妻のためいき　夫のつぶやき

「武士の一分」を観る

藤沢周平の原作がどうなっているのかは知らないが、コンパクトにまとまった映画であった。時代が違うとはいえ、「信義」「情愛｣の美しさを再確認させるものだった。特に…

2008/07/11 00:46

「それでもぼくはやってない」を観る

これだけのエネルギーを使って、仲間にも総動員をかけ（以前の彼女まで引っ張り出し）みんなで満員電車の再現までして、さらに目撃者まで見つけ出して、証言してもらった…

2008/07/07 23:23

映画「さくらん」を観る

一言で言ってしまえば、現代娘を江戸時代の色街の中に跳び込ませたらどうなるか、といったもの。でも、この映画で問題にしているのは、ストーリーでも思想でもない。画面…

2008/07/02 00:18

映画 「六月の蛇」を観る

きっちりとした映画でした。というか、理が勝ちすぎた、というべきでしょうか。おそらくマザコンからインポになってしまったであろう夫と、しかしそれをもはや何とも思わ…

2008/06/29 01:10

妻のためいき 夫のつぶやき

荒れた一日だった。F氏は風の音で起こされた。久しぶりに文章を書いた興奮だったかもしれない。家族の誰よりも早く起きるなんて、ここしばらくなかったことだ。今日もヨ…

2008/03/25 22:58

妻のためいき 夫のつぶやき

雨が降ったと思えば、すぐにかーっと晴れ上がったりと、気まぐれなてんきの一日だった。ヨメさんは、今日は近所のおばさんと、恒例の豆腐作りに朝からでかけた。今日は、…

2008/03/24 22:20