ミャンマー(ビルマ)情勢について・学生時代の思い出にも触れて

ミャンマー(ビルマ)情勢について・学生時代の思い出にも触れて

発売から1週間たってしまいましたが、先週、「週刊金曜日」2月19日号に、「2021政治決戦キーパーソンに聞く」シリーズの第1回として、日本共産党の志位和夫委員長がインタビューを受けていたので、買って読んでいたところ、「巻頭トピック」のなかに「ビルマ国内、『治安悪化』を口実にした弾圧への懸念拡大夜も戦いを強いられる市民」と題する記事がありました。ミャンマーのことをかつて「ビルマ」と呼んでいましたが、いま日本では公式にも、日常でも「ミャンマー」がすっかり当たり前です。対外的に「ミャンマー」との表記に変えた軍事政権を日本政府が承認したからですが、欧米などと違い、日本のメディアはすっかり「ミャンマー」一色です。あえて「ビルマ」と表記するということには思い当たる節があり、一気に読みました。なお、端的に説明している記事はこ...ミャンマー(ビルマ)情勢について・学生時代の思い出にも触れて