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1950年代から活動し続けた黒人ロック・ミュージシャン、リトル・リチャードの半生を、過去の本人映像・インタビューや、偉大なミュージシャンらの証言で振り返る音楽ドキュメンタリー映画。人種差別・宗教・家族関係・同性愛など波乱万丈な人生を喜怒哀楽豊かに生きるリトル・リチャードの姿と、名曲の数々に元気づけられる作品です。ミック・ジャガー、ポール・マッカートニー、デビッド・ポウイらがリトル・リチャードの功績を讃えています。昔は日本のテレビやラジオでも「トゥッティ・フルッティ」、「のっぽのサリー」などがよく流れていたので、リトル・リチャードという名前を知らない頃から曲は耳にしていました。リトル・リチャードとして認識したのは、佐野元春の「悲しきRADIO」の歌詞がきっかけだったと思います。なので今でもリトル・リチャード...リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング
リトル・リチャード 「のっぽのサリー(Long Tall Sally)」/「トゥッティ・フルッティ(Tutti Frutti)」
リトル・リチャード追悼 つい数日前ですが、リトル・リチャード(Little Richard)が亡くなったとの報道がありました。かねてからガンで闘病中だったとのことで、享年87歳でした。1950年代に人気を博し、人気
NHK総合テレビ「映像の世紀・バタフライエフェクト」でビートルズの特集が組まれた。2週連続で前後編で2回に分けて放送される。NHK映像の世紀バタフライエフェクトhttps://www.nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92LXV/https://www.nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92LXV/blog/bl/pwNd0m2dAp/bp/ppJ1Bxz1WK/ビートルズの革命「赤の時代」「青の時代」2週連続で放送!赤の時代・青の時代というサブタイトルはビートルズのベスト盤、赤盤・青盤から取ったのかな?と思ったらやっぱりそうだった。「映像の世紀バタフライエフェクト」では、6月に「ビートルズ」を2週連続で取り上げます。バンド誕生から世界中の若者に与えた衝撃、世界の政...映像の世紀・ビートルズ革命
「映像の世紀バタフライエフェクト」ビートルズの革命 赤の時代 『のっぽのサリー』が起こした奇跡
番組のキャッチは「ジョン・レノンとポール・マッカートニーの運命の出会いは1957年7月6日。2人とも黒人ロックンローラーのリトル・リチャードの『のっぽのサリー』に夢中だった。全てはここから始まった。オリジナリティーあふれる音楽、奔放な言動は、世界の若者の心に火をつける。階級社会、人種差別、戦争、その全てにNOを突きつけ、世界を変えた4人の冒険。今なお世界で愛され続けるビートルズを世界史の中で改めて味わい直す」。いわゆる“赤版”“青版”にあやかって「赤の時代」(前編)「青の時代」(後編)としたのだろう。今後はこんな分類も一般化するのだろうか。特に目新しい発見はなかったが、『ザ・ビートルズEIGHTDAYSAWEEKTheTouringYears』(16)でも引用されていた、ウーピー・ゴールドバーグの「彼らは...「映像の世紀バタフライエフェクト」ビートルズの革命赤の時代『のっぽのサリー』が起こした奇跡
エルヴィスを観て来ました。映画を観に行くに当たって、やはり50年代っぽい格好をして行こうと思ったのですが、アロハもボウリングシャツも自宅の方にあって、それらし…
Greatest Hits: Recorded Live!/Little Richard
[sales data]1967/7(Rec:1967/1/25)[producer]Larry Williams[member]Little Richard(vo/p)Billy Preston(org)Eddie Fletcher(b)Glenn Willings(g)Johnny
『エルヴィス』(2022.6.2.ワーナー試写室)エルビス・プレスリーの人生を、マネージャーのトム・パーカー大佐との関りを中心に、バズ・ラーマン監督が映画化。いわゆる“エルビス伝説”を見知った者にとっては、あまり新味はないが、例えば、エルビスと黒人ミュージシャンのB.B.キング、リトル・リチャード、マハリア・ジャクソンらとの関わり方、エルビスがジェームズ・ディーンに憧れ、アクターになることを望んでいたこと、バーブラ・ストライサンド主演の『スター誕生』(76)の相手役(実際はクリス・クリストファーソン)の可能性があったことなど、新たに知らされたこともあった。何より、エルビスを演じたオースティン・バトラーが絶品で、歌はもちろん、ちょっとしたしぐさや動きまで、エルビスを感じさせるところには驚かされた。また、トム...『エルヴィス』