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前回の記事の続きです。 astrostory.hatenablog.com この記事ではマルコフ連鎖をグラフとして見ていきます。なお、今回も例は前回の記事の天気の例を利用します。 簡単に再度説明しますと 晴れ、曇り、雨という3つの状態があり、そのいずれかの状態から別の状態に遷移します。 遷移の確率はそれぞれいかになります。 晴れ→晴れの確率をp1、曇り→晴れの確率をq1、雨→晴れの確率をr1 晴れ→曇りの確率をp2、曇り→曇りの確率をq2、雨→曇りの確率をr2 晴れ→雨の確率をp3、曇り→雨の確率をq3、雨→雨の確率をr3 グラフとして見る マルコフ連鎖をグラフとして見ると以下のようになります…