yamaneko*の読書空間

「瓦礫の中から言葉を」辺見庸

3.11がもたらした 言葉の重みを考える 瓦礫の中から言葉を この人の本を読むと「なんて言葉に鋭敏で、時代を敏感に察知する人なんだろう」 といつも思いま

2012/05/02 14:35

「倍音」中村明一

第三の耳を澄ませて 豊かなコミュニケーションを目指したい 倍音 私が通うヨガの先生が、ある時からBGMにバリ島で演奏される“ガムラン”を使うよう

2012/04/17 16:16

「僕は君たちに武器を配りたい」瀧本哲史

資本主義の現実を まざまざと見せられる一冊 僕は君たちに武器を配りたい 穏やかじゃないタイトルですが、それもそのはず、この本は厳しい資本主義社会に泳ぎ出る 学生に

2012/04/16 16:18

「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵

ソフトな表現に包まれた 「片付け哲学」に驚嘆！ 人生がときめく片づけの魔法 テレビに出演していた“こんまりさん”を見たときは、かわいらしい容姿に気を取られて あんまりピ

2012/03/02 11:34

「この地名が危ない 」楠原 佑介

地名は土地情報そのもの?! 読むと認識が変わります この地名が危ない いつ地震が起きてもおかしくないという報道が絶えない昨今、ちょっと気になる本です 読んでい

2012/02/29 16:12

「ご老人は謎だらけ」佐藤 眞一

心理が分かれば 距離が縮まります ご老人は謎だらけ 祖父母と同居していなかった私にとって、年配の人への接し方は、どうしていいかわからない というのが正直なところ

2012/02/26 00:40

「自分のアタマで考えよう」ちきりん

身に付けたい！ 論点がクリアに見える情報整理法 自分のアタマで考えよう 「自分で考える」とは、どういうことをいうのか、実に鮮やかに示してくれる本で

2012/02/22 23:00

「怒るのをやめると奇跡が起こる♪」佳川 奈未

“怒り”の悪影響を再認識 一刻も早く脱しよう 怒るのをやめると奇跡が起こる♪ 怒りが湧き起こってくると、体内をドス黒い液体が巡り出すような気がします “百害あって一利な

2012/02/21 11:24

「階級都市」橋本 健二

格差が進む 東京の“これから”を憂慮 階級都市 東京の「山の手」と「下町」を中心に、今の東京が形成されてきた過程がよくわかる本です 今でこそ、駅近で便利な大型マン

2012/02/15 22:02

「40歳からのシンプルな暮らし」金子由紀子

下り坂を快適に過ごすために クリアすべき条件 40歳からのシンプルな暮らし アラフォー世代の私には、見逃せないタイトルです “断捨離”に“ときめく片付け”に“シンプルな暮らし

2012/02/11 13:39

「無料ビジネスの時代」吉本 佳生

“無料”にどう向き合うか 考えさせられます 無料ビジネスの時代 “無料”でサービスを提供しつつも、利益を得る・・・そんなビジネススタイルが台頭しつつある という話です。

2012/02/08 16:51

「ワニの黄色い目」カトリーヌ・パンコール

読むと気分が上がる 仏女性のサクセスストーリー ワニの黄色い目（上） 中世研究家のジョーは、夫と2人の娘と暮らす冴えない中年女性 引っ込み思案で美人の姉と比較さ

2012/02/06 17:31

「病気は才能」おのころ心平

こころと身体はつながっている ことを実感させられました おのころ心平/著 自然治癒力を重視して2万件のカウンセリングを続けてきたという著者。 病気にな

2012/01/30 13:36

「折れない心で納得のいく人生にするためにあなたができること」原田真裕美

読むとファイトが 湧いてくる生き方指南書 折れない心で納得のいく人生にするためにあなたができること ニューヨークでサイキック・カウンセラーとして活躍する原田真裕美さん

2012/01/27 22:33

「月3万円ビジネス」藤村靖之

ユニークなアイディアに 魅了されます！ 月3万円ビジネス 先行きが心もとないからといって、今のご時世、さぁ独立起業というわけにはいきません。 です

2012/01/26 00:06

「まじめの罠」勝間和代

日本人の“まじめさ”の 弊害について考えさせられます まじめの罠 「まじめの罠」。タイトルからして耳に痛い響きがあります 今や、学校教育で指導され

2012/01/20 21:34