生きること・死ぬこと……大先輩の叫び
「それは、あまりにも突然のできごとだった。2月の終わり、いつものように2人で夕食を食べていた時、妻が妻が席を外したままなかなか戻らない。予感がして行ってみると、立ち上がろうと必死にもがいている姿を発見、すぐ救急車を手配しようとして病院へ。まさに頭の中が真っ白になって、何をどうすればいいか判断出来なかった。 あれから7か月がたったが〇〇病院のリハビリは今も続いている。会話の対応はしっかりしてきたが、病院の規則で面会もままならない。会うたびに「家に帰りたい!」とかぼそく訴える妻に何もしてやれない自分が情けなく腹立たしい。 ……教職10年・尊敬する先輩Ⅿ先生から
2021/06/05 14:19