奇妙な夜

奇妙な夜

珍しくねむれず、携帯小説なんか読みながら、ふと、自分が日本の自分の部屋にいるような不思議な錯覚に襲われました。それがすごく落ち着く。きっと日本語をたくさん読んだせいもあるのでしょうけれど。ルームメイトもみんな眠っているから、冷蔵庫の静かな音と、隙間風が足に当たって寒いくらいの、きーんっていう空気。最近の眠気ってすごくて、毎日びっくりするくらい眠いんです。9時間とかねて目覚ましでも目が覚めなくて、どころか目覚ましに気付くこともアラームとめることもしなくて。ああ、色々たまってたんだなぁと。最近なにかが怖くて仕方なくて、こわくてこわくて、そして彼にしがみついて怖い怖いいってたら、不思議がられたのだけれど、すべてが不安定に思えて海の上を漂っているようで。なにかあったらどうしよう?って、考えることすら今までは怖かったけれ...奇妙な夜