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4.旧有力メンバーの復帰による脱退 Rウエイクマンの脱退で後任として加入したPモラーツは、「海洋地形学物語」に続く難解な作品と言われる1974年「リレイヤー」に参加する。 彼はツアーでイエスの過去の難解な楽曲のマスターに相当苦労したらしい。 そして「リレイヤー」では部分的に...
[sales data]1987[producer]Patrick MorazBarry Radman[member]Patrick Moraz(synthe)モラーツさんがムーディー・ブルース在籍中の1987年にリリースしたソロ作品でジャケットが表現している「文明同士の接触」をテーマにしたコンセプトアルバム。MTVのようなビジュアル先行の風潮を良しとせず「音を聴いただけで映像が頭にうかんでくるレコード制作」を目的とした米Capitol Records傘下Cinemaという新興レーベルから発売された...
[sales data]2000[producer]Steve Howe[member]Steve Howe(g/vo/etc)Patrick Moraz(harpsichord)ハウさんの宅録秘蔵音源シリーズ第二弾。本作もソロアルバム「ビギニングス」「ザ・スティーヴ・ハウ・アルバム」「大いなる陰謀」「タービュランス」「リレイヤー」「GTR」「A.B.W.H」「UNION YES」「Keys to Assecsion」「Open Your Eyes」とかなり広範囲のデモ音源を収録しています。本作のファンのお目当てはリレイヤーに収録され...
The Steve Howe Album/Steve Howe
[sales data]1979/11[producer]Steve Howe[member]Steve Howe(g/moog/synthe/etc)Claire Hamill(vo)Ronnie Leahy(synthe/hammond)Patrick Moraz(p)Alan White(ds)Bill Bruford(ds)Clive Bunke(per)Graham Preskett(vl)Andrew Jackman(orchestra arrang/conductor)メンバー全員のソロプロジェクトが一段落してから4年ぶりにリリースされたハウさんのソロ第二弾。(YES関連ではアラン・ホワイト、モラーツ、ブルフォード、ジェスロ・...
[sales data]1975/10/31[producer]Steve HoweEddie Offord[member]Steve Howe(vo/g/b/moog/etc)Alan White(ds)Bill Bruford(ds)Graeme Taylor(g)Malcolm Bennett(b/fl)Dave Oberlé(ds)Colin Gibson(b)Patrick Moraz(p/moog/mellotron/etc)Bud Beadle(sax)Mick Eve(sax)Patrick Halling(vl)William Reid(vl)John Meek(viola)Peter Halling(cello)Chris Laurence(double bass)James Gregory(fl/piccolo)Sidney Sutcliffe(oboe)Gwyd B...
[sales data]2019/8/2(Rec:2018/7/20-21)[producer]YES[member]Jon Davison(vo/g)Steve Howe(g)Geoff Downes(key/synthe)Billy Sherwood(b)Alan White(ds/per)*****Jay Schellen(g)Tony Kaye(key)Patrick Moraz(key)2015年にYESの良心だったクリス・スクワイアさんが亡くなった後のYESはアラン・ホワイトさんが舵取りしていましたが、今年(2022年)そのアランさんが亡くなり、来日が危ぶまれましたが、アランさんからバトンを受け...
[sales data]1989[producer]Bunny Brunel[member]Bunny Brunel(b/key)John Wackerman(ds/per)Frank Gambale(g)Kei Akagi(key/p)Patrick Moraz(key)人気セッションベーシスト、バニー・ブルネルさんが1989年にリリースしたソロ作品。 同年(1989年)渡辺香津美さんの「Kilowatt」にジョン・ワッカーマンと参加しており、ギャンバレさんが意図的に香津美さんチックにギターを弾いており突き抜けないフュージョン末期のサウンド&作風か...
[sales data]1989/10/25[producer]渡辺香津美Bunny Brune[member]渡辺香津美(g)Bunny Brunel(b/key)John Wackerman(ds)Wayne Shorter(sax)Patrick Moraz(key)Alex Acuna(per)ブルフォード&ジェフ・バーリンのリズム隊がジョン・ワッカーマン(チャド・ワッカーマンの弟)&CABのバニー・ブルネルに交代したSpice Of Life3。ウェイン・ショーターが2曲、パトリック・モラーツが5曲参加。モラーツはほぼバッキングに徹し、いつもの俺...
Live In Japan 1985(昭和60年)/Moraz Bruford
[tour data] SADAO WATANABE'S BRAVAS CLUB'857月4日 赤坂ラフォーレミュージアム7月5日 赤坂ラフォーレミュージアム(面白いことに日本ではブルフォードの方が人気があるためチケットは「ブルフォード&モラーツ」の表記になっています)[この頃の時事news]・7月3日 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」米で劇場公開・7月10日 Live Aid開催[set list] (7/5)1. Intro2. Blue Brains3. Hazy4. Eastern Sundays5. Cachaca6. G...
[sales data]1985(Rec:1985/7/4)[producer]Bill Bruford[member]Patrick Moraz(p/synthe)Bill Bruford(ds)このユニットのスタジオアルバム2枚のボートラにFMで放送された日本公演のライヴ音源が収録されていたのでフルで出ればいいのになぁと思ってたらブルフォードのレーベルWinterfold Recordsより出ました。(ちなみに2004年に発足したWinterfold Recordsは1978年から86年までの作品の再発を、Summerfold Recordsは87年以降...
[sales data]1985(Rec:1985/1)[producer]Moraz & Bruford[member]Patrick Moraz(p/synthe)Bill Bruford(ds)ブルフォードとモラーツが男同士仲良くワルツでも踊っているのかと思いきや柔道着を着て格闘しているという構図意図がいまいちよく分からないジャケットです(苦笑)前作はアコースティックスタイルで統一していましたが、ツアーを行う際、ライヴ会場ごとにピアノのコンディションが違うのをモラーツが嫌ったため本作はエレ...
Long Distance Voyager/The Moody Blues
[sales data]1981/5/15[producer]Pip Williams[member]Justin Hayward(vo/g)John Lodge(vo/b)Ray Thomas(vo/fl/harmonica)Graeme Edge(ds/per)Patrick Moraz(key/synthe)*****B. J. Cole(pedal steel g)New World Philharmonic(orchestrations)Pip Williams(string arrangements/director of the orchestra)Dave Symonds(spoken word)80年代に入りMTVを中心とした商業音楽のゴリ押しに嫌気がさし洋楽最新ヒット曲には全く興味がな...
Music For Piano And Drums/Moraz Bruford
[sales data]1983(Rec:1983/10)[producer]Moraz & Bruford[member]Patrick Moraz(p)Bill Bruford(ds)80年代に再始動したキング・クリムゾンが3枚のアルバムを発表後再び活動停止状態になるとビル・ブルフォードが当時ムーディー・ブルースに在籍していたパトリック・モラーツとタッグを組んだ「ピアノとドラムのアコースティック演奏」という非常に珍しいデュオ作品。ブルフォードとモラーツは予てより親交があり、ブルフォードに...
[sales data]1984[producer]Barry RadmanPatrick Moraz[member]Patrick Moraz(All instruments/chants/programming)John McBurnie(vo/bvo)John Avila(b/vo/bvo)*****Gregory Scott Alban(ds)Kitty Bruce(vo)Lyn 'Cecil' Collins(bvo)Bill Bruford(ds)Gregg Jackman(chanting vo)今まで一貫して個性的な作品を連発していたモラーツさんが、初めてヒットを意識して?インスト曲もあることはありますが、全体的にボーカリストに5人も...
[sales data]1978[producer]Patrick Moraz[member]Patrick Moraz(vocoder/sinthe/p/org/etc)Djalma Correia(per/etc)The Percussionists of Rio de Janeiro(per)モラーツのラテン三作品と称されるものはコンセプトや流れといったものは特にないので、どこから聴いても問題ありませんが、三部作最終章となる本作はややラテンネタ切れなのか?打楽器奏者はジャウマ・コレアさんのみの起用で(The Percussionists of Rio de Janeiroの...
Coexistence/Patrick Moraz Syrinx
[sales data]1980[producer]Patrick Moraz[member]Patrick Moraz(synthe/key/etc)Syrinx(pan pipe)*****Richie Morales(ds/tympani/gongs)Johh Wooloff(g)ジャケットはいかにもプログレっぽい感じですが、モラーツとパンパイプ奏者であるルーマニア人のシランクスさんとの異色共演作品。パンパイプはSYRINXとも言われ、今回奏者名と同じなのでややこしいのですが、ギリシア神話の牧羊神パンが手にする葦笛(パンフルート)の別名で...
[sales data]1977/8[producer]Patrick MorazJean Ristori[member]Patrick Moraz(vo/key/vibraphone/effects)François Zmirou(vo)John McBurnie(vo)Vivienne McAuliffe(vo)Ray Gomez(g/mandolin)Wornell Jones(b)Jean Ristori(b)Isla Eckinger(b)Testa Chacal(congas/pandeiro/per)The Percussionists of Rio de Janeiro(per)Phillipe Staehli(timpani)Andy Newmark(ds)YES脱退後にリリースしたラテン三部作の中核を成すモラーツの...
[sales data]1974[producer]John BurnsRefugee[member]Lee Jackson(vo/b/g)Patrick Moraz(p/key)Brian Davison(ds/per)ザ・ナイスの解散はキース・エマーソンがE,L&P結成のため突如決まったため残された二人のメンバーは相当ご立腹だったようです。(バンド名「Refugee」=難民というネーミングはエマーソンへの当てつけでしょうか?(笑)その残されたナイスのリー・ジャクソンとブライアン・デイヴィソンが当時まだ無名のパトリッ...
Live In Concert(Newcastle City Hall 1974)/Refugee
[sales data]2007[producer]Brian Davison[member]Lee Jackson(vo/b/g)Patrick Moraz(p/key)Brian Davison(ds/per)Newcastle City Hall 1974/6/162007年、突如Voiceprint Recordsというところから発売されたREFUGEEのライヴ。(プロデュースはブライアン・デイヴィソンが担当しています)オリジナルアルバムもそうでしたがサウンドはナイスそのものです。モラーツはリレイヤーのインパクトが強すぎてここでの演奏はキース・エマー...
[sales data]1974/11/28[producer]Eddie OffordYes [member]Jon Anderson(vo)Steve Howe(g)Patrick Moraz(key)Chris Squire(b)Alan White(ds/per)リック・ウェイクマンが脱退した後任候補としてギリシャ人のヴァンゲリスの名があがりますが、ユニオン(音楽家組合)の問題(当時、組合の主導により、外国人の英国での音楽活動が極度に制限されていた)で実現せず(このコンタクトは後にアンダーソンとのユニット「ジョン & ヴァン...
[sales data]1976/6[producer]Patrick Moraz[member]Patrick Moraz(key/p/synthe/etc)John McBurnie(vo)Vivienne McAuliffe(vo)Ray Gomez(g)Jean de Antoni(g)Jeff Berlin(b)Alphonse Mouzon(ds)Andy Newmark(ds)The Percussionists of Rio de JaneiroYES在籍時は「リレイヤー」たった1枚のみの参加でしたが、前任者リック・ウェイクマンに引けを取らない個性的なサウンドで強烈な印象を残し、今なおマニアックなファンが多いパト...
[sales data]1971[producer]MAINHORSE[member]Patrick Moraz(key/vo)Jean Ristori(b/vo)Bryson Graham(ds)Peter Lockett(g/vo)YESが大黒柱のリック・ウェイクマンを欠き、バンドの方向性の見定まらない難しい状況で代役で参加した「リレイヤー」で今までのYESになかった新しいサウンドエッセンスを散りばめYESに変化ではなく更なる深化をもたらし、見事にその大役を果たしたパトリック・モラーツ。たった1枚で大きな名声を得るも...