先般、大晦日のダイナマイトで長島苦杯を喫した青木真也選手がブログで意味深発言をした。まず、結論。青木くん、やめろ、そして世界に打って出ろ。負けて、勝って、そしてより逞しくなって帰ってきてくれ。残念ながら今、この国に君を熱くする土俵はない。AOKI、世界は未だ君と闘いたいと思っているはずだ!大晦日、君の物語が新たに始まったと、俺は確信している。
元棋士にして官能小説家、今は占い師として活躍中の林葉直子さんをかつて本ブログで取り上げたことがある。その時も彼女の天才を讃えたが、やはり彼女のタレント性は天からの贈り物である。
、薩長の志士によるある懇親会からのもの。酒が入り、場が荒れたところで、それを収めるために行った西郷隆盛の奇策。陰毛を焼かれては、血の気もひいたことだろうが、このシーンをされに突っ込んで考えると
「議論をしない」、このくだりは、司馬遼太郎の人生訓であろうし、また坂本竜馬の人物を考える上で興味深い表現である。たしかに論破された人間が能動的になれるだろうか。袂を別つか、不快なまま諾諾と従うだけのことだろう。
奇策の人・清河八郎と、融通無碍(ゆうずうむげ)にして王道を採る真の戦略家・坂本竜馬を、本作におおいては、しばしば対比的に描かれる。むろん、司馬遼太郎の美感によるものであり、竜馬を際立たせる創作上の演出であるが、清河には少し同情する部分がある。
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