短編小説と古書店
昔、図書館で何気なく手に取った本にこんなのがありました。 「・・・日本で小説書いて食べていきたいのなら、短編小説はやめたほうがいいですね。・・・」 その本は「〜ミステリー大賞」などの一般公募の審査員を何度も経験した人が書いたもので、審査の裏事情などを綴っていました。 成る程、日本では短編は受けないんだとその時分かりました。 そのため発刊されるも、直ぐ絶版になっている状況にあるんだと自分なりに納得したものでした。 各出版社の目録など見ても、確認出来るアンソロジーは意外と多いのですが如何せん、置いてる本屋さんが見当たりません。 それからというもの、存在しているア..
2009/03/28 22:44