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前回、せっかくモンマルトルまで来たのに、サクレクールに並ぶ人の列が長すぎて断念!そのリベンジと言うことで、またまた坂を登って行ってきました!今回は列も短く...
大江教会(おおえきょうかい)丘の上に建つロマネスク様式の白亜の教会 熊本
キリスト教が解禁されたあと天草で最も早く活動を開始した教会が大江教会で、現在の大江天主堂は1892年に大江教会に赴任してきたフランス人宣教師ガルニエ神父が、私財を投じて建てたもので1933年に完成しました。 ロマネスク様式の天主堂を設計したのは、長崎の原爆で倒壊した浦上天主堂の建造にもかかわった鉄川与助で、青い空と白亜の白のコントラストが本当に美しい教会です。 1907年に北原白秋などの5名のいわゆる「五足の靴」の旅は、パアテルさん(ガルニエ神父)に会うのが主な目的で、天主堂を訪れガルニエ神父に会ったそうです。 季刊旅ムック 76号記載「五足の靴」の旅 異国情緒漂う風景と熱い信仰を訪ねる https://kumamoto.tabimook.com/greate/detail/10 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ ..
・ シエナ サンタ・マリーア・デイ・セルヴィ聖堂と、パリオのお話
シエナ2日目の午前中、雨が止んでいるのを幸いに、計画通りドゥオーモ訪問の後、サンタ・マリーア・デイ・セルヴィ聖堂・Basilica dei Santa Maria dei Selviに出かけました。 未だ実際に訪…
今回は西洋建築の歴史を追っていきます。題材とするのは西洋建築を西洋たらしめる、ロマネスク時代からバロック時代までのです。もっと昔からだとメソポタミアやギリシア時代からの建築まで遡ることが出来ますが(何故なら文明の数だけ発掘できる建築があるの