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今日は謡曲の練習日、初謡いである。新年を迎えると、なんでも「初」がついて面白い。会場は、会員の一人が住んでいる地域の、団地の集会所。(団地の集会所)地震の後、新しく出来た集会所が練習場所である。利用に関して、使用の自由度が高い、料金が安いなどで1年程前から利用している。以前は、町の健康福祉センターを利用していたが、事前予約やキャンセルなど料金が高いわりにややこしかった。新年から、練習曲が変わった。(練習曲:「高砂」と「田村」)秋の町の文化祭発表の後は、新年から練習曲を会員の希望に添って変えている。練習はもっぱら、テープによる反復練習。(練習用テープ)教えていただいていた先生が、高齢となり体調も思わしくなくなった。以来3年くらい前から、新しい曲ではなく、過去に教えていただいた曲をテープで復習する形をとってい...今日は楽しい初謡い
今日も暑い。現在で、室内で28度Cである。(今日の空)コロナもある程度落ち着いてきたので、半年ぶりに謡曲の練習を再開することにした。先生は体調不良のため、ここ1年以上は先生のテープを活用して生徒ばかりで練習を続けている。私が代表兼世話人なので、皆さんに声をかけたら手ぐすねを引いて待ってましたとばかりOKの返事が来た。もちろん、ソーシャルデスタンスを確保しつつマスク着用で謡うのである。(謡い本)曲目は「春栄」と「東北」の二曲で、秋の文化祭発表までに仕上げる予定である。文化祭は、これまたコロナの状況により変更もあり得るということで、我々の練習も当然変更はあり得る。「春栄」は、鎌倉時代の話で捕虜となった春栄をめぐる物語で、鎌倉殿のご沙汰で目出度しめでたしで終わる。「東北」は、和泉式部が植えたという梅の木をめぐっ...謡曲の練習再開