長崎で温泉旅館を語りあう
長崎のヒアリング先でかつて温泉旅館を経営していた社長と旅館について語り合いました。 その旅館はスーパー銭湯に旅館がついたカンジの旅館で年中無休で営業していたとのこと。設備更新の大変さを力説していました。24時間365日営業で大きな設備点検も出来ず、壊れると更新投資は莫大で、配管は温泉の成分で詰まるし、塩ビのパイプだと「ボン!」と破裂するし。。。とのこと。なかなかご苦労はされていたようで、「もう旅館はイイ。やるもんじゃない」とのこと。ただ、口ではそういってましたが、未練はある様子。温泉経営は男のロマン、なのでしょうか。 最近、事あるごとに「温泉旅館再生」の話をしているのですが、大方の反応は「..
2009/02/28 23:07