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Blog「源氏物語」へようこそ!このBlogでは、基本的に1記事読みきり・順不同で、『源氏物語』の場面解釈や物語に描かれた儀式・習慣、ゆかりの地などをご紹介しています。記事数が増えてきたので、以下にカ...
2019/12/17 20:20
血と死の穢れ
今年7月に『源氏物語』を題材にしたアイスショー「氷艶2019―月光かりの如く―」を見ましたが、光源氏をはじめとするキャスト達が江戸時代の武士のように帯刀して剣劇を繰り広げるストーリーに愕然としました。...
2019/12/17 20:17
2019/08/02 19:02
使用テキスト一覧
記事の中で引用している作品の典拠を、以下に挙げておきます(排列は書名の50音順)。お手持ちの本で内容を確認なさったりする際の参考になさってください。特に『枕草子』は、校訂者によって段数の付け方がかなり...
2019/08/02 19:01
「雨夜の品定め」出家する女の話と『蜻蛉日記』
艶にもの恥ぢして、恨み言ふべきことをも見知らぬさまに忍びて、上はつれなくみさをづくり、心一つに思ひあまる時は、言はむかたなくすごき言の葉、あはれなる歌を詠みおき、しのばるべき形見をとどめて、深き山里...
2019/08/02 17:59
「すこし過ぐしたまへるほど」の女君~残酷な解釈の可能性~
その夜、大臣の御里に源氏の君まかでさせたまふ。作法世にめづらしきまで、もてかしづききこえたまへり。いときびはにておはしたるを、ゆゆしううつくしと思ひきこえたまへり。女君はすこし過ぐしたまへるほどに、い...
2019/06/29 16:49
2019/06/28 16:34
昔物語との差別化宣言
光る源氏、名のみことことしう、言ひ消たれたまふ咎多かなるに、いとど、かかる好きごとどもを、末の世にも聞き伝へて、軽びたる名をや流さむと、忍びたまひける隠ろへごとをさへ、語り伝へけむ人のもの言ひさがな...
2019/06/28 16:28
頭中将の人となり
宮腹の中将は、なかに親しく馴れきこえたまひて、遊び戯れをも人よりは心安く、なれなれしく振る舞ひたり。右大臣のいたはりかしづきたまふ住み処は、この君もいともの憂くして、好きがましきあだ人なり。 里にて...
2019/06/26 19:12
帚木巻冒頭と桐壺・若紫両巻との連続性
2019/06/25 14:41
帝の装束(4)赤色御袍
赤色御袍は青色御袍と同じく、位袍ではない束帯の袍です。こちらも青色御袍と同じく、儀式によっては上皇や臣下も着用する場合がありました。「青色」と同じく「赤色」も本来は暖色系全般を表す言葉ではありますが、...
2019/06/14 10:51
2019/06/10 17:58
帝の装束(3)青色御袍
青色御袍も帝が着用する束帯の袍の一種ですが、位袍ではないので、儀式によっては上皇や臣下も着用することがありました。殊に有名なのは蔵人の着用で、清少納言は『枕草子』の中で青色の袍を着た蔵人の姿を繰...
2019/06/10 17:55
2019/05/24 13:24
帝の装束(2)黄櫨染御袍
先月末に執り行われた天皇陛下退位の儀式の1つ「退位礼当日賢所大前の儀」 に際して黄櫨染御袍の着用が報じられましたが(例:天皇陛下、束帯姿で儀式に臨む 退位に伴う儀式始まる ※リンク先は朝日新聞DIGI...
2019/05/24 13:17
「紫の上」という呼称が意味するもの
もう20年も前のことになりますが、私の卒業論文のテーマは紫の上の呼称論で、彼女が登場する若紫巻から最後に名前が挙がる蜻蛉巻までの用例を浚いながら、「紫のゆかり」「紫の君」「紫の上」といった《紫》呼称が...
2019/05/23 14:23
陰陽師
先日、フィギュアスケートと日本文化の融合をコンセプトとするアイスショー「氷艶」が『源氏物語』を題材にしたショーを開催するとのニュースがありましたが、その中でプロスケーター・織田信成さんの配役が「陰陽師...
2019/03/01 19:03
平安時代の「薔薇」を訪ねる旅~六条院の薔薇の色は?~
ここまで、平安時代の文献に登場する「薔薇」を辿ってきましたが、最後に「六条院夏の町に植えられた薔薇はどんな花だったのか?」という個人的な妄想を書いてみたいと思います。北の東は、涼しげなる泉...
2019/02/28 15:58
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