「開かずの扉が、開く」
あらゆる哲学、宗教、たくさんの思想があります。許しなさい、愛しなさい、善人になりなさいと言い続けます。そして人は許そう、愛そう、善人になろうなろうとします。どんなにつらくても、それは私に与えられた試練だと言います。それに立ち向かう人は賞賛されますが、逃れられず苦しむ人も多くいます。許せない自分を責め、愛せない自分を責めます。目指すのはキリストのような聖人なのでしょうか。かつての僕がそうでした。許そうとして、いろんな本を読み知識を手に入れようとしました。つらい事苦しい事があると、自分への試練だと言い聞かせ、乗り越えられない自分を責め、自分を変えようとして、自分を見失いました。ある日一冊の本を手にしました。「開かずの扉が開きます」その言葉にひかれて買いました。気功の本でした。シンプルな内容で、気のことはあまり書いて...「開かずの扉が、開く」
2009/06/20 22:22