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聖なる三位一体の神秘への瞑想/O.メシアン(1)/作曲家本人と、彼が認めたオルガニストの違い
同じオルガンを弾いても、怖いくらいの厳しさや煌びやかな荘厳さとなるのは機械的に風を送り込むオルガンと言えども奏者の意図を反映するものだとつくづく感じた演奏でした。私の大切にする頂きものの辞典が発刊された後もメシアンは作品を創り続けているので、彼の全曲を集めた時にはワーナー系列やユニヴァーサル系列のBOXの中にも邦題が何と呼ばれているのか分からない未掲載のものに出会いました。単盤としては「トゥーランガ...