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江ノ電由比ヶ浜駅から北へ7分ほど歩いていくと、緩やかな石畳の坂道があり、その先にあるのが「鎌倉文学館」。 加賀百万石藩主前田利家の系譜である、旧前田侯爵家の鎌倉別邸だった洋館です。 前田家の鎌倉別邸は、もとは明治23年に和風建築の館が建てられましたが、明治43年に焼失し洋風に再建。今ある建物はそれを昭和11年に全面改築したものなのだそうです。 ハーフティンバー様式に切妻屋根と深い軒出などを合わせた、和と洋が混在する独特なデザインの外観。内部もアールデコ調の洋風を基調としながら、随所に和風様式も取り入れた和洋折衷な建物で、国の登録有形文化財にもなっています。 第二次世界大戦後は一時期、デンマーク…
【本】川端康成『眠れる美女』~眠れる美女達の身体を通して浮かび立つ夢幻と破滅。魔界への誘い~
1、作品の概要 1961年に刊行された後期の中編作品。 第16回毎日出版文化賞を受賞。 日本で2度、海外で3度映画化された。 「男でなくなった」老人限定で、薬で深く眠らされた娘と添い寝できる秘密の家の物語。 川端康成のフェティシズムや、耽美、夢想などが感じられる。 2、あらすじ 木賀老人から、「男でなくなった老人」に限定薬で深く眠らされた全裸の若い女性と1夜添い寝をできる秘密の家を紹介される江口。 他の老人たちと違って男としての機能を失っていない江口だったが、「眠れる美女」と過ごす一夜に魅了されて足繁く通いつめるようになる。 5夜で6人の美女の匂いや、肌触り、体の美しさを愛でるうちにかなしさや…
長野ヒデ子さんの原画展に行ってきました。 長野ヒデ子さんは絵本作家として有名な方。我が家の子ども達も図書館で借りた長野さんの絵本はよく読んでいたので、その絵本の原画展は魅力的なイベントでした。 場所は鎌倉にある、鎌倉文学館。そんな訳で、休日の今日は鎌倉に向かって車を走らせたのでした! 鎌倉文学館は大仏で有名な方長谷寺のすぐ近くに位置しています。 駐車場はありませんので、近くのコインパーキングに車を停めてから徒歩でやって来ました。 これです、これ。絵本で子育てをしてきた方ならどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか? タイのたいこさんシリーズは我が家の子ども達もたくさん読みました。 鎌倉文…
秋の終わりの庭園に・・まぶしい黄色の花たち。。鎌倉文学館の庭園に「アンデスの乙女」が花盛りでした・・淋しさを感じる秋に明るい黄色・・ちょっと嬉しくなりました・・アンデスの乙女(カッシア)和名:ハナセンナ マメ科 センナ属今日も・・ 素晴らしい1日になりますように・・ そして・・ 明日も・・ ず~っと・・ ずっと・・ =*^-^*= thanks!! ・・ テラといっしょに・・かがやきながら ・・もし・・こころに何...
日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』の第2話に登場した素敵な洋館は『鎌倉文学館』でした。実は以前にもドラマでは幾度かはロケ地で使われており、『ミステリと言う勿れ』でも観た記憶がありました。バラ園も有名なようです。
うちは共働きで、日、祝日は妻も僕も休みなのですが、平日の休みは一致したりしなかったりです。この前の水曜日は、たまたま妻と休みが一致したので、鎌倉に行きました。天気が悪かったので、ポチ(15歳 トイプードル 白 オス)は留守番です。 クルマは19年23万キロ乗り続けているR53 BMWミニ JCWです。今回の走行距離は約145キロです。 午前10時位に出発して午前11時半過ぎに鎌倉に到着しました。 ポチに留守番をさせて、鎌倉に行くときは、途中の高速道路では結構雨が降ったりしてやっぱりポチは留守番でよかったと思うのですが、目的地に到着すると雨が止んでいることが多いです。今回もそうでした。 クルマは…
とある午後の鎌倉散歩以前訪れた時は定休日だったモンブランスタンドにリベンジ!鎌倉駅から徒歩10分弱の小さなお店。注文を受けてからしぼる出来立てモンブラン、中は生クリームとさくさくメレンゲ、賞味期限は2時間。お店の目の前でいただきました。美味しかったです(#^.^#) お腹が満足したので長谷の鎌倉文学館まで散歩。鎌倉文士が集ったこの場所は登録有形文化財。川端康成、夏目漱石、与謝野晶子などなど、この地...
文筆力向上?のため、鎌倉文学館に行きました。ヌン活がしたくなるような素敵なガーデン。鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿・手紙・愛用品などが沢山展示されていましたが・・・。