星になった君

星になった君

JUGEMテーマ:自作小説深い闇が空を覆う真夜中、彼に裸の背を抱かれながら私は言った。「できちゃったみたいなの。」「・・・そう。」彼の言葉は短かったけれど、背中を抱きしめる腕に力がこもり、おでこが強く背中に当たるのを私は感じた。「どうしよう