なめてかかる

なめてかかる

柄つきのサクランボの方が好き!果実だけじゃなくて柄付きがいい!・・・というヒトが多かったので、いつの間にかサクランボは品種的に、柄と枝の離層の方が早くできるようになってしまったんだと。サクラ的には、本来、先に果実と柄の間が離れて邪魔な柄もない状態で落ちて鳥に運んでもらった方が、たくさん増えていくことができるにも関わらず。いやはや、本当にヒトって傲慢です。自然をコントロールしようとしてるんだから、なめたもんです。もうほんとうに傲慢。そんなヒトの傲慢さが、わたしは大好き。傲慢さは、できないことを出来ると信じる心の源。先人たちの傲慢さがあったからこそ実現しているすべてのことに依存して生きてるわたしは自分にももっと肥沃な傲慢さがあれば人々の役に立てるのになぁと思う。めっちゃ便利だ!すごい発明だ!ともてはやしたプラスチッ...なめてかかる