マーガレット・アトウッド「オリクスとクレイク』を再読中、続編は『洪水の年』 - 9年前を振り返る
2011年1月にマーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』を図書館から借りて読んだ。ディストピア小説に圧倒された。2月中旬、体調不良で入院、末日に退院。自宅で少しずつ体力を回復するように生活。そんな矢先に東日本大震災、原発事故が起きた。あれから9年が経ち、新型コロナウイルスが世界中で広がり、アジアではバッタの大群が穀物を食べつくす。日本では、各地で河川が氾濫する水害が多発。関東では、7月に晴天は数日…
2020/07/29 22:05