あの頃と今
うつ病を克服して、完全な社会復帰を果たすことの出来た今、自分の中で一番変わったこと。肩の力が抜けたこと。まだ起きてもない未来のことをくよくよ悩まなくなったし、「ま、いっか。」と思うことが多くなった。悩んでも現状が変わりえない事の方が大半だから。「壁に突き当たったら、その時考えよう。」「それまで気楽にのんびりやろう。」いい加減というより、良い加減の場所に自分の心を置けてる気がする。まわりの目を気にするのは避けては通れないけれど、まわりがあって自分が在るではなく、自分が在ってまわりがある。他人にばかり向けてた目を、自分に向けることでもっと自分のことを大切に出来るようになった。肩の力が抜けたことで、明るくなったねってまわりから言われるようになりました。たぶん笑顔も増えたと思う。肩の力を抜く準備運動として、まずは呼吸か...あの頃と今
2012/06/23 10:05