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前回は尿療法に関する外国の本をご紹介しましたが、我々は尿は不潔なものだと教え込まれているので、尿療法を実行することにためらいを感じる人も多いと思います。そこで、その洗脳を解くため、今回は日本人が書いた『奇跡が起こる尿療法勇気さえあれば、治らなかった病気が治る』(中尾良一:編、マキノ出版:1990年刊)という本をご紹介します。著者の中尾良一氏は医師で、尿療法に関する科学的な知識はなかったのですが、誰からともなく昔からのいい伝えで、自分の尿は自分の病気にはよく効く、ということを聞かされていたそうです。そのため、彼は手の施しようがない患者や知人に尿療法を勧めて、以下のように劇的な治癒に導くことができたそうです。◆淋病昭和12年、30歳くらいの男性が、山梨県立病院の泌尿器科へ入院し1か月間治療したが、排尿時の耐え...続・尿療法のススメ
以前、本ブログの「万病に効く無料の特効薬」という記事で尿療法をご紹介しましたが、ひょっとするとまだ実践していない人がいるかもしれないので、そういう人のために追加の情報をお届けしたいと思います。今回ご紹介するのは、『尿療法バイブルあなた自身がつくりだす究極の良薬』(マーサ・クリスティ:著、論創社:2004年刊)という本で、著者は数多くの科学的な論文を引用して、自分の尿がなぜ最高の薬になるのかということを説明しています。著者のマーサ・クリスティさんは家庭の主婦で、12歳のころから月経時に大量出血と激しい痛みに襲われるようになり、加えて18歳からは骨盤炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、慢性疲労症候群、橋本病、単核細胞症などを患い、大量の薬を処方されたものの症状は一向に改善しなかったそうです。しかし、30歳を迎えるこ...尿療法のススメ