在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
1件〜50件
出雲国風土記 飯石郡 『狭長社(狭長神社)』
ちょっと寄り道...ヤマタノオロチ伝説を巡る旅 『釜石』
あの世とこの世の境界線~出雲国風土記 意宇郡 『伊布夜社(揖夜神社)』と黄泉比良坂
ちょっと寄り道...ヤマタノオロチ伝説を巡る旅 『尾留大明神旧社地』
出雲・境港・岡山ツーリングの旅 9 平濱八幡宮
出雲・境港・岡山ツーリングの旅 7 玉作湯神社
出雲・境港・岡山ツーリングの旅 6 須佐大宮(神社)と天照社
出雲・境港・岡山ツーリングの旅 4 須佐大宮(神社)
霊的考古学(その2):古代出雲人の祭祀心理
出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 番外編
出雲大社の荒垣内摂末社を参拝!~出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 荒垣内摂末社編
出雲大社荒垣外摂末社を徹底解説!~出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 荒垣外摂末社編
全国の神々が集う!~出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 本殿・拝殿編
出雲国風土記 出雲郡 『加毛利社(加毛利神社)』
出雲国風土記 飯石郡 『多倍社(多根神社)』
みたび、金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)から。この中の一章「十六島名称考」で、島根県の、十六島と書いて「ウップルイ」と読む地名の由来が考察されている。金関はその語源を朝鮮のほうに求めているのだが、話はほかの地名にも及んでおり、かつて壱岐に「於路布留」という地名があったが、読みは「オロプル」だったという推論を述べたあと、話題は蛇に転じる。壱岐の於路布留はオロプルだったとわかりましたが、このオロはまた、出雲に現われたヤマタのヲロチのヲロと共通かも知れません。いったい蛇には「ヘビ」「ハミ」「ハブ」の系統の名称の他に「チ」という名があり、水に住むものが「ミヅチ」(水の蛇、竜)、野にいるものが、「ノヅチ」(野の蛇、野槌)などといわれています。(中略)蛇の一名であるこの「チ」は、アルタイ語系の...蛇と生命、その語源
前回に引き続き、金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)から。この中の一章「海南島の黎族」で、中国の少数民族、海南島に住む黎族(リー族)の、独特な文化が紹介されている。特に僕の目を引いたのは、靴に関する風習。女の子が十四歳くらい、つまり見るものを見るころになると、両親は住家をはなれた畑の中に、娘のための小屋をつくってやる。(中略)日がくれると、村の若い衆がこれを訪問する。女よりさきにはいって待っている。一番乗りの男に、その夜の優先権がある。こうした交際でできた幾人かのボーイフレンドの中から、結婚の相手をきめる方法がおもしろい。娘が下駄の片方をつくる。ボーイたちもそれぞれ片方の下駄をつくる。それを合せてピッタリとサイズの合うものが選ばれる。歌合せでなくて、下駄合せだ。(中略)この下駄合せの方...靴と婚姻と二足歩行
ロシア軍 旗艦「モスクワ」が沈没 米報道官「戦力に影響」nhk2022年4月15日こうした中、ロシア国防省は14日、ロシア海軍の黒海艦隊の旗艦「モスクワ」につ…
金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)を読んでの気付き。この本は、考古学・人類学・民族学を専攻し、発掘調査も行う金関が、様々な媒体に発表した、おもに考古学に関する論考をまとめたものである。その中の一章「髑髏盃」で、インド洋アンダマン島のオンギ族や、台湾の高砂族、ヒマラヤ地方などに、人の骨を加工して様々な道具を作る「人骨文化」があるとして、次のような具体例を挙げている。また、人の大腿骨や脛骨で、笛をつくって、祭りのときに演奏したりする。(中略)この、人骨で笛をつくる風習は、しかし、この地方だけではなく、近東からアフリカにまでひろがっていて、例えば古代エジプト人は、人間の脛骨で笛をつくり、これを、その骨の名をとって、シビと呼んだ。これは今の脛骨の学名であるラテン語のチビアと同語であり、またそ...骨と音楽と呪術
凝灰石の断崖の上に建つオルヴィエートの歴史的中心街の地下を訪ねるガイドつきツアー、Orvieeto Undergroundでは、まずは、上の層にあるオリ...
2月5日土曜日に夫とオルヴィエート大聖堂(Duomo di Orvieto)の前で待ち合わせをしたのは、Orvieto (TR), Umbria 5/...
以前にも同じことを書いたのですが、宮崎駿ジブリ劇場アニメには、多くの場合、 クリック協力お願いします。ツイッター@moriezokikorro 副アカウント等…
2泊3日で大阪に帰省中です。2日目の昼間に大阪南部の河南町の山あいにある大阪府立近つ飛鳥博物館を訪れました。 ユネスコの世界遺産に指定された堺市の「百舌鳥古墳群」と藤井寺、羽曳野市にある「古市古墳群」を中心とした古墳時代の出土品を展示し、古墳と古墳時代について学ぶ施設です。 近つ飛鳥博物館 博物館の建築について 古墳と出土品の展示 埴輪いろいろ 石棺 大仙古墳模型 古墳時代の運搬道具ー修羅ー 卑弥呼の復元 ミュージアムカフェ 博物館の建築について 1994年の開業ですので、私はその頃はもう大阪に住んでいませんでした。博物館の存在は知っていましたが、これまで行ったことがありませんので今回が初訪問…
イスラエルの世界遺産の紹介です。 「聖書ゆかりの遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ」は、2005年にユネスコ世界遺産に登録されたイスラエルの世界遺産です。今回は「テル・ベエル・シェバ国立公園」へ行ってきました。公園について、見どころ、トイレ・売店情報、行き方を紹介します。
ペルージャの北の村からトレッキングコースを歩いて、1919年に発見されたという古代エトルリアの墓まで来ました。スモモの花が墓を彩っています。Articol...
さて、出雲一泊二日の最後は、出雲市の「西谷墳墓群」にある、弥生の森博物館と、その近辺の墳丘墓。こちらは、大学時代に履修した考古学実習で、しばらく考古学にはまり、ちょうどこの西谷墳墓群の中でも3号墓の発掘(最終)をやっていたので、とても思い出
妻木晩田遺跡からの、美容院。夜は松江に移動して、夕食(その話はまた別に)一泊してから、翌日も弥生三昧(……)です。朝、チェックイン後に向かったのは、加茂岩倉遺跡。雲南市にある弥生時代の遺跡加茂岩倉遺跡は、島根県雲南市にある、青銅器の一種の「
先日、例によって美容院(米子)の予約をとったついでに「どうも天気いいし、ついでに行ってくるか~」なノリで、鳥取県西伯郡大山町の妻木晩田(むきばんだ)遺跡へと行ってきました。米子からすぐ近く大山町にはなっていますが、米子市内からはとても近く、
新年あけましておめでとうございます。 クリック協力お願いします。ツイッター@moriezokikorro 副アカウント等未作成 twi以外、掲示板 著名人ブロ…
夏も終わりに近づくとなぜか、金属探知機を持って海辺を散歩する人をよく見かけるようになります。フランス語で金属探知機のことを『 détecteur de métaux デテクター·ド·メトー 』と呼びます。
出雲国風土記 飯石郡 『狭長社(狭長神社)』
ちょっと寄り道...ヤマタノオロチ伝説を巡る旅 『釜石』
あの世とこの世の境界線~出雲国風土記 意宇郡 『伊布夜社(揖夜神社)』と黄泉比良坂
ちょっと寄り道...ヤマタノオロチ伝説を巡る旅 『尾留大明神旧社地』
出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 番外編
出雲大社荒垣外摂末社を徹底解説!~出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 荒垣外摂末社編
全国の神々が集う!~出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 本殿・拝殿編
出雲国風土記 出雲郡 『加毛利社(加毛利神社)』
出雲国風土記 飯石郡 『多倍社(多根神社)』
出雲国風土記 飯石郡 『日倉社(日倉神社)』
出雲国風土記 意宇郡 『佐久多社(嘉羅久利神社)』
出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 境外摂末社編
出雲国風土記 大原郡 『船林社(船林神社)』
出雲国風土記 意宇郡 『賣豆貴社(賣豆紀神社)』
出雲国風土記 大原郡 『宇乃遲社(宇能遅神社)』
野生の美しさに満ちあふれ、素晴らしい風景をもつ『 Les landes de Liscuis (レ · ランデ · ド · リスキュイ) 』は、3つの素晴らしい巨石墓を探しながら、新石器時代にタイムスリップし、神秘的なハイキングができる、お薦めのパワースポットです。
BS-TBS韓国ドラマ「広開土太王」悪質な倭国侮辱(天皇侮辱) クリック協力お願いします。ツイッター@moriezokikorro 副アカウント等未作成 tw…
評価:60点/作者:武末純一/ジャンル:歴史/出版:2002年 『日本史リブレット 03~弥生の村』は、山川出版社の「日本史リブレット」の第3弾。一万年続いた…
評価:60点/作者:今村啓爾/ジャンル:歴史/出版:2002年 『日本史リブレット 02~縄文の豊かさと限界』は、山川出版社の「日本史リブレット」の第2弾。氷…
評価:55点/作者:白石浩之/ジャンル:歴史/出版:2002年 『日本史リブレット 01~旧石器時代の社会と文化』は、山川出版社の日本史シリーズ、「日本史リ…
2月8日土曜の朝は、トスカーナ州シエナ県キウーシ(Chiusi)の町を再訪し、大聖堂、Cattedrale di San Secondianoの奥に見え...
今日の夕方、オルヴィエート(Orvieto)の国立考古学博物館(Museo Archeologico Nazionale)を訪ねていたら、 Sta...
この墳墓はみごとだから絶対に訪ねてねと、入り口で言われた古代エトルリアの墳墓を訪れると、長い階段が近墳墓へと下っていき、その両側には、四角に切り取られた...
今日は、トスカーナ州シエナ県キウーシ(Chiusi)の町にあるエトルリアの地下墳墓を、三つ訪ねました。 Necropoli di Poggio R...
安閑天皇陵とされる高屋築山古墳がもともとは左右対称だった可能性があることがわかった。 同墳は中世に畠山氏の居城として使われていたため、大きく造り変えられているとみられるという。[毎日新聞・ビッグローブニュース]...
天皇に代わって伊勢神宮の祭祀(さいし)をつかさどる「斎王」の宮殿などがあった斎宮(さいくう)跡で、飛鳥時代後半(7世紀後半~8世紀初め)の宮殿を囲った塀跡と宮殿の一部とみられる大型建物跡などが発見された。 天武天皇の娘で、初代斎王の大来皇女(おおくのひめみこ)の宮殿跡の可能性があるという。[毎日新聞・ヤフーニュース]※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。...
白石洞穴遺跡で海側から押し流されてきたとみられる火山灰などの層が発見された。 厚さ約60cm、鎌倉大仏を襲った明応地震津波(1495年)の堆積物とみられるという。[神奈川新聞]...
野垣内町の平城京南方遺跡で、平城京「十条」条間北小路にあたる奈良時代の道路遺構が発見された。 平城京の城壁「羅城(らじょう)」などと一体的に再整備された可能性があり、16日午前10時から現地説明会があるという。[奈良新聞・朝日新聞]●奈良時代●※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。...
楠町の陣谷遺跡で、平安時代以前に水田で馬や牛が引いた木製の鍬「馬鍬(まぐわ)」がほぼ完全な形で発見された。 幅約1.5m、古代の馬鍬が全体で出土したのは県内で初めてだという。[東京新聞]...
ルツェルン州エゴルツィル市で紀元前1世紀のケルト遺跡が発見された。 見つかったのは青銅の宝飾品やセラミックの破片、焼けた家屋、動物の骨や宝石などで、今まで発見されたケルト人の遺物の中で最古のものだという。[swissinfo]...
在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。