おでん、熱燗、キャンプの焚き火
冬の道志の森キャンプ場にて桜の薪で焚き火特に木枯らし吹く冬。夕方、コートの襟を立てて、背中をまるめて足早に雑踏を歩く人たちを見ていると、おでんと熱燗が恋しくてたまらなくなってしまう。月が煌々と輝き、北風が冷たい夜。ひとり心寂しさを持て余すような時、街の人工的なLEDの冷たい光の中に、場末の赤ちょうちんがなんと暖かく見えることか。電球の光は、聞くところによると、高から低までとても広い波長をまんべんなく...
2014/12/06 00:43
2014年12月 (1件〜100件)
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