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玄宗皇帝は「眉フェチ」だった?今も昔も美人顔の鍵は眉にあり!
眉が美しいと、美人度があがる気がします 令和三年のブログ始めは、(かなり)久しぶりに、 歴史の中のお化粧について私が見つけた、興味深いエピソードを語るシリーズ。 今回は『眉』についてご紹介します。 万葉歌人・大伴家持が詠んだ『美しき人の眉』 『眉』は世につれ。 女性の眉に執着した玄宗皇帝の『十眉図』。 万葉歌人・大伴家持が詠んだ『美しき人の眉』 振りさけて三日月見れば一目見し人の眉引(まよび)き思ほゆるかも 万葉集 九九四・大伴家持(おほとものやかもち) [訳] ふり仰いで三日月を見ると、一目見たあの人の眉(まゆ)がしぜんと思われることよ。 weblio古語辞典より引用 ふと見上げた三日月に、…