徒然なるままに動画日記

禁断の大技

驚くことに、現在の70歳代のおじいちゃん達は 若い頃にビリヤードに熱中した世代だ。 それから四半世紀以上が過ぎて、そのブームが再来した。 自分も学生の頃に、再来したブームに酔った一人だ。 http://www.youtube.com/watch?v=g8SaailbRKs 学生時代には良きライバルがいて、今でも年に数回は彼と突きに行く。 真剣勝負はいい。 賭けるのはプライドだけだ。 お互い社会人の身で練習などする暇もないから、 突きに行く時は、あまり勝負で差がつかない。 しかし、最近欲が出てきた。 「そろそろ..

2009/01/31 02:06

夢がなくては

先日書いたように、転職をしたばかりで最近日記が書けない 程に疲れている。やはり、転職は消耗の激しいイベントだ。 慎重にすることをお勧めする。 さて、最近の経済は一時期の規制緩和から強化に向かってるようだ。 「政府は経済をほったらかしにしないで、多少は管理しなさい。」 ってな感じのことなのだろうが、過度な規制はあまり感心できない。 正直、部分的には日本の状態はかなり異常だ。 例えば、規制強化によってTV通販なんかは 「これも、あれも言っちゃダメ。」で売りにくい環境のため、 良い商品が集まらないそうだ。 そのうち、「何..

2009/01/24 03:00

史上最高の人

高齢者でもないのに、屈んだ姿勢をとると 腰が痛くて「あたたた・・」と言ったりする。 50歳を過ぎたくらいには、いったいどうなってしまうのか 時々心配になる。 先日腰をさすりながら通勤電車で新聞を読んでいると、ある広告 が目に入った。 「孤高の天才」と「神様」が来日して、久々の演奏をするそうだ。 http://www.youtube.com/watch?v=vkBYPwaExdM http://www.youtube.com/watch?v=W0QcSuMk63o 彼らはとっくに60歳を過ぎているのに、コタツに入ってお茶を 飲ん..

2009/01/17 01:27

虎視眈々

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 PCが故障から復帰したので、ようやく日記を再開。 昨年は世界中が激変だったが、個人的にも大変な年だった。 この大不況のさなかで、なんと会社を変えたからだ。 転職するタイミングとして最悪なのは承知だったが、それでも 断行せざるをえない程、会社の質の悪化は目に余る状況だった。 「なにもこんな時期に。やれやれ・・・・」 http://www.youtube.com/watch?v=YR71GnQ4CU4 さて、今年のテーマ。 「 気持ちは熱く。佇まいは地味に。 」 ..

2009/01/12 02:49

ミルクティーで一服

老人が電車から降りようとしていると、若い奴が老人に 肩をぶつけながら強引に乗ってきた。 乗り換えた電車では、子供がお菓子をばら撒いているのに 親は見ないフリをしている・・・ 盲目の彼は、ニューヨークを魑魅魍魎が住む街に例えた。 東京も同じだ。 無意識に人間であることを忘れた、悲惨な輩も沢山いる。 http://www.youtube.com/watch?v=wYA2Us8oWug 悲しく美しいタンゴ。 そして、バーガンディ。 正気を保つのが大変な世の中、 自分はどう在りたいのかを見失いやすい。 ..

2008/12/15 23:30

いつもの所で・・

久しぶりに地元に帰り、街を歩いてみた。 商店街の店はことごとくシャッターを閉めており、 まるで、忘れられた地方の温泉街のようだった。 昔の繁華街はゴーストタウンに変わったが、車で数分 走ったエリアに大型ショッピングセンターが建つそうだ。 自分が高校生の時は、店主と雑談を楽しむ店がいくつもあった。 お好み焼き屋の老夫婦や、ジーンズ屋のオヤジを思い出す。 「寂しい世の中になったものだ・・・」 さて、いい歳になると安らぐ場所への欲望が強くなる。 居心地の良い、言わば大人の学食みたいな場所だ。 http://w..

2008/12/14 23:45

スパと温泉

子供の頃、ハワイは車で行く場所だった。 真冬でもそこは暖かく、まさに楽園だった。 好きなだけ温泉に入り、スマートボールで遊んだ。 楽園にいる間は、好きな食べ物を沢山食べられた。 そんな楽しかった昭和の思い出を、数十年経った今でも 大切にしまっていることを両親は知らない。 http://www.youtube.com/watch?v=y9WNAcPcIGY 寒さが苦手なため、この季節に思いを馳せるのはやはり温泉だ。 少し自由な時間が得られたら、電車で温泉旅館に行ってみたい。 過去から未来までの自分を見つめる、何もしない旅。 ..

2008/11/24 23:56

兵どもが夢の跡

失礼ながら、実はガンズがまだ活動をしていた事も知らなかった。 カリスマ・ギタリストが抜けたにもかかわらず、久しぶりの アルバムが数百万枚も売れているとか・・・大したものだ。 さて、映画の細かな内容は覚えてないけど、音楽が耳に残る ・・・って経験がないだろうか。 ガンズ違いでも、そんな記憶に残る曲があったことを 忘れちゃいけない。 http://www.youtube.com/watch?v=AVk3mR2UhgI http://www.youtube.com/watch?v=rO2X0cSxXQ8 明日はフリーマーケットに出..

2008/11/24 01:02

自分の悪は滅ぼせるか

街中で、不意に怒りが爆発しそうになる瞬間がある。 例えば、朝の通勤時間帯に何食わぬ顔をして歩きタバコを している輩を見かける時だ。 「タバコを辞めますか？」 「それとも後頭部にライダーキックをお見舞いされますか？」 http://www.youtube.com/watch?v=Nm3GVM-WuUk ちなみに、自分はヘビースモーカーだが、喫煙生活を維持する ために、それなりに気を遣っている。 街中で歩きタバコなどあり得ないし、携帯灰皿がなければ 人気のない田舎道で一服することもない。 さて、この怒りの瞬間は非常に複雑な葛藤..

2008/11/23 16:24

ついていけません

オジさんになると、ついていけないことが増える。 ある日のこと。 電車に4〜5名の男子高校生の一団が乗り込んできた。 よく見ると、彼らはほぼ全員が同じ髪型をしており、 一様に窓ガラスに映る自分の髪をいじることに夢中になっている。 散髪をする時は、「とにかく流行ってる髪型でお願いします！」 とでも頼むのだろうか・・・・ ん・・オジさんの自分には理解しがたく、何か違和感がある。 彼らのこだわりを、「 クールなロッド野郎 」と表現する気にはなれない。 http://www.youtube.com/watch?v=..

2008/11/20 00:32

色褪せない

「会社を潰しといて、給料貰いすぎだぞコラ！」と言われて、 「いえいえ。数十億円（分）しか貰ってませんから。」 と答えた元社長さんが高額の絵画を売却して、また数十億円を 手にしたそうな。 「本当はいくら持ってるんだコラ！」 と言っても、相手にされないのでやめておく。 さて、芸術と言えば音楽は少し特別な性格を持つ。 絵画は運命のいたずらで億万長者に囲われたりするが、 音楽はどちらかというと庶民的だ。 涙が流れるほどの名作も、身近に感じることができる。 http://www.youtube.com/watch?v=gbVHs..

2008/11/15 00:24

復活の予感

会社から帰り、そそくさとTVのチャンネルをニュースに合わせた。 結果はわかっているのだが、なぜか気になって仕方がなかった。 これまで、彼のスピーチをまともに聞いたことがなかった。 TVで勝利宣言と紹介された、初めて聞く彼のスピーチは、 「勝たせてくれてありがとう！」的な野暮な内容ではなく、 政治、国境、人種も越えたすばらしいメッセージだった。 馬鹿だと思われるかもしれないが、その感動に少々涙した。 天国にいる彼らも聞いていてくれただろうか？ そんな思いになった。 http://www.youtube.com/watch?..

2008/11/06 00:10

ステオクは好きですか？

小さな子供を連れた家族がマクドナルドで注文をしている。 奥様の履いているグレーのスウェットには醤油でもこぼした ような染みらしきものが確認できる。 子供に急かされて慌てて出てきたのだろうか、奥様の髪の毛 は疲れきったサミー・ヘイガーのようにまばらに萎れている・・ しっかりと見てはいけなかった光景なのかもしれない。 さて、「ミセス日本」が開催され、奥様達が美を競ったそうだ。 自分は男なので、美しい女性を見るのは好きだ。 たとえ、それが他人の奥様であっても・・・ http://www.youtube.com/watch?v=xs..

2008/10/25 01:45

虎の目

先日、健康診断を受けて昨年なかった項目を発見した。 そう「メタボリックシンドローム」だ。 幸い、メタボ群には仲間入りしていなかったが、 別の場面で厳しい現実と向かい合うことになった。 週末に新宿御苑で仲間とランチ会をした時の写真が送られてきた。 自分の顔は、まるで「脂がのったトラボルタ」のようだった。 写真で自分を見るのは久しぶりだったので、そのショックは相当 なものだった。 考えてみると、ここ5年くらいで確実に10kg以上は肥えていた。 http://www.youtube.com/watch?v=yxK0r2ORG9Y ..

2008/10/23 01:21

発想の玉手箱

昔、筒井氏の本を読み漁った時期があった。 それで分かったことは、 彼は「ハチャメチャでナンセンスな作品ばかりを書く作家」 ではないということ。 http://www.youtube.com/watch?v=OzgBTJrKbVc （注）動画はフィクションです。筒井氏となんら関係はありません。 むしろ個人的に彼を表現するなら、 「底なしの玉手箱から生まれる発想をリアルに表現しきれる天才！」 という感じ。（ホント、凡人の自分には羨ましい） 少し前に、あるアニメ作品を観た。それで彼を思い出した。 甘酸っぱく切ない気持ちに..

2008/10/14 00:41