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孤独こそ最高の老後 松原惇子 著者は、ひとり女性の老後を応援するNPO法人SSS(スリーエス)の活動をしている。 日頃から孤独な老人を見ている。 本人もシングルの70代、前期高齢者(執筆時)。 読んでいた時は気づかなかったが私の両親と同世代と知って驚く。 軽快でちょいちょい笑わせてくれる文章と 彼女のライフスタイルが50代前半と思わせる。 両親とは随分違う。 これもひとり者とツガイの違いだろうか。 頼る人がいないってことが頭や体、果ては細胞までも強く、若くさせるのだろうか。 老人の孤独という軽くはないテーマを扱ってるが、全然重くない。 SSSという団体を通じて知るエピソードは、 ビックリでぞっ…