メインカテゴリーを選択しなおす
投資家視点の戦後経済(14) 日本のバブル処理終結とイラク戦争(2001-2004)
1.貿易センタービルのイスラムテロ 西欧諸国は少子化に伴う人口減少を抑えるために、イスラム移民を多く受け入れるようになった。その一方、イスラム過激派によるテロが西欧諸国で頻発していたことから、「 21 世紀はイスラム教、キリスト教のイデオロギー対立の世紀になる」とまで言われて...
1.数量景気と神武景気 (1954 ~ 1957) 金融引き締め策で停滞していた経済は、 1954 年中頃には、世界的な好景気に支えられ、海外向けの輸出が大幅に増え、 1955 年の国際収支は 535 百万ドルの黒字を記録した。 そして、1人当たりの実質GNPが戦前のレベ...