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My Life
『My Life』ビル・クリントン著 言わずと知れた元アメリカ大統領のクリントンさんが書いた本です。講演会やらなんやら、活動的な人だとは思っていましたが本を書いてもアメリカでベストセラーを出してしまうとは、やっぱりすごい人です。内容は……と言い
2007/08/03 00:41
ユージニア
『ユージニア』恩田陸著 角川書店謎が~!……最後まで解けないのですね、このご本。。。今から読まれる方は、そこのところを踏まえたうえで読まれることをおススメします。物語は、過去に起こった大量殺人を、複数の視点から振り返る形をとっています
2006/09/11 14:34
6ステイン
『6ステイン』福井晴敏著 講談社福井さんの本の中で、初の短編集です。テイストはですね、今までの福井さんの本を読まれてる方なら、「ああ~、あれね」って感じでとくに目新しいものではないです。短編集だからか、いつもの熱さはちょっとトーンダウンで
2006/09/07 10:21
絡新婦の理
『絡新婦の理』京極夏彦著 講談社文庫これもいつもどおり、ぶっといですよ。けどですね。一気に読めちゃいます!京極さんの本を読むと、いつも、すご~い、とため息をつくのですが、今回に関しては、ため息どころか、魂まで抜けそうになりました。まさに
2006/07/04 15:01
硝子のハンマー
『硝子のハンマー』貴志祐介著 角川書店青の炎に続き、こちらの本もホラーではないのでご安心ください☆暗証番号付きのエレベーターに、監視カメラの設置された廊下。そして、有人のフロアに守られた社長室の中で、被害者は撲殺されていました。凶器もわ
2006/07/03 21:11
エプロンメモ
『エプロンメモ2』大橋芳子著 暮しの手帖社まさにおばあちゃんの知恵袋的本です。ちょっとした生活の知恵が、いろいろちりばめられているので、読んでいると、ついふむふむ、とうなってしまいます。笑ってしまうこともあります。たとえば、「甘いものに」とい
2006/05/30 15:14
ぼんくら
『ぼんくら』(上)(下)宮部みゆき著 講談社文庫南町奉行所の同心、平四郎が、この本の主人公です。迷信深くなくて、細君がとても美人で、子供に好かれる彼を始めとして、個性的なキャラクターたちが、物語を生き生きと輝かせてくれます。鉄瓶長屋の店子、
2006/05/24 15:03
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
『食品の裏側―みんな大好きな食品添加物』 安部司著 東洋経済新報社今日は恐ろしいとも言える本を一冊ご紹介。この本を読んだあと、食事の時間にしげしげと料理を眺めてしまうようになりました。この中に、何種類の添加物が
2006/05/21 15:17
しゃばけ
『しゃばけ』畠中恵著 講談社文庫起こっているのは事件は、れっきとした殺人事件なんですが、生臭くないのは、若旦那をはじめとしたキャラクターたちのおかげなんでしょうね~。このお話の主人公、一太郎は江戸で有数の廻船問屋兼薬種問屋の一粒種です。でも
2006/05/19 23:35
蚊トンボ白鬚の冒険
『蚊トンボ白鬚の冒険』藤原伊織著 講談社これは不思議なお話でした。まず、この題名。なんのことだろうと思う題名ですが、実はそのまんまです。蚊トンボの白髭(シラヒゲ)が冒険しちゃう話なわけで。主人公の達夫の頭の中に、ある日、蚊トンボが飛び込ん
2006/01/29 23:07
「Y」の悲劇
『「Y」の悲劇』有栖川有栖, 二階堂黎人, 講談社文庫 篠田真由美, 法月綸太郎エラリー・クイーンの有名作品をモチーフに作られたアンソロジーです。こういうタイプの本はあまり読んだことがないのですが、全部知ってる作家さんだし、有栖川さ
2006/01/24 22:54
いま、会いにゆきます
『いま、会いにゆきます』市川拓司著 小学館幼い子供を残して、母親が死んでしまうという設定だけで、悲しい気分になってしまう、こじかです。素直にしんみり致しました。愛する妻、澪を亡くし、幼い息子と暮らす主人公の巧。澪は梅雨の時期に二人のもとへ戻
2006/01/23 21:29
地下街の雨
『地下街の雨』宮部みゆき著 集英社文庫表題作「地下街の雨」の他、6編が収録されている短編集です。この短編集、宮部さんのいつものテイストとちょっと違うような気がするんですよね。ではでは、いくつかピックアップしてみます。「決して見えない」は怖いで
2006/01/21 20:09
緋色の囁き
『緋色の囁き 』綾辻行人著 講談社文庫囁きシリーズの第一弾です。これは謎解き、犯人当てといったミステリー的要素を求めて読むよりは、ホラーの感覚で読んだほうがよいかも知れません。名門女子高の寮にある「開かずの間」で、焼死した一人の少女。彼女が残
2006/01/20 20:44
図南の翼<十二国記>
『図南の翼』小野不由美著 講談社文庫十二国の一つ、恭国でのお話です。供王誕生までの物語です。王を失い、二十七年が経った恭国。いまだ、新王は現れず、徐々に荒廃していく祖国を憂いて、珠晶(しゅしょう)は自らが王となるため、蓬山を目指すことを決意
2006/01/19 20:30
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