メインカテゴリーを選択しなおす
ピアノ三重奏曲 第1番・第2番/F.シューベルト/[往年の夢のトリオ1926]の紡ぐロマンと[ピリオド名手たち1996]の美観の違い
心はロマン派にあり、手法は古典派の先輩方への敬愛を示すシューベルトが残したピアノ三重奏曲は4曲あるそうです。しかし、辞典に記され演奏で聴くのは第1・2番と呼ばれる最晩年の作品2曲となっています。それら第1番・第2番と呼ばれるものは何れも最晩年に書かれていますが、第1番の方が第2番の後に作曲された(?)とも記されており現在でもはっきりとはしていないとあります。第1番が1828だとすると、それはシューベルト没年(1797-...