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バンコクには多くのインドから渡ってきた印僑(いんきょう)が多く住んでおり、それらの子孫が織物業や宝石店などを営んでいます。 バンコクのシーロムにある「ワット・マハー・ウマ・デヴィ」はラーマ5世の治世の1879年、シーロム地区に住んでいたタミル人により建設され多くのインド系タイ人がお参りに訪れるいます。 地図 BTSセントルイス駅から徒歩10分程 拝観時間:朝6時から夜8時まで 「ワット・マハー・ウマ・デヴィ」はインド系の人々には神聖な場所となっていますので、寺院内は撮影禁止となっています。 参拝の仕方 入口の奥にお供え物が売っていますので60バーツで購入しました。 そのお供え物を持って奥の神殿に進みます。 神殿の奥でひげを生やしたインド映画に出てくる上半身が裸で腰巻をしたインドの民族衣装を着た男性にお供えものを捧げます。 そのときに自分の名前を告げるとお経をあげてくれ、額にインド人がつけている赤の印を付けてくれます。 (脂ぽいオデコでスミマセン、、、) 妻にパールヴァティが降臨する? 「ワット・マハー・ウマ・デヴィ」でお参りしたときヒンドゥー教でシバの神の正妻 「パールヴァティ」のお守
「ワットサワンアロム」はマングローブの森にあるため、「ワットラン」や「ワットバンラン」と呼ばれることがよくあります。 地図 サムットプラカーンにある「ワットサワンアロム」はバンコクから車で1時間ほどかかります。 ワットサワンアロムの歴史 「ワットサワンアロム」は「ワット モンコン コーターワート」の住職であり高僧のルアンポーパンにより1909年に建設されました。 しかし、最初に建てられたお堂はその後の洪水により放棄され、お寺は荒れ果てていました。 その後「ワットサワンアロム」は1957年に修復され古いお堂から離れた場所に新しいお堂が建てられました。 こちらが新しいお堂に祀られているご本尊です。 本堂の前にちょっと形の変わった仏塔があります。 お寺の正面には怖そうな虎が祀られています。 これは「ワットサワンアロム」の改修中に高僧ルアンポーパンがつくられたと思われる虎の石像が見つかったことから、その虎の複製品を祀っています。 入口の右側にはタイ古式のお堂が並んでいます。 「ワットサワンアロム」が建てられたことはこんな光景だったのでしょう。 それぞれのお堂にはお坊さんが祀られています。 境内
「ワット トーンクン」には雪を被ったような白い白亜のお堂があります。 地図 ワット トーンクンはバンコクから車で約1時間です。 「ワット トーンクン」は地元の有力者による土地提供で1986年10月に完成した新しいお寺です。 そのため、現在でも境内にはお堂の建設工事が行われています。 完成したお堂の前には白亜の仏像が祀られています。 お堂の中にはサングラスをかけた仏像が、、、 そのサングラスをかけた仏像の後ろに、もう一つの仏像が、、、 妻の話では宝くじにご利益があるとか、、、 白亜のお堂にはきれいに装飾されたお堂があります。 入口には派手な色の竜が鎮座しています。 お堂の中にはミャンマーの神様が祀られています。 装飾された柱の前にタイ王室の紋章でもあるガルーダが祀られています。 きれいに装飾された大仏の足跡です。 お堂の奥には金色と銀色の仏像が祀られています。 こちらにも銀色の仏像が祀られています。 この仏像が祀られている下にはたくさんの仏像がありますが、それらすべてがお墓でしたので、慌てて写真を消去しました。 閻魔様でしょうか? 境内の奥にはたくさんの仏像が祀られています。 また境内に
「ワットモンコンコーターワート」はサムットプラカーンにある美しい歴史のあるお寺で、多くの参拝客が訪れています。 地図 拝観時間:朝8時から夕方4時まで ワットモンコンコーターワートの歴史 アユタヤ王国の歴史は常にビルマとの戦争の繰り返しでした。 その戦火を逃れるためにアユタヤの上流階級の人達が家族を連れてパンファ河の近くに定住し、1757年4月15日に「ワット パンフェノック」というお寺を建てました。 その後、1909年にラーマ5世は「ワット パンフェノック」に3泊し、住職のルアン プパンと会話をなさいました。 そして、ラーマ5世はルアンプパンに高僧の称号を与え、お寺を「ワットモンコンコーターワート」と名前を授けられました。 お寺の名称は「ワットモンコンコーターワート」と変わりましたが、今でもこの地域の人々は高僧ルアンプパンを尊敬をしていることから地元の人たちはお寺を「ワット プアン ポーパン」とよんでいます。 「ワットモンコンコーターワート」は広いお寺ですので、二つもお堂があります。 まずはお供え物の花を買って、一つ目のお堂の下にある仏像にお参りです。 たくさんの仏像があります。 こ
旅行写真:2016年のドイ・インタノン - Doi Inthanon(タイ・チェンマイ)
どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。 コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。 今回は、チェンマイから車で2時間ほどの場所にあるドイ・インタノンとその周辺についてご紹介できればと思います。 DMM英会話のお友達紹介コードは267989084です。入会時にこのコードを入力すると紹介した方、紹介された方双方にプラスレッスンチケット3枚が貰えます。(誰が利用したかこちらには分かりません) ドイ・インタノン山 2つの仏塔 ワット・プラタートドイ・ステープ ドイ・インタノン山 チェンマイに滞在中、タイの友人が車で郊外の観光地へ連れ…
ワット パトゥムワナーラーム:大型ショッピングセンターに囲まれた寺院
「ワット パトゥムワナーラーム」はタイ王室管理3級のお寺で、セントラルワールドとサイアムパラゴンの間にあり、その他の大型ショッピングセンターがある商業地に囲まれた歴史のあるお寺です。 地図 「ワット パトゥムワナーラーム」はサイアム駅から徒歩4分です。 入口を入ると横に小さなお堂があります。 タイですので象も金色です。 お堂の中に仏像が祀られています。 このお寺の建設に関係してお坊さんでしょうか? 反対側にもお堂があります。 歴代の住職でしょうか? お堂の中にはたくさんの僧侶が祀られています。 ワット パトゥムワナーラームの歴史 1857年、ラーマ4世はマハチャクリ シリトーン王女のために寺院の建設を摂政のソムデッド チャオ プラヤに命じました。 「ワット パトゥムワナーラーム」は1861年に完成しました。 しかし、その年の9月9日にマハチャクリ シリトーン王女が28歳の若さで亡くなってしまったために、落成式は行われませんでした。 その後、1867年に落成式が行われました。 「ワット パトゥムワナーラーム」には2ヶ所の礼拝所があり、それぞれご本尊が祀られています。 こちらは入口の手前に
ワット プラピレン:赤の室内装飾の本堂に安置された金色の仏像
「ワット プラピレン」はバンコクの下町にあるこじんまりとした小さなお寺ですが、アユタヤ時代後期からの歴史があります。 下町にあるお寺らしく、入口には屋台が出ています。 地図 「ワット プラピレン」は地下鉄サムヨット駅から徒歩10分以内で着きます。 参拝時間:朝8時から夕方6時まで 境内には美しいタイ様式のお堂があります。 お堂の中にはお坊さんが祀られていました、このお寺に関係あるのでしょうか? 本堂の横に大きい金色の仏塔があります。 仏塔の周りは納骨されて方の写真が祀られているため、仏塔の上部だけ写真を撮りました。 「ワット プラピレン」だけでなく、タイにあるほとんどのお寺に火葬炉が設けられており、中華系タイ人を除き火葬後の遺灰は河や運河などに散骨します。 これは、死後の体は魂の抜け殻との仏教の教えからきたものです。 このとき全部の遺灰を散骨してしまう人もいますが、人によってはお寺の納骨所に遺灰の一部を祀る人もいます。 そのため、タイでは家代々のお墓というものがなく、お寺自体が納骨所となっており、お寺の外側の壁などに納骨されています。 一方、同じ仏教を信仰している中華系タイ人でも親の体
ワットマハーブット タイで一番有名な怪談「メーナーク」の舞台
タイで一番有名な怪談に プラカノーンのメーナーク というお話があります。 主人公は「ナーク」さんという女性です。 彼女の終焉がこのワットマハーブットであった ことから、ワッ
バンコク『ワットマハータートユワラートランサリット』結界石が無い!超珍しい!
バンコク都内にある王室一級仏教寺院のなかでは ひと際地味で、無名に近い寺院 『ワットマハータートユワラートランサリット』 をご紹介します 一級寺院としては一番下のウォーラマハーウィハー
タイの寺院は格式高くても、どこかユニークで 面白みのある所が多いです。 陽気なタイ人っぽくて良いと思います また、地元の人々が多く集まり、活気と笑いが あって和める場所でもあります。
タイ バンコクのワニ寺院 『ワットチャクラワートラーチャーワート』 をご紹介します。 寺院に猫や犬が住み着いていることは良くあります。 また、タンブン(徳を積む行為)をするために牛
バンコク『ワットチャナソンクラーム』僧侶に聖水をかけてもらいました
バンコクの第2級王室仏教寺院 『ワットチャナソンクラーム』 をご紹介します ラマ1世の時代、ビルマからの3度にわたる侵攻を 迎撃し、勝利を収めたことから寺院の名称を チャナソンクラ
バンコク最北の王室仏教寺院『ワットラックシー』珍しい銀色の破風
『ワットラックシー』 バンコク都では最北に位置する第3級王室仏教 寺院で、1878年に建てられたラマ5世ゆかりの 寺です。 縦の空間を上手く使った面白い建物や ワットプラケオばりの金仏
タイでひとつの王朝時代にひとつ建てられる『ワットラチャブラナ』日本人の納骨堂があります
バンコクに大変珍しい日本人の納骨堂を 持つ寺院があります。 第2級王室仏教寺院 『ワットラチャブラナ』 アユタヤ時代に中華系商人が建立した寺院ですが、 ラマ1世の時代に改装された
バンコク北部の寺院『ワットサミアンナーリー』MKがスポンサー!
バンコク都の北に位置する 『ワットサミアンナーリー』 をご紹介します。 格付け無しの地方寺院の中でも古刹で、 かつ規模が大きく、地元タイ人が大勢訪れる 活気のある寺院です 1857年に
バンコク『ワットカムペーンバンチャーク』森の中に隠された静寂の寺院
バンコク 『ワットカムペーンバンチャーク』 時が止まったまま森の中に隠されたような 静寂の寺院です。 場所ですが、MRTのBang Phai駅から徒歩10分 のところにあり、クローンバーン
バンコク『ワットインターラーム』タークシン王の眠る寺院、超レアな釈迦の愛弟子像が見られます
バンコクの現王朝のすぐそば、西部にある 第3級王室仏教寺院 『ワットインターラーム』 トンブリー王朝のタークシン王が眠る寺院です ビルマ侵攻により陥落し、廃墟と化したアユタヤ
バンコク 牛のいる寺院『ワットバンナーナイ』ペット葬儀もできます
バンコク都の南にある牛のいる 第3級王室仏教寺院 『ワットバンナーナイ』 をご紹介します。 BTSのBang Na駅から仏塔が見えます。 けっこう渋めの良い色をした仏塔です。 これは、行って
バンコク アユタヤ王朝後期に建てられた 魅力的な古刹の 『ワットマイテープニミット』 をご紹介します 少し寂しげな静けさと見事な壁画があります MRTが環状化されたことで、こう
バンコク 大量のナーガ(蛇神)がいる寺院『ワットナークプロック』珍しいです!
ナーガ(蛇神)は釈迦が悟りを開く時に守護した ことから神格化したヒンドゥー教の神様ですが、 タイの寺院にもかなり定着しているけっこう人気 の神様です また、そもそも寺院の破風部分
バンコク 庭園が美しい『ワットテープシリンタラーワート』結界石がプレート状!
バンコクの第2級王室仏教寺院のなかで 最も美しく格式高い寺院だと思います。 『ワットテープシリンタラーワート』 1878年に建立され、寺院の名称はラーマ5世の 母の名に由来してお
バンコク『ワットナーククラーン』9色カラフル仏像、踊る仏像、壮大な壁画!
バンコクの寺院には伝統的なものから独創的な ものまで自由な装飾が多く、ときに面白いもの が見られます こういうふざけた感じでもいいのかな・・・ などと考えてしまいます さすがに王室仏
「ワットラーチャブーラナ」は1424年、アユタヤ王国8代サームプラヤ―により、王位継承争いで亡くなった2人の兄を弔うために火葬を行った場所に建立されました。 地図 入場料:タイ人20バーツで外国人50バーツ 拝観時間:朝8時から夜6時まで ワット・ラーチャブーラナの歴史 アユタヤ王国7代ナカリンタラーティラート王(1359年ー1424年)が崩御したとき、スパンブリー領主のアイプラヤ―、プレークシーラーチャー領主のイープラヤ―、チャイナート領主のサームプラヤ―の3人の息子がいました。 やがて、兄弟で王位継承の争いが起き、3人の王子は象にまたがり決闘を行いました。 決闘の結果、長男アイプラヤ―と次男イープラヤ―は相打ちで亡くなってしまい、生き残った3男サームプラヤ―がアユタヤ王国8代の王位に就き、二人の兄を弔うために「ワット ラーチャブーラナ」を建てました。 サームプラヤ―王とは 王位継承争い後に即位したアユタヤ王国8代サームプラヤ―王(1386年ー1448年)は現在カンボジアのクメール王国、アンコール トム攻略に成功しました。 そのとき捕虜として捕らえた大勢のクメール人官吏がアユタヤに連
「ワット プララーム」はユネスコによりアユタヤ世界遺産の認定された古代寺院の一つで、アユタヤ時代初期の建物です。 地図 「ワット プララーム」は王宮エリアの東側にあります。 入場券:タイ人20バーツ、外国人50バーツ ワット プララームの歴史 1369年、アユタヤ王国初代ラーマーティボーディー1世が崩御し火葬が執り行われました。 葬儀の後、火葬が執り行われた場所にアユタヤ王国2代と5代のラーメースワン王が「ワット プララーム」を建立しました。 ラーメースワン王とは このラーメースワン王は歴代アユタヤ王国の中で2回も王位に就きました。 1369年、父であるラーマーティボーディー1世の崩御により皇太子であったラーメースワンが王位に就きました。 しかし、ラーメースワン王はカンボジア遠征では失敗し、スパンブリ領主パグワの援軍の力を借りることによりカンボジア軍に勝利を得ました。 カンボジア軍に対し勝利をおさめたラーメースワン王ですが、アユタヤ王室内ではスパンブリ領主パグワの権威が高まったことからラーメースワン王は退位させられました。 そして1370年にパグワが王位につきアユタヤ王国3代ボーロマラ
バンコク王宮エリアの穴場!降魔の女神『プラメートラニー像』への行き方
『プラメートラニー』 悟りを開くため菩提樹の下で瞑想している 仏陀を襲いに来た魔物(マーラ)に対し、 自らの濡髪を搾って洪水を起こし、 仏陀を守った(降魔)伝説の女神です
「ワット プラシーサンペット」はアユタヤにある3人の王を祀った巨大な仏塔があるお寺として有名です。 アユタヤにある多くのお寺が王朝滅亡のときにビルマ軍による徹底的な破壊をうけましたが、「ワット プラシーサンペット」は破壊が少なく、アユタヤ王国当時の仏塔が見ることができます。 地図 拝観時間:朝8時から夜6時まで 「ワット プラシーサンペット」はウィハーン プラモンコンボピットに隣接しています。 ここで入場券を買います。 入場料はタイ人20バーツで外国人50バーツです。 外国人にとって観光地ですが、タイ人にとって神聖な場所ですのでドレスコードがあります。参拝の際にはお気を付けください。 ワット プラシーサンペットの歴史 スコータイ王朝時代、スパンブリーの領主であったウートーン王(1314年ー1369年)は1351年にアユタヤ王朝を開き、当初「ワット プラシーサンペット」があった場所には王宮が築かれていました。 その後、アユタヤ王国11代ラーマーティボーディー2世(1472年ー1529年)は1492年に父のトライローカナート王、そして兄の1499年にボーロマラーチャーティラートを弔うために
バンコク『ワットチャイチャナソンクラーム』が火事に遭いました・・
バンコクで暮らしていますが、たまに中華街に 行きます。 食事であったり、ちょっとした小物が安く売って いて店の数も多いので、見て周ると暇つぶしに なります 結局、通販で買うことも多いのですが
ウィハーン プラモンコンボピット:高さ17mの大仏を祀るお寺
古都アユタヤには歴史的価値がある寺院がたくさんあり、ここ「ウィハーン プラモンコンボピット」には高さ17mの金箔に覆われた大仏が祀られています。 地図 入場料:無料 ウィハーン プラモンコンボピットの歴史 「ウィハーン プラモンコンボピット」にある大仏はアユタヤ王国9代ボーロマトライローカナート(1448年-1488年)の治世に現在の本堂の西側に建てられたとされています。 その後、アユタヤ王国24代ソンタム王(1590年ー1628年)の治世、1603年に大仏が現在のお堂のある場所移されたとアユタヤの訪れたオランダ人が描いた記録があります。 1706年、大仏の頭部が落雷により損傷し、アユタヤ王国32代スリエーンタラーンティボーディー王(1661年ー1709年)により修復されました。 そのようにせっかく修復された大仏ですが、1767年のアユタヤ王国滅亡時にビルマ軍によって「ウィハーン プラモンコンボピット」は大仏だけでなくお堂やそこに描かれていた絵画などが徹底的に破壊されました。 19世紀に入り、ラーマ5世とラーマ6世により「ウィハーン プラモンコンボピット」は修復されました。 そして、1
アユタヤにある数多くの古代遺跡は1991年にユネスコ世界遺産に登録され、「ワット マハタート」も古都アユタヤ遺跡の一つとして登録されています。 その「ワット マハタート」には樹齢100年以上の木の根に取り込まれた仏頭があるお寺として有名で世界中から多くの観光客が訪れています。 ワット マハタートの場所 アユタヤ駅からワット マハタートまで車で10分程です。 アユタヤ駅を降りるとこのような観光用のトゥクトゥクがあります。(値段は要交渉) またアユタヤでは観光用のレンタル自転車があり、お寺には専用の駐輪場があります。 入場料はタイ人20バーツ、外国人50バーツです。 ワット マハタートの歴史 「ワット マハタート」はアユタヤ王国3代目ボロムラチャティラート1世の治世、1374年に建設が始まりました。 しかし、「ワット マハタート」の完成を待たず、ボロムラチャティラート1世は1388年に亡くなってしまいました。 ボロムラチャティラート1世の崩御後に、退位させられていたアユタヤ王国2代目ラーメースワン王がクーデター起こし、1388年に再び権力を取り戻しアユタヤ王国5代目の国王に即位しました。
『ワットチャロー』巨大なホンがいるバンコクノンタブリー県の名古刹
バンコク都の北にノンタブリー県は位置しており、 いわゆる首都圏の範囲内です。 ここに名古刹があり、昨年開業したレッドラインという タイ国鉄の新線を利用するとギリギリ徒歩圏内で
パラゴンとセントラルワールドに挟まれた寺院『ワットパトゥムワナーラーム』
最近はローカルフード店の食レポばかりでしたが、 今回は王室仏教寺院のレポートです 最寄り駅がサイアム駅で隣はサイアムパラゴンと セントラルワールド・・・というバンコク都の ど
タオウェスワン(毘沙門天)が守る『ワットスッターラーム』地元に大人気の寺院です
バンコクの地元民から超愛されているローカル寺院を ご紹介します 自分が過去に見た中で最も多い量のタンブンが 施された仏像があったり、とにかく賑やかでした 『ワットスッターラ
バンコク泥棒市場そば『ワットプラピレン』異色の造形をした本堂に驚く
バンコクで泥棒市場などと呼ばれ、親しまれている クロントム界隈にはかなり異色の寺院があります。 『ワットプラピレン』 建造は古くアユタヤ朝の後期にあたる1757年頃ですが、 当
タイ国鉄線路沿いの素朴な道で行く『ワットアマリンタラーラーム』
バンコク ノーイ地区の下町を歩いてきました トンブリー王朝で栄えた土地ですが、今では様々な 大規模市場が形成され大変賑やかで活気のある 場所になっています 都心部のような発
バンコク『ワットプラッププラーチャイ』トゥクトゥクに囲まれた寺院
バンコクのちょっとマイナーな寺院を ご紹介します マイナーと言ってもヤワラート(中華街)の すぐそばなので、都会に建つ寺院です。 そして何故か大量のトゥクトゥクが寺院の脇に
タイでずいぶん多くの寺院を見てきました 荘厳なものから冗談みたいなものまで、 はたまたワニを飼っている寺院など面白い 寺院がたくさんあるので、興味は尽きません 最近は暑気真っ盛
バンコク『ワットテープティダーラーム』珍しい白い仏像と52体の修道女像
今回ご紹介するバンコクの寺院は王室仏教寺院の なかでも珍しいものが多いお寺です 『ワットテープティダーラーム』 第3級王室仏教寺院なので基本的には王族が建立した 寺院では無い
バンコク『ワットサーイマイ』タオウェスワンが大人気!遊園地みたいな地方寺院
バンコク都の北、パトムターニー県にある地方寺院 をご紹介します。 『ワットサーイマイ』 ラーマ5世が治世する1898年に建立された比較的 古い寺院です 建立後に寺院の敷地を拡げ
アイコンサイアム目の前ラーマ1世時代の古刹『ワットスワン』驚きの結界石!
アイコンサイアムを散歩しに行った帰り道にちょっと 寄れる距離に寺院があります。 チャオプラヤー川を渡っていくと気づかないのですが、 ゴールドライン側を見ますと左手に寺院があります
バンコク『ワットマクットカサットリヤーラーム』荘厳な堂内と超レア結界石
バンコクの寺院をご紹介します 第2級王室仏教寺院 『ワットマクットカサットリヤーラーム』 1868年にラーマ4世によって建立されました。 アユタヤのように運河に沿って寺院が優雅に 立ち
バンコク ドンムアン空港そば『ワットドンムアン』第3級王室仏教寺院なのです
バンコクではスワンナプーム空港が建設される 2006年までは長らくドンムアン空港が国際線発着を 担っていました。 今でも一部のローコストキャリアはドンムアンを 使っており、格安ツアーには欠かせない
バンコク最古の寺院『ワットチョンノンシー』アユタヤ様式の建物が凄い
バンコクには大量の寺院があり、ほとんどは 経年劣化に伴うメンテナンスがされています。 しかし、ごく稀にメンテナンスが行き届いていない ため、往時の様相を残している寺院に巡り合うことが あります
バンコク廃寺院『ワットプマリンラーチャパクシ』別寺院に統合されてます
先日に引き続き、バンコクには数少ない廃寺院を ご紹介します ※2年ほど前からちょこちょこ見に行っていました ので画像は複数年に渡っています。 『ワットプマリンラーチャパクシ』 ラーマ6世時
これまでもたまにレアな古寺をレポートしましたが、 今回はバンコク都内にあって激レアな古寺をレポート したいと思います アユタヤ遺跡を彷彿とさせる姿と、今なお崩壊が 進んでいる様相は凄まじいの一
全長32m!『ワットインタラウィハーン』バンコクで2番目に大きな仏像
バンコクの第3級王室仏教寺院 『ワットインタラウィハーン』をご紹介します。 昨年、ワットパクナムに全長69mもの大仏が作られた ことで、バンコクで一番大きな大仏の座を明け渡すこと になってしま
「ワット プラッププラーチャイ」は「ワット テープシリンタラーワート」の向かい側にある小さなお寺です。 地図 「ワット プラッププラーチャイ」は地下鉄ワット モンコン駅から徒歩10分程です。 拝観時間:朝8時から夜8時半まで ワット プラッププラーチャイの歴史 「ワット プラッププラーチャイ」がいつ頃に建てられた詳しい資料がありませんが、アユタヤ王国30代ナーラーイ王(1633年2月16日ー1688年7月11日)の治世に建てられたとされています。 当時、このお寺は「ワット コック」とよばれていました。 ワット プラッププラーチャイとラーマ6世 1911年11月11日に即位したラーマ6世(1811年1月1日ー1925年11月25日)は先代のラーマ5世のタイ近代化改革を引き継ぎ、義務教育の導入、タイ赤十字の創設など行いました。 そして、世界に3番目となるボーイスカウトの導入を行い、「ワット コック」にボーイスカウト本部が置かれお寺の名前も「ワット プラッププラーチャイ」とされました。 しかし、このボーイスカウトは「スアパー」とよばれるラーマ6世の自警団組織の側面がああり、そのためタイ軍部の
ピンクのガネーシャ様を訪ねてワットサマーンラッタナ―ラームへの旅
皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?ここ1~2年のバンコクのガイドブックなら必ず載っている観光地のひとつ、ピン…
ワット テープシリンタラーワート:ラーマ5世が母を追慕したお寺
ワット テープシリンタラーワートは王室管理第2級の広大な美しい庭園を持つ寺院です。 地図 「ワット テープシリンタラーワート」は地下鉄ワット マンコン駅から徒歩10分です。 ワット テープシリンタラーワートの歴史 ラーマ5世の母、マハチャクリシリントーンが1961年9月9日、28歳の若さで亡くなりました。 1868年に即位したタイ国王ラーマ5世は1876年、若くして亡くなった母に捧げるための寺院の建設を命じました。 そして、2年の建設期間を経て1878年7月3日に落成式の儀式が執り行われ、寺院を母の名前に由来した「ワット テープシリンタラーワート」と名付けました。 そして、1896年にラーマ5世は「ワット テープシリンタラーワート」をタイ王室の墓所と定め、王室専用用の火葬所が設けられました。 タイのお寺の外観は精巧な彫刻が施されていますが、少年期にラーマ5世は英国人家庭教師から教育を受けたため、ヨーロッパ文化の影響でしょうか? 外観はとてもシンプルな造りになっています。 しかし、本堂の天井にはタイ様式の素晴らしい精巧な模様が施されています。 通常、タイのお寺ですと境内に大きな仏塔が建て
【バンコク近郊】【お寺】カラフルなリボンがいっぱい『リボン寺』は超インスタ映え!40Bでスカイウォーク!
ずっと気になっていたシラチャにある『リボンのお寺』、Wat Khao Tabeakの紹介です。山のてっぺんには、ここの名物、スカイウォークがあります。
「ワットウタイターラーム」は高層オフィスビルや高層コンドミニアムが立ち並ぶアソークの近くにある、金色で装飾された仏塔や本堂、ライオンの守り神がある歴史のあるお寺です。 地図 ワット ウタイターラームまでの行き方 地下鉄ペッチャブリー駅で下車します。 その後1番出口を出てからバイクタクシーに乗ります。 バイクタクシー30バーツ、所要時間10分 ライオンに守られた金色の仏塔の前でバイクタクシーを降ろしてもらいました。 ワットウタイターラムの歴史 「ワットウタイターラーム」がいつ頃建てられたのかは不明ですがアユタヤ時代には建てられていた記録があります。 1767年、ビルマ軍の猛攻により都アユタヤが陥落し14世紀から続いたアユタヤ王国は滅亡しました。 そのビルマ軍のアユタヤ包囲から王族のプラヤーウタイが脱出に成功し、このお寺にアユタヤ王朝の仏像や宝飾品を埋めました。 その後、タクシン王がビルマ軍の駆逐に成功しましたが、一代で終わったトンブリ王朝、その王朝を引き継いだチャクリー王朝と時代は目まぐるしく変わり、誰もが埋めた財宝のことを忘れてしまいました。 1941年、太平洋戦争が勃発し日本軍はイギ