メインカテゴリーを選択しなおす
英勝寺は、1636年に徳川家康の側室であるお勝の方(後の英勝院)によって創建された寺院で、鎌倉唯一の尼寺として有名です。明治維新までは代々水戸家の姫が住職を務めてきたため、「水戸御殿」や「水戸の尼寺」などと呼ばれることもあったそうです。 仏殿は1636年に英勝院によって建立され、1643年に徳川頼房が英勝院の一周忌のために改築して現在の姿になります。堂内には、徳川家光が寄進した運慶作の本尊・阿弥陀三尊立像が安置されています。 鐘楼は総門と同様に英勝院の一周忌のために1643年に建立された。鎌倉では英勝寺にしかない袴腰造の珍しい様式で、県の重要文化財に指定されています。 竹林は境内の奥にある小さな門をくぐると、遊歩道が広がっています。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 神奈川県鎌倉市扇ガ谷JR横須賀線、鎌倉駅