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ピアニスト・山本実樹子主宰【ミントの森Music School&サロン】ブログです。ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラ、室内楽のレッスンの他、創造力を刺激する オリジナリティあふれるイベントやコンサート、講座を定期的に開催しています。
クラシック音楽に詳しくないわたし。演奏が…楽団が…指揮者が…と音の違いを楽しむなんてできません。ただ、この曲が好き。ラヴェルの「ボレロ」。夫に借りたCDの中の一曲です。知ったのは、1981年公開の映画「愛と哀しみのボレロ」を観て。モーリス・ベジャールの振り付け
あのバレエの名曲ボレロの最初は小さな鼓動のようなリズムが、同じ旋律を延々とくり返しながらだんだんといろんな楽器が加わって大きな鼓動へ広がるさまと、バレエダンサーの群舞は、バラのボレロの蕾が開花していく様子に合っているように思えてきて、なるほど・・・
あらすじ豊かな自然に恵まれた、とある地方都市で、長年活動を続けてきた、アマチュア交響楽団の解散が決まった。苦渋の決断を下した主宰者・花村理子は、ラストコンサートを計画するも、それぞれの事情を抱えた、楽団員たちの息は合わない。しかし楽団の喪失
ラヴェルの「ボレロ」 民放のフィギュアスケートの番組の冒頭でよく使われている曲です。 この競技を代表すると言ってもいい曲であり、 スケーターたちのその曲での演技は 栄光と挫折とともにファンの記憶に深く刻まれております。 猫の名づけで何となくわかってらっしゃる方もいるでしょうが、 私はフィギュアスケートのファンです。 話を始めたら伊藤みどりさんがトリプルアクセルを決めて銀メダルを獲得した 1992年のアルベールビル五輪までさかのぼれます。 今回は「ボレロ」という曲にちなんだ話をいたしましょう。 伝説となった演技 使いたいけど使いづらい「ボレロ」 日本選手の場合 ロシア選手の場合 選手の使い捨ては…