泰然自若　

夢

近年日本サッカー協会が「こころのプロジェクト」に取り組んでいる。その取組みの中で、元Jリーガー（前園選手や北沢選手）などが学校を訪れ「夢の教室」という授業を実際に行っている。具体的には、児童一人一人に「夢シート」を書かせて、夢について考えるという授業だ。北沢氏は「無気力といわれる日本の子供だって、子どもたちが自ら考える状況に導いてあげるときちんと考えて行動する。」と語っている。（産経新聞5／13…

2007/05/24 20:31

携帯電話で親子意識のズレ

親の心、子知らず。 親は注意を促しているつもりでも子どもには届いていないというケースは少なくありません。携帯電話の使用方法もその一つのようです。 5/19産経新聞に「携帯 親子に”距離”」という記事が載っていました。以下概要。 中学生の子どもが携帯電話をどのように使用しているかについて、親の約9割が「子どもと話している」と感じているのに対し、子どもの半数以上が「親と話していない」と考えている。親と…

2007/05/21 10:10

まわり道

「フリーター」 この言葉を聞いて人それぞれ感じ方が違うと思う。大部分の大人は、「仕事もしないでふらふらしてる人」と捉えるし、若者の中には「やりたくもない仕事をやるくらいなら、やりたいことが見つかるまで探す為の準備期間。」もしくは「夢を追いかける人」といった感じ方をしてるのかと感じる。 5/12日経新聞（夕刊）にフリーターからの転身について書かれた記事があった。登場するのはサーフィン好きの元フリータ…

2007/05/16 09:18

知ること

今日、図書館である場面をみていろいろ考えを巡らせた。 見た場面は、勉強机にいた女子高校生（！？）が正面に座ってるおじいさんをとてもいやーな目で見ていた。おじいさんががさごそとうるさかったから。それとも他の理由があったのかは全然分らなかった。理由は分からなかったけど、私としてはその目がとても嫌だった。 そこで、なんであんな風に見ていたのかなと勝手ながら想像してみた。 結論としては女子高生にとって…

2007/05/13 21:14

親子のキャッチボール

5／2日経新聞（夕刊）に早大・斉藤佑樹投手の母が家庭の風景を語っていた。 斉藤家は家族での会話を最も大事にしていたそうだ。野球や進路、明日の予定に至るまで些細なことまで家族で話し合ってきた。「これはどう思う？」「僕はこう思う」「それはいいね」など。とにかく心のキャッチボールを繰り返した。しかも、斉藤投手が高校進学と同時に東京の寮暮らしとなってからもそのキャッチボールは続いた。両親揃って金曜の夜か…

2007/05/11 08:49

家族の食卓

最近家族の食卓が減ったといわれている。単純に考えれば、核家族化が進み、共働きが増えてるのだから、当然と言えば当然のような気もする。 でも、家族の食卓って大切にしたいものだなとも思う。一日にあった出来事や最近思ったことなんかを家族に話すってとても精神的にも安らぐし、コミュニケーション能力もつくと思う。友達だから話せないことってあると思う。だから、一番身近な家族に聞いてもらうのはいいことだ。 と…

2007/05/09 08:39

キャリア教育

本日（5／1)の日経新聞(夕刊）を読んでいて、自分の中の考え方が少し変わった。 記事の内容は連休を使ってこどもと将来・夢について向かい合って家族内で話し合おうというものだった。その中で働く母親へのアンケートがあったのだけど、「自分の仕事の内容について」話している人は52％、「仕事の大変さ・愚痴まで話している」人は26％だった。 この結果がどうというわけではないのだけど、改めて母親も働く時代だと…

2007/05/01 20:59