白猫ちゃんの保護日記

9月23日（火曜日）

今日は、白猫ちゃんを健康診断のため動物病院に連れていきました。まだ生後1ヶ月くらいなので、耳垢検査、触診ぐらいの検査しかできませんでしたが、今のところ健康状態は良好とのことでした。便の検査は、うんちを持って行かなかった為、次回ということになりました。先生は「とにかく今は、太らせることですね～」と言っていました。今日は、好物のシーチキンを少し混ぜてあげよう！9月23日（火曜日）

2008/09/24 20:29

9月22日（月曜日）

保護をして4日目。最初見たときより、顔がふっくらしたように感じます。初めて触ったとき、いまにも折れそうな骨の感触が、なんだか切なかったです。あの日この子に出会って保護していなかったらって想像すると、ゾっとします。この先、ずっと面倒を見てあげることはできないけど、あの時、命を助けることができて、本当に良かった。たくさん食べて、もう少しふっくらするといいね。9月22日（月曜日）

2008/09/24 20:02

9月21日（日曜日）

今日は主人の草野球の応援で留守にしていたため、白猫ちゃんはひとりでお留守番。夕方帰宅すると、「ふ～んふ～ん」と泣きながら足元にすり寄ってきました。寂しかったのかな。つい3日前まで野良猫ちゃんだったなんて思えないぐらい人懐っこくて、主人にもよく甘えます。足元からよじ登ろうとするほどです。ご飯は、子猫用の粉ミルクやキャットフードを、少量ずつではありますが、よく食べます。便が出ていないことが気になっていたのですが、今日、きれいなうんちをしていて、ひと安心です。妊娠中、子猫の便に触れて菌が体内に入ると、赤ちゃんに悪影響があると、妊娠系のサイトで見ることがあります。でも、お腹の赤ちゃんは、私が子猫を抱っこしていると、元気よくキックをして、喜んでいるみたいです。確かに菌が体内に入ってしまうことは、赤ちゃんには良くない事だけ...9月21日（日曜日）

2008/09/24 17:37

9月20日（土曜日）

ひと晩、保護しました。お腹いっぱい食べさせて、きれいに拭いて、たくさん抱っこしてあげました。胸元で抱いてあげると、綺麗なブルーの目をうっとり瞬きさせて、安心しきっている様子。母猫とはぐれて、たくさん恐い想いをしたんだろうな...寂しかったんだろうな...不安だったんだろうな...手を差しのべなくては生きていけないこの小さな命が、とても重く感じます。人が人の気持ちを動かすのはとても大変なことなのに、私はいま、小さく無力なこの子猫に大きく心を揺さぶられています。住んでいるマンションがペット禁止なことと、11月に出産を控えていることもあり、我が家ではどうしてもこの子を飼ってあげることはできませんが、「赤ちゃんが産まれるまでに、里親になって下さる方を探すから」と主人にお願いして、しばらく保護することをどうにか許してもら...9月20日（土曜日）

2008/09/24 16:07

9月19日（金曜日）

朝、仕事に行こうとマンションの駐車場に行くと、「みゃ～みゃ～」と赤ちゃん猫の声が聞こえてきました。「あれ？どこから聞こえてくるのかな？」・・・・車の下からヒョコっと出てきたのは、とっても小さなブルーアイの白猫でした。子猫は、フラフラとおぼつかない足どりで、「みゃ～みゃ～」と泣きながら私の足元まで歩いて来たのです。とても痩せていて、手も足も顔も、かろうじて白猫と分かるぐらい薄汚れていました。実はこの2日前、買い物の帰り道、200メートルぐらい離れた場所で、私は同じ泣き声を聞いていました。「お母さん猫とはぐれちゃったのかな」とすぐ連想するぐらい、その泣き声は悲しく響いていたのです。きっと2日間、ずっとひとりぼっちでお母さん猫を探していたんだと思います。天気予報で今夜は台風が来ると聞いていたので、主人に許可を得て、台...9月19日（金曜日）

2008/09/24 15:08