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恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、ボーイフレンドのワンちゃんと立川の国営昭和記念公園に早咲きの梅を観に行きました。 広大…
「ほんっとにそっくりだったの!」久しぶりに暖かい日差しの下でのお買い物デートの休憩中。彼が飲み物を買いに行ってくれている間に、屋外のフードコートで仲の良いクラ…
北千住物語 第一章 出会い Ⅰ 一話 美久さん、出現 いろいろと考えた末、ぼくは一人暮らしを始める。大学の通学に便利なら実家でいいのだ。京王電鉄井の頭線神泉駅なのだから、大学はすぐ隣の駅。家族は止めなさいよ、お金の無駄よ、と止めた。だけど、アルバイトでアパートの賃貸はどう...
奴隷商人 Ⅸ 第51章 ●奴隷商人49、紀元前46年 ●砂漠行 3 【砂漠行10日目】 200+60キロ 今日は絵美と二人きりだ。絵美が、今日は私の番よ、みんな出ていって頂戴!と小テントからみんなを大テントに追い出した。珍しいこともあるもんだ。第1夫人の強権発動とは。 「...
ヰタ・セクスアリス - 雅子 16(エピローグ)、二度と相まみえることはない、運命は交差しないと言ったじゃない!美沙子の嘘つき!
ヰタ・セクスアリス - 雅子 16(エピローグ) ●絵美と洋子1、1983年1月15日(土) ぼくと絵美は銀座をぶらついていた。並木通りのレストランで食事をしたり、ウインドーショッピングをしたりした。なぜか、彼女はぼくと一緒の時に下着を買いたがる。それもきわどい下着を買う...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 作家ネコちゃん、長編小説『ワシントン恋物語』の連載を完結しました。ラブストーリーの舞台は(ネコちゃんの古巣!)ロマンチッ…
奴隷商人 Ⅸ 第50章 ●奴隷商人48、紀元前46年 ●砂漠行 2 【砂漠行7日目】 200+30キロ 「アルシノエは知性体が入っているわけじゃない。こいつを第4夫人にするつもりはない。ゆくゆくは素質があれば、ソフィア、ジュリアの次をやらせてみてもいいかな?と思うんだが・・...
奴隷商人とその時代 Ⅳ ●紀元前46、47年前後の出来事 4.の年代がピンと来ないですが、2023年の今年、紀元前46年は2069年前にあたります。日本で『卑弥呼の日食』と言われる天岩戸伝説が起こったのが西暦247年。今から1776年前ですが、それでも紀元前46年は、『卑...
「にっ…が。」「だから飲むなって言っただろ。」「だって…どんな味か気になったんだもん。」試合が終わってひと息ついている彼の部屋で見慣れない箱を見つけ。ボクシン…
フランク・ロイド の 音楽 Ⅳ - The Cranberries - Zombie, etc.
フランク・ロイド の 音楽 Ⅳ The Cranberries - Zombie, etc. The Cranberries - Zombie 1999 Live Video The Cranberries - Zombie 1999 Live Video The Cran...
奴隷商人とその時代 Ⅲ ●イスラムの一夫多妻制度 ●奴隷制度 ●奴隷制度・ハレムと一夫多妻制 ●奴隷商人ムラーの商売 ●イスラムの一夫多妻制度 3項で、ハレムと聞くと、オスマン帝国のハレム制度を想像する人は多い。『ハレム』自体、トルコ語だから、紀元前46年の世界で...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住むネコちゃん、溜池山王に出没。アークヒルズにあるANAインターコンチネンタルホテルで女子会ランチです。 …
ゲオルグからの会いたいという手紙に動揺するナターリエ。過去の自分を思い出し、彼に夢中になったのは寂しさと憧れゆえだったと思う。彼に魅せられてしまった自分を思うと虚しさにとらわれるが、ゲオルグがまだナターリエが与えた貴重なブローチを持っていることを知り、名状し難い心の揺れに囚われるのだった。
奴隷商人とその時代 Ⅱ 女性にとって重要な鏡。 ●古代の鏡 これも古代ローマで21世紀の鏡を想像されては困ります。あんな平板で昔は銀メッキされたガラス製の鏡など、1317年、ベニスのガラス工によって発明された。ガラスに皺のない錫箔を置き、その上に水銀を放置。1カ月ほどかけ...
奴隷商人とその時代 Ⅰ 異世界ファンタジーで、ウンコをどう拭くか?とか、お風呂の話をしつこく書くのは私くらいでしょうか? いつも私が書くフィクションは、日本を舞台として、せいぜい1970年代からのラブコメであったり、SF・近未来小説であったりします。登場人物もほとんど日...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、近所の新宿御苑を良く散策します。雪見旅行前に大木戸門近くで花撮影。 冬の御苑は空いて…
小説を読んだのは久しぶり。 年頃の娘がいる私にとって、少し気になる内容だったので手にとってみました。 この本の内容は、 恋愛小説でありミステリー…
奴隷商人 Ⅸ 第49章 ●奴隷商人47、紀元前46年 ●砂漠行 1 【砂漠行6日目】 140キロ 昨晩は、ムラー様と絵美/エミー様に可愛がっていただいて大変満足。絵美様が、私が16才の時、そんなに性欲があったかしら?と言う。エミー様が、12才頃から始めないとガキを十分産め...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 作家ネコちゃん、雪見の冬旅1日目は青森県・古牧温泉の星野リゾート「青森屋」に宿泊、ねぶたショーを拝見。2日目は豪雪の八甲…
漫画「トツキトオカの切愛夫婦事情~最後の一夜のはずが、愛の証を身ごもりました~」の原作小説「最後の一夜のはずが、愛の証を身ごもりました~トツキトオカの切愛夫婦事情~」
おはようございます、こんにちは、こんばんは! yui-yuiです!٩(ˊᗜˋ*)و さて、カクヨム様で転載を開始いたします。 夏霞(なつがすみ)夏霞(yu…
「…っつ!」思わず声を上げてしまい、心の中で舌打ちをした。「あっ、ごめんなさい…痛かった?」アパートの俺の部屋で、昨日のボクシングの試合で負った傷を手当てして…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 作家ネコちゃん、雪見の冬旅1日目は青森県・古牧温泉の星野リゾート「青森屋」に宿泊、ねぶたショーを拝見。2日目は八甲田ロー…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 作家ネコちゃん、雪見の冬旅1日目は青森県・古牧温泉の星野リゾート「青森屋」へ行きました。 夕食後、再び和な「八幡馬ラウ…
A piece of rum raisin - 単品集、薫と明彦
A piece of rum raisin - 単品集 薫と明彦 ★薫と明彦、エピソード Ⅰ 久しぶりの土日の連休がとれた。 会社のある神田を出て、さて、どうしようか?と思った。同僚は飲もうぜ、と言ってくれたが、どうにも東京で飲む気はしない。ぼくの帰る場所は横浜だ、東京...
奴隷商人 Ⅷ 第47章 ●奴隷商人45、紀元前46年 ●アルシノエの苦情 小テントで、ムラー様、絵美様と私、イシス、マンディーサとムスカ、侍女頭のアルシノエが一緒に夕食の席についた。ムラー様がツンデレのマンディーサが、やっと告白したか、おめでたいというので、二人を招待し...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 作家ネコちゃん、雪見の冬旅です。東北新幹線に乗ったところ、仙台あたりまで雪無し。 平泉あたりからようやく雪景色になり、…
奴隷商人 Ⅷ 第46章 ●奴隷商人44、紀元前46年 飛んでいったらあっという間だった。砂漠、土漠上空を十数分飛んで、地中海の海岸線に出た。アレキサンドリア寄りの私たちの船が停泊している小さな漁村に着いた。二千メートルから徐々に高度を落としていく。 アフロダイテ号とアル...
【本】村上春樹『スプートニクの恋人』~広大な宇宙空間ですれ違う二つの彗星~
1、作品の概要 『スプートニクの恋人』は、1999年4月に村上春樹の長編小説。 講談社より刊行された。 書き下ろし。 単行本で310ページ。 すみれに恋する「ぼく」と、すみれが劇的に恋に落ちたミュウとの奇妙なトライアングルの物語。 2、あらすじ 「ぼく」が想いを寄せるすみれは、ある時「平原をまっすぐ突き進む竜巻のような激しい恋」に落ちた。 すみれの初恋の相手は、既婚女性のミュウ。 ミュウはすみれを自分の事務所で働かせて、小説を書くこと以外に興味がないすみれを変えてしまう。 「ぼく」はすみれに想いを告げぬまま彼女の支えになり、他のガールフレンドたちと体の関係を結んでいた。 ミュウの仕事の関係で、…
奴隷商人 Ⅷ 第45章 ●奴隷商人43、紀元前46年 ●クレオパトラの狙い ベルベル人盗賊団の一人を生きて捕まえた。他は皆殺しにした。なぜ、こいつらはアヌビスとホルスのお先棒を担いでいたのか、頭を鷲掴みにして意識を探った。 ギザのピラミッド近くのエジプト王国の行政事務所が...
「さすが…ガキには好かれるんだな。」 彼の部屋で夕食を一緒に食べている時。差し入れを持って彼のアパートに向かう途中で、中学生の男の子にナンパされそうになった…
奴隷商人 Ⅷ 第44章 ●奴隷商人42、紀元前46年 ●戦闘 ムラー様たちは、ホルスを迎え撃つために飛んでいってしまった。残っているのは、38人の人間だけだ。絵美様が堀を掘って擁壁を作ったと言っていたが、相手はベルベル人の盗賊団30人とアヌビス20頭だ。ムスカは大丈夫なの...
奴隷商人 Ⅷ 第43章 ●奴隷商人41、紀元前46年 ●斥候 ふぇ~、絵美様はとんでもないイメージを私に見せるし、アイリス様は私をいたぶって犯し続ける。ヘロヘロになった。眠い。女同士はキリがない。出して終わりじゃないんだもの。彼女たちで、あれだけスゴイなら、もしも、ムラー...
王城でパトリックの家族の話を聞き、楽しく過ごすナターリエ。夜会の席では社交に身が入らないことを自覚していた。マティアスへの思いが日々募っているからだが、それは彼の方も同様だった。だが、過去の痛手から進む道を決められないマティアス。ディアルとアルメリーアはその様子に気を揉む。やがて修道院へ帰ったナターリエの元に・・・。
奴隷商人 Ⅶ 第42章 ●奴隷商人40、紀元前46年 ●斥候 ふぇ~、絵美様はとんでもないイメージを私に見せるし、アイリス様は私をいたぶって犯し続ける。ヘロヘロになった。眠い。女同士はキリがない。出して終わりじゃないんだもの。彼女たちで、あれだけスゴイなら、もしも、ムラー...
奴隷商人 Ⅶ 第41章 ●奴隷商人39、紀元前46年 ●絵美とアイリス 小さい方のテントをのぞいてみた。絵美様とアイリス様だけがいた。毛布が川の字に並べられている。ああ、今日は彼女たちとアルシノエがこっちで寝るのかしら?と思って別のテントに行こうとしたら、絵美様が「マンデ...
えっと今回、ちょっとした小話『baby』はいちばん最後に置いています。が、ひとまずご報告を(大したことではありません)昨日久しぶりに『いつもときめいて』(if…
「腹黒王子の取扱説明書」紹介|漫画「エリート専務の甘い策略」人気マンガの原作小説を探る
漫画「エリート専務の甘い策略」の原作小説である「腹黒王子の取扱証明書」を紹介します。コミックでエリート専務の甘い策略」読んだことがある方もこちらの小説をおススメします。
奴隷商人 Ⅶ 第40章 ●奴隷商人38、紀元前46年 ソフィア様、ジュリア様が奴隷女と娼婦に「お前らも海賊どもと同じ金貨百枚のご褒美が出るんだから、欲かいて商売するんじゃないよ!やっちゃいけないとは言わない。そっと男どもと外で逢引するのはかまわない。でも、手下共にも金は払...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、バスでサクっと原宿駅へ。ルイヴィトンと草間彌生コラボのポップアップストア(22日まで)を訪れた…
残酷な天使のテーゼ - 若菜 【Evangelion OP】残酷な天使のテーゼ/高橋洋子(Covered by コバソロ & 若菜) Love Harmony’s, Inc.『残酷な天使のテーゼ』 Love Harmony’s, Inc.『残酷な天使のテーゼ』Officia...
金曜日の夜のものすごいポップス&ロック Ⅶ ― She Used To Be Mine
ミュージカル『ウェイトレス』は、映画『ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた』が元になっている。ストーリーは、 アメリカ南部の田舎町でウェイトレスをしているジェナ。彼女はパイ作りの天才で、自分の気持ちを込めたオリジナル・パイが評判だった。しかし、私生活では夫アールの嫉妬深...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記: 四谷に住む作家ネコちゃん、メトロでサクっと渋谷へ。渋谷駅周辺は再開発の真っ最中、工事中の通路をひたすら歩いてスクランブル…
金曜日の昼のものすごいポップス&ロック Ⅵ ― ビリー・アイリッシュ
金曜日ってさあ、意外とお別れが多いんだよね。日曜日だと相手の打撃が月曜日にもろ出るから遠慮。土曜日だと、明日、日曜日でウヤムヤにされそう。そう、別れを切り出すなら金曜日の午後。 え?あなた、もろにそれ?別れを切り出された?それは私の責任じゃない。 金曜日の『フランク・ロイド...
ss230120 大寒卵 🐓「う~さぶい」カチコチカチコチ。今時珍しい我が家の鳩時計が十一時を告げる。これは同棲している健太が骨董市で買ってきたものだ。趣味のマラソンのついでに寄って。健太を例えるなら犬だろう。そんな私は猫。二人ともテレワークで、昨日の夜仕事を終えて炬燵で鍋をして私は一杯やった気持ちよさでそのまま炬燵で眠ってしまったのだ。起き上がろうとすると「半纏・・・」そう、健太の青い半纏がずるりと...
金曜日の朝のものすごいポップス&ロック Ⅴ ― 真夏の果実、いとしのエリー、ひこうき雲、I LOVE YOU、First Love、Love Song、TSUNAMI
金曜日の朝のものすごいポップス&ロック Ⅴ 真夏の果実 いとしのエリー ひこうき雲 I LOVE YOU First Love Love Song TSUNAMI サザンオールスターズ - 真夏の果実 ( piano ver cover by saya ) ...
奴隷商人 Ⅶ 第39章 ●奴隷商人37、紀元前46年 ●ジュリアとムスカ 早朝から糸を垂れているけど、全然釣れやしない。やっぱり釣りは夜なのか?何で絵美様は急にヒラメのムニエルが食べたい、なんて言い出すんだろう?昼ごはんは、ムニエルよね?ね?ジュリア!と言い出す。 船倉...
『会いたい…な』かなりためらったのだろう。電話を切る直前に受話器の向こうの彼女が発した声はかなり小さく、危うく聞き逃すところだった。夜も更けたバイトの帰り道。…
くじけて折れそうな時、落ち込んでいる時、そんな時にはこの曲を聞いて元気を出しましょ。不運や不幸を嘆く、それは辛い現実に向き合うよりも楽。でも、結局、それでは何も変わりませんけど。 でも、「I Will Survive」の女性は、そんなことは止めて逆境に打ち勝てと言います。一...
奴隷商人 Ⅶ 第38章 ●奴隷商人36、紀元前46年 ●ムラーの寝室 2 ●マンディーサ アルテミス号に行ってみると、もう既に娼婦たちが列を作って待っていた。まだ朝早いのに百人ぐらいいる。昨晩、選別された女たちは、列の前の方に並んでいた。そりゃあ、銀貨50枚と手下たち...
昨年2022年半ばから、連載形式で投稿していた通称・白露しらつゆの 『健やかなる時も、そして病める時も……あなたに終わりのない幸せを』本当長いなぁって作品*…
奴隷商人 Ⅵ 第37章 ●奴隷商人35、紀元前46年 ●神殿巫女・奴隷娼婦の選別 ソフィアもジュリアも、アルテミス号でどんちゃん騒ぎをするための娼婦の選別は慣れたものだ。15人の募集にこんな辺鄙な漁港に200人、集まってきた。この漁港周辺、30キロぐらいの娼婦全員が集ま...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記 作家ネコちゃん、ボーイフレンドのワンちゃんと三鷹の神代植物公園に行きました。 入口には牡丹の花。白梅や椿も花咲いています…
奴隷商人 Ⅵ 第36章 ●奴隷商人34、紀元前46年 ●大スフィンクス ●神殿巫女 ●ムラーの寝室 1 ●ムラーの寝室 1 変な部屋だなあ、とムスカは思った。ムラーの寝室だ。天井から柄の部分が固定されていて、ロープで連結されているうちわが、4x4、16枚あって、バネ...
奴隷商人 Ⅵ 第35章 ●奴隷商人33、紀元前46年 後部甲板下のキッチンに降りた。早番の料理係が小麦粉を既に挽いていて、パスタを延ばしている。久しぶりのフレッシュパスタだ。料理番に「ムスカがイカとカラス貝を取ってきたと思うけど?」と聞くと、大きな籠にイカが数十匹置いてあ...
ボスッ***「いたっ!えっ?」珍しく数センチの積雪があった日の朝。登校途中、背中に軽い衝撃を感じて振り向くと。「大げさなんだよ、痛くはねぇだろ。」「あっ…」わ…
おはようございます、こんにちは、こんばんは! yui-yuiです!٩(ˊᗜˋ*)و 早速ですが、我がライフワークとしているお話書きで、今まで書いてきた作品…
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記 四谷に住むネコちゃん、お天気に誘われて(?)神楽坂まで散歩しました。 住宅街の綺麗な花達をパチリ。 和のグルメ…
奴隷商人 Ⅵ 第34章 ●奴隷商人32、紀元前46年 ●リビア沖 「へぇ、この前まで、ベルベル人の盗賊団に入ってましたんで、わかりやすが、それが何か?」 「いえ、ちょっとね・・・ムスカ、腕っぷしは?」 「へぇ、半月刀を少々。自流の二刀流を使います。あと、弓矢ですかね?」 ...
奴隷商人 Ⅴ 第33章 奴隷商人31、紀元前46年 神殿から離れた地下通路の出入り口の兵士はすぐ片付けられた。私たちは地下通路を神殿方向に進んだ。しかし・・・ 「おい!アイリス!なんでこうなるんだよ!」とエミー様が怒鳴る。「お前、地下通路の横道を塞ぐ鋼鉄製の下がり格子があ...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記 四谷に住む作家ネコちゃん、メトロでサクっと東京駅へ。新丸ビル地下の「えん」でサクっと鯛めしランチ、出汁が美味しい店です。 …
last christmas(6)たしかに体の芯まで冷え切っているわたしに抱きつかれた彼もきっとすごく寒かったよね。あれっ?思いがけずクリスマスに彼に会えた嬉…
last christmas(7)「それ、開けてみてくれないか?」ようやく温まった体を寄せ合い軽く唇を重ねたあとで、彼女にさっき…
『3つ数えるから、さっさとイエスかノーか答えろ。』受話器の向こうでため息をつきながら彼は本当にカウントを始めた。『3…2』「えっ?ちょっ…イエス、行きたい!」…
おすすめ!偽りの愛の向こう側【コミカライズ「いつわりの愛」原作】紹介します。
おすすめ!偽りの愛の向こう側【コミカライズ「いつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~」原作】紹介します。漫画読んでみたら続きが気になって原作読んじゃうほど面白いですよ。
奴隷商人 Ⅴ 第32章 ●奴隷商人30、紀元前46年 ●アレキサンドリア市内 アフロダイテ号とアルテミス号は、アレキサンドリア港に入港した。 紀元前332年、アレクサンドロス3世によってナイルの大三角州を抱きかかえるような半島の真ん中にアレクサンドリアが建設された。アレ...
えっと遅くなりましたがあけましておめでとうございます 年も改まったことですし、はじめましての方もいらっしゃるかもしれませんので今回はこちらのブログについて少し…
「今、何時か分かるか?」刺すような北風が吹きつける朝の公園で。寒いから来なくていいと言ったのに、縄跳びや走り込みをする俺を楽しそうに見ていた彼女に近づいて時間…
奴隷商人 Ⅴ 第31章 ●奴隷商人29、紀元前八千年 もしも、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』と『クリティアス』の中で記述した伝説上の島、そこに繁栄したとされる帝国であるアトランティスがあったとしたら、北米大陸の氷湖の決壊によって一瞬の内に海底に沈んだで...
奴隷商人 Ⅴ 第30章 ●奴隷商人28 ●クレオパトラと純粋知性体 紀元前190年頃、再度地球に飛来した純粋知性体ベータは、地球の諸地域に複数のプローブユニットを放ち、再度人類に干渉し始めた。エジプトでは、クレオパトラ1世にプローブを憑依させた。このプローブは、代々のクレ...
ss230113 気まぐれな彼女 🧀「あ、こんなところに」風呂場を掃除していた佐那が声をあげた。下駄箱を掃除していた僕は「どうした?」と声をかける。「隆太ぁ カビよカビ」僕は作業を止めて風呂場へ行った。すると、風呂場の内側の角にカビが生えていた。「どれどれ、ああ本当だ。年末に大掃除したのに残っていたんだね」佐那は顔をしかめて「あれだけ掃除したのにカビってやーね」とプンプンする。これは困った。佐那は連想...
森 恵 MegumiMori Ⅲ I LOVE YOU / 尾崎豊 森恵ギター弾き語り I LOVE YOU / 尾崎豊 森恵ギター弾き語り〔008〕 この街のどこか / ギター弾き語り この街のどこか / ギター弾き語り〔004〕 君が好きだと叫びたい / BAAD 君が...
第29章 ●奴隷商人27、紀元前46年 ●シナイ半島沖合、紀元前46年 シナイ半島は、北を地中海、南を紅海、南東をアカバ湾、西を20世紀のスエズ運河に隣接している半島で、半島の東側がイスラエルと接している。「トルコ石」という意味の「ターコイズの国」とも呼ばれている。半島は...
A piece of rum raisin - 第3ユニバース、第6話 第2と第4ユニバースの絵美
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第6話 第2と第4ユニバースの絵美 その夜、ホテルの部屋で今日の出来事を考えていた。まだ話していない第2と第4ユニバースの話を宮部くん・・・いや、明彦にしておこうか? 私は彼の部屋のドアをノックした。ドアが...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記 四谷に住む作家ネコちゃん、先日は女子友とバースデーランチ、続いてボーイフレンドのワンちゃんとバースデーディナーに行きました…
A piece of rum raisin - 第3ユニバース、第5話 クエンチ、2008年9月19日(金)
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第5話 クエンチ、2008年9月19日(金) 「どういうことなのかしら?」と加藤さん。腕を組んで考え事をしていた島津さんが「なるほど。だんだん辻褄が合ってきたわ。その話の続きは私がする。その続きがあっていたなら...
アルメリーアは隣国ブルゲンフェルトに嫁いだ姉の身を案じるが、姉の評判を思うと夫に相談することもためらわれていた。母に気に入られようと努力を重ねていた過去の姉の様子を思い返し、現在の姉は幸福なのかと考える。だが部屋に戻ってきたディアルと話すうち、故郷の父が姉にも万一の手段を授けているかもしれないと思いあたるのだった。
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記 四谷に住む作家ネコちゃん、女子友と新春ランチです。ネコちゃんのバースデー・ランチも兼ね、お洒落なレストランへ行くことに。 …
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第4話 セルン、2008年9月16日(火)、2008年9月18日(木)
A piece of rum raisin - 第3ユニバース 第4話 セルン、2008年9月16日(火) ●アトラス ●量子脳理論、2008年9月18日(木) 私たちは、アイーシャの運転で、アトラス搬入口に向かった。アイーシャに青色のヘルメットを渡された。 大型ハ...
第28章 ●奴隷商人26、紀元前46年 ●イシス、紀元前46年 ●アレキサンドリア 1、紀元前46年 俺は、エジプトの小娘を閉じ込めているアフロダイテ号のキャビンに行った。絵美とアイリスがついてくる。俺を監視するつもりか?心配しないでも・・・やる時はやるぜ。 監禁し...
今年もどんな本に出合えるのか楽しみです(^^♪ 昨年まで一ヶ月ごとまとめて書いていたけれど読み終わった本のタイトルの見える化のため1冊ずつ記事にすることにしま…
Lifeline - Julia Westlin (Official Video) 4K Lifeline - Julia Westlin (Official Video) 4K Like a fallen angel Feathers in the air Outstan...
奴隷商人 Ⅳ 第27章 ●奴隷商人25、紀元前46年 フェニキア人とは商売敵とは言え、金儲けなら同じ、ヘブライ人商人だ。ムラーはヘブライの商人と鹵獲した女奴隷たちの値段交渉をした。彼が交渉し、ピティアスの手下に売った金を山分けさせる。もちろん、マージンは取る。それでも、...
Love Harmony’s, Inc.『クリスマス・イブ』Official Music Video Love Harmony’s, Inc.『ロマンスの神様』Official Music Video ロマンスの神様 / 広瀬香美 Love Harmony’s, I...
月曜日の朝のものすごいポップス&ロック Ⅳ Rod Stewart - Have You Ever Seen The Rain (Official Video) Rod Stewart - Have You Ever Seen The Rain (Official Vide...
奴隷商人 Ⅳ 第26章 ●奴隷商人24、紀元前46年 う~、船酔いだ。これ、変でしょ?と思う。エミーが意識の前面に出ると船酔いなんてしない。私が出ると船酔いする。同じ体で、なんで違うの?アイリスが「絵美様、船酔いですか?お休みになられた方が・・・いっそのこと、エミー様が出...
奴隷商人 Ⅳ 第25章 ●奴隷商人23、紀元前46年 私たちの乗船する船は、ベタな名前のアフロダイテ号と言った。(ちなみに、今は絵美は寝てる。知性体に睡眠の必要はないんだが、毎日数時間寝る習慣が絵美にはある)もう一隻はアルテミス号。ピティアスのネーミング力がわかるぜ。 ...
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記 四谷に住む作家ネコちゃん、年末年始休園だった近所の新宿御苑が1月5日に開園、早速冬散歩に出かけました。大木戸門から入りひっ…
Torn - Jennel Garcia originaled by Natalie Imbruglia Torn - Natalie Imbruglia (Jennel Garcia piano cover) on Spotify & Apple Torn - Glee ...
奴隷商人 Ⅳ 第24章 ●奴隷商人22、紀元前46年 ムラーがピティアスの船を改修したから見に行こう、と言った。 エジプトにはピティアスの商船(実は海賊船)で行くのだが、船で行くのは気が進まない。真水がないじゃない!海水で体を洗うとカイカイになってお肌に悪いでしょう?ト...
奴隷商人 Ⅲ 第23章 ●奴隷商人21、紀元前46年 「ムラー、アイリス、絵美、考えたことがあってね、聞いてくれる?」 「お!たまに真面目じゃないかよ?エミー」とムラーが言う。彼はだんだん慣れてきて、エミーと私、どっちが出てきたか、わかるようになってきた。「なんだ?話してみ...