勝てど得られぬ孤高の満足

勝てど得られぬ孤高の満足

 今年も未だ負け知らず。勝ち続けるというのも寂しいものである。何ものにもいてもきっとそうで、勝ち続けるが故の孤独。本人まったくそんな気ないのに、気がつけばそこは一人しか居ることができない孤高。そこにいる寂しさ、虚しさのリアルな感触