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日本では梅雨明け前の蒸し暑い日が続きます。ヨーロッパ特にパリでは一年中で一番良いシーズンだと思います。現在のパリでは、それどころではないようですが、、早く収束して、日本で言うパリ祭を無事迎えられることを願っています。こんな蒸し暑い日本にいると、この季節のパリが懐かしいです。その中で特に記憶に残るのが、リュクサンブール公園の清涼感溢れるメディテスの泉です。ここにこのシーズンにいくと清涼感にあふれていました。ところで、この泉の名前はこの泉を作ったマリー-ド-メディテスから名付けられています。そうです、彼女の一生は彼女が描かせた、あのルーブル美術館のリシュリュー翼の[メディシスの間]に詳しく画かれています。ただし、絶頂期までです。その後息子ルイ13世、リシュリューとの確執でパリを追われてケルンで失意の内に亡くな...リュクサンブール公園メディテスの泉