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今年真夏の電力不足は杞憂に終わり、次は真冬の電力不足が心配されています。それに便乗したのかどうか、岸田首相は、原発の新増設と再稼働の促進などと言っています。 然るに日本の電力の使用量は、ここのところ年々減っています。2020年までの10年間で、12%減少しました。 日本の人口は減り、省エネ技術も進んで、これからますます電力の需要は減っていくでしょう。・・その需要を増やす為に、国や電力会社は、「節電」の表...
政府は4月22日、建築物省エネ法改正案を閣議決定しました。改正案では2025年度に全ての住宅・建築物に対し、省エネ基準への適合を義務付けることや50年カーボンニュートラルの達成に向けて住宅・建築物の省エネ性能を底上げするとともに、再生可能エ
原油価格高騰がコロナ禍からの経済回復を妨げることを防ぐため・・という名目で、ガソリン価格抑制補助金が石油元売り各社に支給されています。2021年11月の閣議でレギュラーガソリンの店頭小売価格の全国平均が1リットル当たり170円を超えた場合、石油元売り会社に対し最大5円まで補填し、小売価格の上昇を抑制する制度を決定しました。22年1月末から実施されて、1リットルあたり3、4円を支給していました。その後直ぐにロシア...
今の時代、どこの企業さんも省エネ化に関して無関心ではいられないのではないでしょうか?おそらく照明のLED化なんかは全てやりつくしたよって感じだと思います。今回紹介したいのは低圧コンプレッサーに接続するドライヤーです。コンプレッサーメーカーさ
低圧エア配管を工場に張り巡らせる時、コストをなるべく抑えようとすると配管の小径化となってきますがお勧めは逆に配管の大径化です。大径化してその配管をタンク代わりにしてしまう方法です。この時大事なのが配管に終端を持たさずループ形状にする事で効果
コンプレッサーを稼働させていて避けて通れないのがエア漏れです。今回紹介するのは設備からのエア漏れ量を簡易に測定するツールです。エアカプラ+流量センサ+デジタルチェッカーで完成です。これを停止中の設備のエア供給元との間に繋ぎデジタルチェッカー
先日の「エア漏れ量の測定」というのを投稿しました。あれは数値化できるというメリットがあるけれどもエア漏れの発見能力というのはチェックする人に頼っていました。この「エア漏れ発見」の作業を簡単にしたいとの思いでニューアイテムをお買い上げです。J
「使わない電気は消す」は当たり前の事で、嫁さんから「トイレの電気つけっぱなしだったよ」とお叱りを受けたりします。会社でも作業が終了したら、設備のエア供給元を締めたり、ロボシリやサーボなどの電源落とせる所は落としておくようにしたいです。しかし
先日「油圧ポンプのインバーター化」というのを投稿しましたが、数年前に工業用水の送水ポンプをインバーター化しました。 荏原製作所のフレッシャーという製品です。 導入にあたって予想効果を算定。 まず変更前の送水量の確認を実施 […]
うちの会社(工場)で2番目に電力量を使っているのがコンプレッサーです。省エネ化を目指すとなるとやっぱり狙い目となってくるので日々いろいろ考えて情報収集をしています。 ある業者さんと電話で話してたら「コンプレッサーエア単価 […]
今日は家庭でもできる省エネネタです。 超節水ノズル バブル90 設置は「蛇口の先に取付けるだけ」という簡単設計。従来の約10分の1の水量にもかかわらず、これまで以上の洗浄力をもつ水流が生まれます。バブル90(Bubble […]
工場の省エネを進めるネタとして、エア漏れ発見&早期修復があります。定期的なエア漏れパトロールもいいですが、もっと早期発見したい。 どうしたらいいか? 設備のすぐ近くにいる作業者さんが「エア漏れしてるから直して!」と打ち上 […]
雲出です。2020年のカーボンニュートラル宣言を受け、経産省・国交省・環境省が連携し「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方・進め方がとりまとめられた。今回は、その内容について少しだけ深堀したいと思ます。いよいよ、HEAT20