邪馬台国-6
Gengoです🥁魏志倭人伝に書かれた邪馬台国までの通過経路は…帯方郡→狗邪韓国→對海国→一大国→末盧国→伊都国→奴国→不弥国→投馬国→邪馬台国の順で表記されています。>帯方郡から狗邪韓国水行七千余里>狗邪韓国から對海国一海渡千余里>對海国から一大国一海渡千余里>一大国から末盧国一海渡千余里この起点となっている帯方郡の所在は現在のソウル近郊。そこから全行程12.000余里の膨大な工程となっております。ここで倭人伝の距離の単位に用いられている“里”について説明します。倭人伝の筆者=西晋の陳寿さんは当時の朝廷へ詳しく正確な報告をする為、距離の単位に「短里」を用いた事が判明しました。一般的な“里”は現在430メートル前後。これに対し当時の別文献で帯方郡(ソウル近郊)の半島東西距離を実測した資料が残...邪馬台国-6
2023/04/30 20:23