●おたふく風邪(Mumps)発熱と耳下腺の腫脹(それに伴う痛み)を症状とするウイルス感染症。しかし発熱の症状は出ないこともあります。耳下腺の腫脹(耳の下あ...
●もう少し風疹(Rubella)の続き【子供と大人】風疹は基本的には子供が罹る感染症です。ただ成人になったら絶対罹らないというものでもありません。風疹や麻...
●風疹(Rubella)の続き前頁から風疹(Rubella)の続きです。前頁には次の枠内の期間までを書きました。1977~1995年 女子中学生を対象にし...
MMRについて●麻疹(Measles)ごくありふれたウイルスであり感染症ですが、非常に感染力が強く(空気感染もあり)、免疫を持っていなければほぼ100%発...
MMRワクチンに起こった波風日本のMMR中止が失敗だったと引き合いに出されたイギリスにおけるこの議論。英国でMMRワクチンが自閉症を誘発しているとの研究が...
麻疹予防接種の変遷1966年~1969年 KL法(不活化+生の2回方式) 任意接種で開始される1969年~2006年 生ワクチン1回方式 ─1976年6...
麻疹の予防接種あなたやあなたのお子さんは麻疹(ましん・はしか)に罹ったことがありますか?かつて麻疹は多くの子供が罹患するごく一般的な感染症であったため、こ...
ふたたびインフルエンザワクチンのこと以前、インフルエンザの予防接種がについて書いたことがあります。以前はインフルエンザワクチンは子供を対象に行われていまし...
2019年と2020年の死因別死亡数の比較2019年死亡数-2020年死亡数=差(↓2020年に減少 ↑2020年に増加) 単位は(人)アンダーラインあり...
コロナウイルス感染症 2019<COVID-19>が死因の死亡者はそんなにいないこれは前記事にも載せた2月15日現在の新型コロナによる死亡者数が記入されて...
死亡者数の期間単位新型コロナの感染者数や死者数は毎日発表やら報道がなされていますが、東京都などどこか1都道府県のデータであることが多いような気がします。ま...
特殊目的用コード(Codes for special purposes)新型コロナが流行した昨年、日本の死亡者数は過去5年平均値と比較すると減少しました。...
全体の死亡数の推移乳児死亡率の話をしてきたのですが、今回は全体の死亡者の話です。グラフの黒い線は各国の1年間の死亡者総数の推移です。横軸は2020年2月~...
RSウイルスが重症化しやすい乳幼児は基礎疾患持ちが多い・日本は乳児死亡率が世界の中でもとても低い国。2019年に世界4位(同率国あり)。出生数1000人あ...
あとはもう奇跡的と言うしかないか乳児をはじめ幼い子供は成人よりも免疫が弱いことを否定する人はいないと思います。新型コロナは免疫の弱い子供達に感染しにくいと...
流行の始まりに気を付けよ!?少し前からRSウイルスが流行しているという報道が見受けられます。ただまだローカル的な報道のような感じでもあります。私は宮城県で...
同じであることの不気味さ前記事に「不慮の事故」という死因のグラフの山が大きかったりなかったりすることが気になったと書きましたが、G7の平均寿命のグラフでも...
名もなき死因たち世界トップレベルに乳児死亡率の低い日本ですが、1950年代60年代70年代は今と比べるとかなり死亡率が高かったのでした。では何が原因で死亡...
以前より日本はワクチン後進国だと言われることがあります。欧米ではもっと種類が多いとか義務付けているとか。日本では、案件によって日本は日本という時もあれば、...
アリウム・ギガンチウム(ギガンテウムやギガンチュームと言われることもある)。ネギ坊主に形が似ています、ネギの仲間です。ヒガンバナ科ネギ属。ギガンチウムは食...
下表は子供の予防接種一覧です。https://www.know-vpd.jp/dl/schedule_age7.pdf幼い子供がいない場合には知らないとい...
実家にあったものです。ハンカチーフとか手拭いとかスカーフなどと一緒にしまってありました。ぱっと見るとドイツ語のDanke schönと思うんですが、少しス...
「ブログリーダー」を活用して、yumimiさんをフォローしませんか?
This is a school event when my eldest son was a high school student.Also, the...
ここでは1年ぶりの投稿です。1年前は子供の予防接種MMRについて書いていました。このブログはとても長くやっているので前には書いたことがありますが、私は保健...
side by side (exblog.jp)
前記事におたふく風邪と難聴について書きましたが、この関係性もやや疑問が残る点もあります。今日はその辺りの話になります。【小児の難聴】小児の難聴には大きく2...
日本で1989年4月~1993年4月まで定期接種で扱われていたMMRワクチン(麻疹・おたふく風邪・風疹の新三種混合ワクチン)は無菌性髄膜炎の発生率が高いた...
更にもう少しポリオが続きます。【ポリオの感染経路】ポリオは当初は経口感染(糞口感染)と考えられていました。経口感染と病原体(ポリオならばウイルス)に汚染さ...
またポリオの話の続きになります。<再掲>国立感染症研究所 感染症情報センターポリオウイルスが感染しても、90~95%は不顕性感染(感染後も無症状で経過する...
✽何年か育てていた多肉植物の寄せ植えがあるんですが、初めて花を咲かせました。花が咲くと思っていなかったのでとっても嬉しい。真ん中からにょきにょきと伸びてき...
ポリオワクチン導入の立役者、政権の陰謀を主張なぜ一番起こりにくい時期と場所でポリオが集団発生したのか、なぜワクチン効果で患者数が減少することな望めない時期...
前記事に書いたポリオの話をもう少し続けます。・1960年2月に北海道夕張で集団発生・1960年に大流行、患者が全国で5000人を超えた・1961年1月より...
前記事に1995~2009年のおたふく風邪の患者報告数のグラフ(国立感染症研究所による)を掲載し、15歳まで(15年間)の患者数を推定し、発症(罹患)率を...