白血球減少症について

WBCとは

白血球数は専門書などでは（診断書も含む）「WBC」と呼ばれることもあります。 「white blood cell count」の頭文字を取ってWBCです。 白血球は外部の異物から体を守ってくれる重要な細胞です。 ゆえに、数の増減が健康に大きく関わってきます。 少ないと悪いのは何となく解ると思いますが、 多すぎても実は良くないのです。 50,000/μL以上 (高度増加状態) どういう時になるか：白血病、骨髄増殖性疾患、…

2008/03/20 05:43

プロフィール

プロフィール 性別 男 名前 戸次 広 連絡先 相互リンク申込ページに記載 自己紹介 趣味：読書（マンガがほとんど）、映画鑑賞、TVゲームなど、インドアですごす ことが多い。読書はマンガがほとんどだが、活字が苦手な訳ではない。 事実、小説などにもはまったこともある。ただマンガと違って週刊誌などでその本 がおもしろいか知ることが出来ないの…

2008/03/12 19:00

免責事項

免責事項・利用規約 1.当サイトの情報は、各種書籍、テレビ報道、関連ウェブページなどから できる限り正しい情報のみを掲載するよう努めていますが、 その全ての内容の真偽を保障するものではありません。 ご利用の際は自己の責任と負担を持ってご利用ください。 よって、当サイトの情報・リンクをご利用により生じた、いかなる損害において、 当方は一切責任を負いません。 また、そ…

2008/03/11 19:00

プライバシーポリシー

プライバシーポリシー 当方は、個人情報に関する法令を遵守し、個人情報の保護に万全を尽くため以下のように実施しております。 1. ご利用者の個人情報については、下記の目的の範囲内で適正に取り扱いさせていただきます。 ・ お問合せ、ご相談にお答えすること ・ 相互リンクなど当方からの依頼、又はご利用者からの依頼への応答など 2. 基本的に当方ではご利用者の情報は保存し…

2008/03/11 19:00

白血球減少に関する用語集

白血球減少に関する用語集 白血球：血液に含まれている細胞成分の一つ 顆粒球（かりゅうきゅう）、リンパ球、単球（たんきゅう）の3つで構成されていて、 外から体の中に入り込んだ細菌などの異物を排除する役割をもつ。寿命は約4-5日ほど 顆粒球（かりゅうきゅう）：白血球の60%を占める主成分。 細胞質には殺菌作用を持つ顆粒が存在。 ギムザ染色による染色のされ方の違いによって産生時に好中球、好酸球、好塩基…

2008/03/10 10:00

質問2

白血球減少に関する質問集。 質問 父が病院の検査で肺がんが見つかり、入院治療することになりました。 放射線治療が休みである土日は帰宅することも可能だと言われ、 6週間(放射線30回投与)の予定で再入院しました。 大学病院を紹介してくれた医師からも、高齢でもあるし、あまりあせらずじっくり 治した方がいいと言われたのですが、本人が希望して一番弱い抗がん剤を 点滴から入れましたが、当日夜は呼吸が苦…

2008/03/09 10:00

質問1

白血球減少に関する質問など集めてみました。 質問： 母が、子宮頸がん末期で発見され肝臓へ転移してしまい、CT画像によると からだ全体的にガンが拡散していると医者に言われました。 抗がん剤による治療を続けていたのですが、白血球や血小板などの減少が 目立ってきています。このまま抗がん剤治療を続けていてもいいものでしょうか？ 解答： 聞く限り症状がかなり重そうなので早急に、 がんセンターか癌研…

2008/03/08 10:18

新薬有用性検討計画6

白血球減少 これから始まる記事は発熱性好中球減少症（以降 FNと呼称）に対する リポソームアムホテリシンBという薬の有効性 を検討するために行なう計画の記録である。 12. 解析方法 下記の�@〜�Dの全項目満たした症例を有効とし、その有効率を求める。 有効率：（有効症例数）/（症例数−判定不能症例数） 上記有効率とは別に�@〜�Dのそれぞれの項目につ…

2008/02/14 20:00

新薬有用性検討計画5

白血球減少 これから始まる記事は発熱性好中球減少症（以降 FNと呼称）に対する リポソームアムホテリシンBという薬の有効性 を検討するために行なう計画の記録である。 8. 試験の中止基準 次の項目のいずれかに該当する場合、試験担当医師の判断で試験を中止する。 中止・終了の年月日、理由および中止後の経過・処置について調査票に記載する。 (1)試…

2008/02/13 20:00

新薬有用性検討計画

これから始まる記事は発熱性好中球減少症（以降 FNと呼称）に対する リポソームアムホテリシンBという薬の有効性 を検討するために行なう計画の記録である。 1）臨床症状 1日の最高体温、必要と思われる自他覚症状について観察する。 2）画像検査 胸部XP、胸部CT、腹部CTなどを行なう 3）血清学的検査 可能な限り、β-D-グルカン・アスペルギルス抗原（ガラクトマンナン抗原） を測…

2008/02/12 20:00

白血球数検査について

白血球減少症に限らず、 白血球数検査は血液疾患や感染症、 炎症の早期発見するのには不可欠な検査です。 いまは白血球数を知るだけではなく、分画（白血球百分率） を検査することにより、より詳細な情報を得ることができます。 分画（白血球百分率）…

2008/02/12 12:48

白血球減少症治療剤ロイコプロール

白血球減少症治療剤「ロイコプロール」なるものがある。 ロイコプロールは平成3年ごろ森永乳業株式会社が製造承認を取得し 吉富製薬株式会社を通じて販売いる薬です。 白血球減少症治療剤ロイコプロールは ヒト尿由来マクロファージ・コロニー刺激因子（M−CSF）を 有効成分とし、この刺激因子により、<…

2008/02/12 12:40

新薬有用性検討計画3

これから始まる記事は発熱性好中球減少症（以降 FNと呼称）に対する リポソームアムホテリシンBという薬の有効性 を検討するために行なう計画の記録である。 4−3 試験薬の概要 試験薬の名称：アムビゾーム点滴静注用50mg 剤形：バイアル 含有量：1バイアル中アムホテリシンB50mg（力価） 4−4 試験方法 4−4−1 投与量・投与方法 アムビゾーム標準投与量2.5 mg/kg/日を…

2008/02/11 09:00

新薬有用性検討計画2

これから始まる記事は発熱性好中球減少症（以降 FNと呼称）に対する リポソームアムホテリシンBという薬の有効性 を検討するために行なう計画の記録である。 2. 試験の目的 広域スペクトル抗菌剤投与無効の 持続性発熱好中球減少患者を対象に、 真菌感染症の経験的治療として、 リポソームアムホテリシンB(L-AMB)の有用性を検討する。 3. 試験の評価…

2008/02/10 10:31

新薬有用性検討計画1

これから始まる記事は発熱性好中球減少症（以降 FNと呼称）に対する リポソームアムホテリシンBという薬の有効性 を検討するために行なう計画の記録である。 1.背景及び試験実施の意義・必要性 血液疾患に対する化学療法や放射線療法や 造血幹細胞移植・免疫抑制療法後にみられる 白血球減少症の一つ、発熱性好中球減少症のほとんどは、 感染症が原因と考…

2008/02/10 10:27