タニシ麺 螺蛳粉 臭い酸笋 スカトール

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昔、田舎の田んぼにはタニシがいた。ばさまの話によると、雪解けで水がたまった状態(代搔きをする前)になるとどろの表面にぶつぶつと穴が現れるから、その穴をめがけて指で掘ると、ごろごろでてくるのだそうだ。不思議なことに同じ地区の田んぼでも、いる田んぼといない田んぼがあるそうで、子供だったばさまは泥だらけになりながらタニシをとってきて、飼っていたニワトリの餌にした。農薬や化学肥料のせいで今はいなくなって…