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出雲國神仏霊場とは... 宍道湖・中海の周りを囲む出雲地方(島根県東部および鳥取県西部）の20の神社とお寺が結成した『出雲の国 社寺縁座の会』が主催する霊場巡りです。
出雲大社の境外摂社で出雲市大社町に鎮座する湊社（みなとのやしろ）は、出雲国風土記で支豆支社に比定され、 御祭神は国譲り神話で出雲大社に鎮まろうとする 大国主大神に神饌を捧げる膳夫の神として登場する櫛八玉神を祀ります。
出雲大社瑞垣内の本殿の東側に鎮座する脇宮三社と呼ばれるうちの一社大神大后神社（御向社）は、 御祭神は素戔嗚尊の御娘神で素戔嗚尊から様々な試練を与えられた大國主大神を助けて、夫婦になられた須勢理毘売命です。 また、須勢理毘売命は出雲国風土記では、和加須世理比賣命として登場します。
出雲大社瑞垣内の本殿の西側に鎮座する脇宮三社と呼ばれるうちの一社神魂御子神社（筑紫社）の 御祭神の多紀理比売命は天照大御神と素戔嗚尊が誓約した時に産まれた宗像三女神の一柱です。
出雲大社の境外摂社で出雲市大社町に鎮座する湊社（みなとのやしろ）は、出雲国風土記で支豆支社に比定され、 御祭神は国譲り神話で出雲大社に鎮まろうとする 大国主大神に神饌を捧げる膳夫の神として登場する櫛八玉神を祀ります。
