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中部国際空港から途中乗り換えして30分ほどで有松駅に到着。 駅のすぐそばの重要伝統的建造物群保存地区になってる古い街並みが会場となってます。 こんな場所が名古屋市内にあるなんて知らなかった。 そこかしこに吊られた細い暖簾のようなミット・ジャイインの作品がこの街並みにすごくあってる。 こちらは歴史的建造物にヘンテコな仮面がミスマッチだけどインパクトあり。 雨のように見えるガラスはヤムイモの形で、実は核実験の記憶を伝えるメッセージ性のある作品。 有松絞りを蓑虫に纏わせて作られた作品も面白かった。 全体的に作品数はそれほど多くないし、道もほぼ1本道で分かりやすいのでサクッと回れる感じでした。 結局3会場回った「あいち2022」。 最初に行った一宮会場が一番印象的な作品が多かったな。 常滑は街並みがとても素敵だった。 ただ、今回コロ..
続いて旧青木製陶所では2つの展示。 その一つ黒田大スケ氏による映像作品が全作品のなかでもトップクラスのインパクト。 写真では何がなんだかわからないけど、クセ強くて笑えた。 もう一つの「泥の雨」も素敵で良かった。 そして最後は旧急須店舗&旧鮮魚店での謎の"イチジク男"の物語。 外にはちゃんとイチジク畑があるのだ。 常滑会場はもう一か所INAXライブミュージアムってところにも展示があるんだけど、バスで行かないと行けないので時間の都合で今回はパスしちゃいました。 帰りは"とこなめ招き猫通り"で39体の招き猫を眺めながら駅へ。 いわゆる招き猫のイメージとは全く違う招き猫がいっぱいいて可愛かった~ この後、有松会場へ行く予定だったけど、その前にちょこっと寄り道。 ここから電車で5分ぐらいでセントレア(中部国際空港)に行けることに気づき、ランチ兼..
一宮会場に行ってみて楽しかったので閉幕ギリギリに常滑会場に行ってみることに。 名古屋駅から名鉄で3~40分とけっこう遠い。 着いたらまずはインフォメーションのある陶器会館へ向かいます。 途中、上を見上げると巨大招き猫がひょっこり顔をのぞかせてた! インフォメーションで前回買った1DAYパスを追加料金払ってフリーパスにアップグレード。(このシステム凄く良いと思う) これで準備完了。 常滑と言えば焼き物の町なので「やきもの散歩道」というのがあり、その道に沿ってアート作品の展示会場が5か所あるので順番に巡っていく。 まず最初は旧丸利陶管という元土管工場の建物へ。 複数の建物があり何点かの作品があったんだけど、土で作ったクッキーとモチ(みたいなもの)がモザイク状に敷き詰められるのとか、楽器として使える月や星のオブジェ(月型のは触ってOKだった)とか印象的だった。 ..
午後からは路線バスに乗って尾西エリアへ移動。 尾西エリアの展示場所は3か所。 とりあえず一番遠いところにある「墨会館」ってところへ。 バスで15分、さらに徒歩で10分ぐらいで到着。 こちらの建物、フジテレビ本社ビルとかが有名な建築家の丹下健三氏が設計したものだそう。 愛知県ではここだけらしく、建物だけでも一見の価値あり。 まずはレオノール・アントゥネス氏による作品。 作品としては良く分からなかったけど、モダンな内装にとても馴染んでた。 続いて迎英里子氏の作品。 お天気良かったので窓の外の青空や緑の芝生とぴったんこな雰囲気だったな。 バス停に戻ったらタイミングよくバスが来てラッキー。 篭屋というバス停で下車、こちらでは2作品を巡る。 まずはバス停からすぐのところにある「のこぎり二」へ。 看護学校の作品も印象的だった塩田千春氏の作品。 こ..
あんまり天気の良くなかった今年9月のシルバーウィーク。 ようやく最終日になって天気が回復したので、気になってた「あいち2022」に行ってきました。 瀬戸芸に行ってからこういう芸術祭やアートに興味が湧いてきたのだ。 こちらの芸術祭、前は"あいちトリエンナーレ"という名称だった気がするけど、前回、展示に関していろいろ物議を醸した事もあり今年から名称を変え再出発って感じになったらしい。 "STILL ALIVE"をテーマに4つの会場で開かれていて、栄のメイン会場は一つの会場内で完結しちゃって芸術祭としてはあまり面白くなさそうなのでアートと共に町を巡れそうな一宮会場へ行く事に。 一宮市って愛知のどこにあるのかもあんまり良くわかってなかったんだけど、調べてみたら名古屋と岐阜の間で、うちの住んでることろから在来線で1時間もかからなかったよ。 会場が開くのは10時からだけど少し早..
国際芸術祭「あいち 2022」愛知芸術文化センター編 その1
STILL ALIVE 国際芸術祭「あいち 2022」[STILL ALIVEー今、を生き抜くアートのちから]…
国際芸術祭「あいち 2022」愛知芸術文化センター編 その2
STILL ALIVE 国際芸術祭「あいち 2022」[STILL ALIVEー今、を生き抜くアートのちから]…