ペット業界の闇 後書き
『ペット業界の闇』シリーズ、これにて終了です。短いお話ですが、それぞれのお話が薄まってしまわない様、あえて一つ一つバラバラに出させて戴きました。当時の私に、もっと知識があったら・・・、オーナーへの反抗などといういかにも子供な行動では無く、何らかの法的措置が取れていたら・・・。これまで記したモノのうち何件かは阻止出来たかも知れません。(一瞬阻止出来ても、内密には続けるかも知れませんが・・・。動物は自分で訴える事が出来ないから・・・。)ただ反抗し、ただクビになる。当然ですが、それでは何も変わりませんでした。訴える場所が、欲しかった。対処できる法律が、欲しかった。欲しかった・・・?いや・・・今でも欲しいです。商業的な発展はすさまじいのに、法律上での動物の地位は器物のまま。強力に取り締まる権限を持つ公的機関は、まだ無い...ペット業界の闇後書き
2007/12/27 00:05