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  • 虞美人草(平井運動公園/ポピー)

    平井運動公園(江戸川区)に咲くポピーです公園は荒川河川敷にあって、JR総武線が近くを走っています車窓からも、一面のポピー畑を見ることができます5月中旬、河川敷の約5,800㎡の区画に約18万本のポピーが咲きそろいます品種は、シャーレ―ポピー早春に咲くアイスランドポピーと違って、朱色が中心です2週間ほど前のようすです河川敷で風が吹いて、ポピーも揺れて、なかなか写真を撮ることができません荒川サイクリングロードの...

  • 浄土庭園 <3>(称名寺/キショウブ)

    称名寺(横浜市金沢区)に咲くキショウブのつづきですキショウブは、同じアヤメ科のハナショウブによく似ていますが、キショウブの方が大型で一本の花茎にいくつもの花を付ける等の点が異なるのだそうです西アジアからヨーロッパ原産の植物で、明治頃から栽培されていたものが、日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化しています観賞用に栽培されているハナショウブには黄色系の花がないためその貴重性から重宝されましたが、湖沼や...

  • 浄土庭園 <2>(称名寺/キショウブ)

    称名寺(横浜市金沢区)に咲くキショウブの続きです称名寺の最寄り駅は、金沢文庫です金沢文庫とは、金沢流北条氏の北条実時が設けた日本最古の武家文庫です現在は「神奈川県立金沢文庫」の名称で県立の歴史博物館となっています隣駅は金沢八景駅ですが、八景とは、明の心越禅師が中国の瀟湘八景にちなんで名づけたもので、洲崎晴嵐、瀬戸秋月、小泉夜雨乙舳帰帆、平潟落雁、野島夕照、内川暮雪、称名晩鐘の景色を指すそうです「称...

  • 浄土庭園 <1>(称名寺/キショウブ)

    称名寺(横浜市金沢区)に咲くキショウブです称名寺は、金沢北条氏一門の菩提寺です鎌倉幕府の要人・北条実時が、六浦荘金沢の屋敷内に建てた持仏堂からの発展が起源とされています実時の孫・貞顕の時代には、三重の塔を含む七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を迎えました朱塗りの赤門をくぐると、桜並木の参道が続き、突き当りには仁王門仁王門横の通用門を入ると、阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した浄土庭園が広が...

  • 躑躅燃ゆ・6・(つつじが岡公園/ツツジ)

    つつじが岡公園(館林市)のツツジの続きですGW後半、ツツジの最盛期に行くことができました快晴のもと、どのツツジも色鮮やかでしたうまくいけば、きれいな藤の花やハナミズキも見ることができるのですが、今年は、見頃過ぎといった感じでした園内は、大きく新公園と旧公園に分かれています旧公園は、江戸時代から400年近く続く歴史のあるつつじ園で新公園は、昭和5年になって新たに造成されたエリアです二つの公園はつながって...

  • 躑躅燃ゆ・5・(つつじが岡公園/ツツジ)

    つつじが岡公園(館林市)のツツジのつづきです公園付近一帯は、古くからからヤマツツジが自生していて「躑躅ヶ岡」と呼ばれていましたツツジは、歴代の館山城主や愛好家や自治体によって手厚い保護と育成が図られ樹齢800年を超える高さ5mのヤマツツジや、新田義貞の妻「勾当の内侍」遺愛のツツジなど、今では古木名木50品種以上約10,000株のツツジが植栽されていますつつじが岡公園が、都市公園として整備されたのは昭和52年面積...

  • 躑躅燃ゆ・4・(つつじが岡公園/ツツジ)

    つつじが岡公園(館林市)のツツジですたくさん撮ったので、今回を含め3回シリーズでご紹介しますつつじが岡公園には、49,890㎡の園内に50余種約1万株のツツジが植えられていますGWの期間に、ちょうど「つつじまつり」が開催されています史実によると、室町時代には、すでにツツジが植生する地域でしたが、娯楽としては、1721年に松平清武一行が「躑躅ヶ崎」での花見を行ったことが、現状では最古と思われるそうです「つつじが...

  • 躑躅燃ゆ・3・(つつじが岡第二公園/ツツジ・アヤメ)

    つつじが岡第二公園(館林市)のアヤメ、そしてツツジですつつじまつりが開催されている「つつじが岡公園」に比べるとツツジの数は少ないのですが旧秋元家の邸宅が建つ園内の風景に趣きがありますただ、園内が少し整備されたようで、ツツジの数が減って新たにアヤメが植えられていたりして、以前に比べ少しすっきりした印象がありますGW後半のようすですこのあと、メインのつつじが岡公園へ...

  • 藤浪~5~(藤花園/牛島の藤)

    藤花園(春日部市)の牛島の藤です牛島の藤は、樹齢1200年以上、日本最大級の藤の古木で国の特別天然記念物に指定されています主幹と認められるものの根元の周囲は3.9m、根元の総周囲は4m以上、棚の総面積は約700㎡に及ぶそうです藤花園は、藤の花の季節2~3週間のみの開園ですもともとは、蓮花院というお寺の境内だった所だそうですGW後半、見頃のピークを数日過ぎていましたが遠目には、まだまだ紫のカーテンを楽しむことが...

  • 藤浪~4~(大天白神社/藤)

    大天白神社(羽生市)の藤の花です大天白神社の境内に、大天白公園があって、中央の噴水池を囲むように、およそ60本の紫と白の藤が藤棚に伝いダルマ藤や立ち藤も見ることができます毎年、GW中に行きますが、ほとんど人がいません沿線の2駅隣にある玉敷神社(加須市)と合わせて藤見のはしごができるのに、もったいないなぁと思います玉敷神社も大天白神社も、無料で藤を楽しむことができます今年はGW後半、紫藤が見頃すぎ、...

  • 藤浪~3~(玉敷神社/白藤)

    玉敷神社(加須市)の藤のつづきです玉敷神社には、「百畳敷き」といわれるほど枝を広げた樹齢400年あまりの藤の大木のほか6種類の藤を楽しむことができますGW後半のようすです...

  • 藤浪~2~(玉敷神社/藤)

    玉敷神社(加須市)の大藤です玉敷神社の東側に、造成された12000㎡余の神苑があり現在は市の管理に委ねられ、玉敷公園として整備され市民の憩いの場になっていますがその東北隅に、樹齢400年以上を誇る藤の巨木があります直径1mを超える幹から伸びた枝の広がりは約700㎡に及び埼玉県の天然記念物に指定されています玉敷神社の藤…つづきます...

  • 藤浪~1~(亀戸天神/藤)

    亀戸天神(江東区)の藤の花です亀戸天神には、15の藤棚が設置されていて50株以上もある藤の花が、一斉に咲きそろいます4月末、すでにGWに入っていたので、日中は激混みとなるため朝早くに行ってきました昨年は、GW前に見ごろを迎えてしまいましたが今年は、ちょうどGWと見頃が重なりました亀戸天神の藤は、東京の花の名所として名高く江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれていますツツジと西洋シ...

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