『異次元宅急便』

『異次元宅急便』

奇妙なものが届いた。ある暑い夏の日の事だった。自分の目を疑って目をこする。だけど、確かにその箱にはこう書かれていたのだ。『異次元宅急便』「はじめまして。私、田中孝太っていいます。仲良くしてくださいね。」そう言って怪しげな