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FIREから2年、もう会社に戻れない3つの理由(①自己決定権)
FIREをしてから2年以上が経ったいま、かつての日常であった「会社」に戻ることはもはや考えられません。 それはリタイア生活に慣れたという理由ではなく、会社というルールに縛られない日々は自由と豊かさに満ち溢れ、新たな感性や価値観が生まれ、それを大切にしていきたいからです。 2年とい...
12月に入ると街中ではサラリーマンがカレンダーを持って挨拶周りをしている風景を見るようになります。 そうした風景をみていたら、ふと、FIRE民となってからは12月のオフィスの一角を占拠していた「カレンダーの山」はもう数年見ていないことを思い出しました。 同時に、サラリーマンの頃の...
今日は悲しいことにお世話になった人のお通夜で出かけていました。 人の一生は儚いと思うと時間が無限にあるなんて思うことは幻想で、やはり誰もがFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指すべきと思った次第です。 今日はなぜFIREを目指すべきか、その時の最大の落し穴であるFIRE所要額...
平均寿命が長くなることは表面的には喜ばしいことです。 ですが「長くなった老後年数」を巡ってある競争が繰り広げられています。 それは「老後期間を働かせたい日本政府」と「頑として老後など働きたくないFIRE志向者」というつばぜり合いです。 政府からみると、老後世代は人口増加中の成長市...
これまでのFIRE生活を振り返ると、FIRE達成のために必要な努力とFIRE生活を豊かに過ごすために必要な努力は大きく違うと感じます。 FIRE達成には「お金を貯める」という目標に向け1点集中で長期的努力を行います。人によってはストイックなまでの努力を長期間続けます。 一方でリタ...
既にFIRE生活を2年以上送る中で、 FIRE生活が上手くいくには条件があると 少しずつ実感しています。 総じて、 経済的な安定だけでなく、精神的な充実や社会的なつながりも大切だとは思います。それを具体的な 6つの要素に分けて見ました。 ① 経済的な安定 ② 健康の維持 ③ ...
「若いときは貯蓄なんて気にせず、どんどんお金を使った方がいい」という意見を耳にしたことがある人も多いはずです。 この考え方は確かに一理ありますが、これを 安易に受け入れるのが危険なケースが2つあります。 それは、①若さを理由に浪費を正当化する人、②金銭管理能力が未熟な人、です。 ...
多くの人が「夢を諦めるのが怖い」という経験をしていると思います。 夢なんて今となっては青くさい感じはしますが、子供の頃は沢山の夢があって、宇宙飛行士、天文学者、野球選手、パイロット、社長さん。サラリーマンになっても別の夢はありました。 子供ながら夢を諦めた時に涙したこともありまし...
世間で「FIREは孤独だ」と言われますが、これにいつも疑問を持ちます。 「FIRE⇔孤独」を無理に結びつけ過ぎているからです。 逆にいうと孤独を感じるのはFIREとは別の要因があってFIREはそのきっかけの1つでしかないからです。 そうした「FIREは孤独だ」という見解について、...
サラリーマンの頃に「 リタイア後は 仕事関係の資格・学位を取得しよう」と意気込んでいました。 ですがリタイア後は真っ先にこれを完全撤回しました。 そのトップ3の理由は、 ①リタイア後は時間が山ほどある(との幻想があった)、②仕事のためという発想を捨てた、 ③新たな興味や趣味の発見...
世間で「富裕層は喧嘩をしない」と言われています。 「金持ち喧嘩せず」という諺もあるぐらいですからこれは真実を表していると思います。 その理由は「お金があるから喧嘩しない」といった資産防衛な意味で捉える人もいますが、もっと多くの側面があります。 個人的にはその理由として、①精神的余...
お金は体験に使うと良いと言われています。 直観的にも体験への支出は良いと賛同しますが、かといって体験であればどれもが良いとは限りません。大金を払っても記憶にすら残らないこともあるわけです。 実は今日は「心に深く残るであろう体験」にお金を使いました。 僕にはお金の使い方で成功の法則...
FIREの7不思議に「時間が足りない」があります。 FIREをして自分時間が大幅に増えたにも関わらず時間が足りずに「日々忙しい」と感じることです。 なお人によっては「FIREは暇」とも言うので時間感覚は個人差が大きい点はあります。 そこで今日は自分の時間の使い方を自己分析しなぜ時...
「アーリーリタイアをして人生あがったね」と言われたことが何度かあります。 この「人生あがる」という表現は実は奥が深く時に違和感を覚えます。 その違和感は人生の意味を「働くこと」に重きを置いてしまい、結果、アーリーリタイアは「終わり」と捉える感覚からくるものです。 まあでも現実の人...
FIREによって時間がたっぷりできるとサラリーマンの頃とは違った時間の過ごし方をするようになります。 そうした過ごし方をするうちに習慣化したものが多々ありますが、そのなかで「最もリタイア生活にプラスの影響をもたらす良い習慣」を取り上げたいと思います。 できればプラス影響の良い習慣...
先日老齢の母親から「懇意にしている保険外交員と面会する」と聞き、僕もその面会に同席しました。 面会の目的は事務手続きであって営業ではないと聞いています。 ですがわざわざ保険外交員が顧客訪問をするのに何ら営業をしないのも変です。 もし無理な営業を受けると判断力に欠ける母親は契約して...
僕が30代でFIREをしていたらきっと地獄の人生になっていたと思います。 それは「経済的な苦境」と「精神的な後悔」の2つによって人生失敗と感じてしまうからです。 もちろんも現実には50代FIREをしたので、そんな30代FIREを語ったところでそれは仮説でしかありません。 ですが自...
都内各地で外国人旅行者を沢山見かけますが最近はその様子が変化しています。 それはカップルよりも家族旅行者を多く見かけるようになったことです。 自分も家族を持っていたので理由は実感できるのですが、家族旅行だと経済負担も大きいので円安が進んだ日本はその負担も少なく家族旅行に適していま...
昨今、マイコプラズマ肺炎が蔓延しています。 これは細菌による呼吸器感染症なので患者の咳による感染リスクがあります。 なので家庭、学校、公共施設内などの閉所で咳をする人に警戒しているのですが、先日、図書館で「ゴホゴホ咳をしているのにマスクをしていない迷惑な老人」に遭遇してしまいまし...
実はまだ少し先取り感のあるところだが、僕が今後の成長を信じ楽しみにしているのが「2拠点生活」です。 今の経済低迷も根源には人口減少という構造問題があるわけです。 都会の一極集中を是正しながら地方を活性化させる「地方創生」も 現政権のIちゃんが言い出しています。 そんな「一極集中の...
リタイア後の大きな変化の1つが「人間関係」です。 会社を通じた築いていた人間関係は自然淘汰されて、会社の利害を超えてつきあえる人が一部が残ります。 その結果リタイア後は、学生時代からの①同窓、趣味関係などの②旧友、それと③元会社、そして④リタイア以降の友人、といった4グループにな...
会社を辞めて失ったものが5つあります。 それは、 ①安定した給与収入、 ②社会的信用や肩書、 ③やりがい(仕事の達成感)、 ④会社を通じた人脈拡大、 ⑤メリハリある日々、 です。 アーリーリタイアから2年半が経過する今、それら「失ったもの」について捉え方が少し変化しているように思...
アーリーリタイア生活はお金に換算できないプライスレスの価値を感じます。 今日はそんなアーリーリタイアという非凡な権利を得るためのコストについて綴ります。 アーリーリタイアのメリット やはりアーリーリタイアをすると日々のストレスは無く行動の制約もありません。 嫌な人間関係もハードな...
僕にとってアーリーリタイア生活の理想というのは、一切のストレスがなく、心穏やかに、楽しく、豊かな感性をもって日々を過ごすことです。 それはサラリーマン時代とは対極の心境です。 こうした理想の状態を保つために必要だと思うものが5つあります。 重要な順番に並べると、①健康、②時間、③...
お金の不安を減らすには個人資産を量的に増やすことは大事です。 ですが世の中には数億単位で資産を持っていても「まだ不安だ」と貯め続ける人もいます。 お金への感情は個人差があるとはいえ、やはり不安を感じることなく精神的に安定した状態となるのが理想です。 僕はFIRE後にある3つの方法...
サラリーマンを辞めると多くの「不自由」が無くなります。 疲労のなかでの定時出社、必要な時に休暇も取りずらく、一方的に仕事の目標やノルマを受け入れ、気の乗らない飲み会も参加が必須。 そんな不自由はリタイアと共に消失し「自由意思」を突き通せるのがリタイア生活です。 ところが自由意思で...
どうも最近、FIREによる最終出口を考えるようになりました。 今日はまず、FIREの最終出口をどう捉えるかと直近の目標感を綴ります。 FIREの出口とはいつか FIRE(早期リタイア)の出口というのは、言葉の通り、FIREを終える時です。 それは僕にとっては65歳です。 なぜなら...
先週、いつ襲ってくるか分からぬ米株の暴落と円高の恐怖に耐えきれず、特定口座に持っていたETFと投資信託を売却した。4年間掛けて増やしてきた含み益という名の果実を、ここら辺で収穫しておきたいと思い利確したのだ。これでもう米国市場の動向を気にして、深夜に再三スマホを確認する必要もなくなるだろう。急に訪れた秋の夜長をゆったりとした気分で楽しみ、毎日ぐっすり眠れると思っていたのである。 ところが・・・何も保有株のない状態にも拘らず、毎晩定期的にスマホを開いて米国株式指数の動向をチェックしたり、ドル円の動きを追ったりしてしまう。まぁ、特定口座は全部処分したとしても、まだNISA口座には投資信託を持ったま…
今日は「アーリーリタイア生活で贅沢を感じるシーン」を綴ります。 なお僕は、家族や友人と一緒なら食事や旅行も「体験への投資」としてお金を使うことを躊躇しませんが、自分自身にはさほど使わなくても良いタイプです。 例えば、友人と1万円/人のコース料理を食べに行っても1人外食なら(あまり...
FIRE直後の数カ月は自堕落な生活をしていました。 リタイア後の解放感で食生活の乱れや昼夜逆転といった不規則な生活を送っていたのです。 ですがそんな自堕落な日々があったからこそ建設的なアーリーリタイア生活に辿り着いたとも思います。 今日はそんな自堕落な生活とその後の末路を綴ります...
2024年9月 2度の三連休 その2回目 21日 夜から実家で父親の誕生日を祝ってすき焼き 肉は自分が用意 夜までは暇 22日 阪急のウォーキングイベント雨で中止 日中雨で引きこもり 2 […]
FIREすると「昔の友人と話が合わなくなる」といった主張をする人がいます。 ですが僕はこの主張に疑問を感じます。 FIREをすると自分のライフスタイルや考え方に少なからず変化が起こります。 そうした変化が起こることで昔の友人との関係で「話が合わなくなる」といったマイナス作用がある...
現役時代は都心部に住むメリットを多々感じていました。 通勤が楽で 、買い物に困らず、飲食店も多く、娯楽施設も近く、ど こに行くのも便利だという点です。 ですがリタイア後、 通勤もなく時間的余裕もあるリタイア生活において、 これらメリットは少なくなったり消失します。 とはいえ都心か...
ついに、約2年間保有していた米国ETF(VOO、VYM)と4年間運用してきた特定口座の投資信託(eMAXIS Slim先進国株式、SBI V S&P500、SBI V 全米株式)を全額売却した。 昨日、FRBが0.5%の利下げを実施した。0.25%ではなく0.5%だ。年末までには、さらに0.5%の利下げが見込まれているという。日銀も利上げすることは間違いないので、円高がさらに進んで130円台に入るかもしれない。そうなるといくら米国株価が上がっても、現在までに積み上げた日本円ベースの含み益は目減りするかもしれない。 2020年〜2022年に仕込んだ我が家の米株ETFや投資信託は、いずれも50%を…
サラリーマンの友人から「元気だ」と言われます。 仕事に疲弊する友人が疲れているのか、アーリーリタイアで仕事もせずに呑気に暮らす自分が元気なのか、真相はわかりません。 ただ1つ言えることは自分の元気の源は「睡眠」にあるということです。 それがリタイア生活を送る中でわかってきました。...
自民党総裁選の討論会で経済再生に向けた各候補の意見を聞いていて、ふいに昔のことを思い出した。 大学卒業後、バブルの真っ最中に就職した。理系だったせいもあり、80人の学生に対して数千件の学校推薦求人があった。私より数年後の就職氷河期世代の方々には、本当に申し訳なくおもってしまうほど、バブル期の就職は楽勝であった。とある製造業の会社に新卒で入社し、15年ほど設計部署でお世話になった後、同業の外資系企業に転職した。 最初の会社を辞めた理由はいくつかあるが、ひとつは海外で仕事がしたいという願望を持つようになったことが挙げられる。親会社に出向して海外プロジェクトを担当する機会があり、多様な考え方を持った…
世間でよく「セミリタイア生活とブログの相性は良い!」と言われます。 でもその通説には僕は疑問があります。 これまで1年10か月、毎日1記事ペースで掲載していますが、良いこともあれば悪いこともあるのが自分の感想です。 今日はそんな「リタイア生活とブログの役割」を綴ります。 セミリタ...
一日でも早くセミリタイアをしたいと考え、リタイアする1年前から副業として翻訳業を始めた。潤沢な資金が貯まるまで会社勤務を我慢して続けることは嫌だったので、リタイア後の収入源として翻訳をセミリタイア生活の足しにしたかったからである。 セミリタイア後に収入を得るための仕事としては、いくつかの条件があった。 1)雇われ仕事ではなく、個人事業主として仕事ができること 2)インターネットを使って家で仕事ができること、通勤の必要がないこと 3)基本的に一人で仕事が完結し、他人とコミュニケーションを取る必要がないこと 4)必要な生活費の半分を、サラリーマン時代の半分以下の仕事量で稼げること などである。これ…
FIRE(完全リタイア)をしてから社会的には「無職」です。 無職生活はストレスもなく居心地が良いのですが、唯一、ストレスとなるのが職業を聞かれた時です。 それはリタイアで会社名や肩書を名乗れない「アイデンティティ不在」が嫌という理由ではありません。そんな社会的な立場なんていまさら...
先日開発(?)した「元本保証オルカン永久取り崩しシステム」を、我が家のセミリタイア・ライフプランに組み込んで、その妥当性を検証してみた。前回記事を書いている途中は「おっ!これは凄い!もしかしてオレって天才?」と思っていたのだが、書き終わった瞬間に「インフレはどうなる?」「暴落後も同じ率で取り崩すとなると額が減るよね?」といった疑問や問題点が湧きあがってきた。こういう時ってお風呂に入っていてもそればかりが頭の中で浮かび、ちっともリラックスできない。我が家のセミリタイア・ライフプランでは、インフレ率を+2%として毎年の支出額を計算している。また変動費(食費等)については、10年歳を取るごとに-80…
最近また株価の動きが怪しくなってきた。米株は1年で9月が最も調子が悪い月だというが、今年は8月に暴落があったばかりだし、間もなくFRBが金利を引き下げることが分かっているので、大きく下げることはないだろうと高をくくっていた。ところがレイバーデーのお休みが明けた途端、いきなり大きな下げで始まった。釣られて日本株まで大幅下落だ。やれやれ。 前回の投稿でも書いたが、セミリタイアしてからの4年間、一定額を切り崩しながらも運良く資産額を微増することに成功してきた。これは何かの間違いか、単にラッキーパンチが当たったに過ぎない。良いことはそんなに長くは続かないというのは長年の社畜生活でしっかり叩き込まれてい…
「リタイア後の計画」として幾つもアイデアを持っていました。 ですが現実には諸事情でまだ着手実行できていないものがあります。 そんな「計画にはあったが実行できていない最大の変更点」は、僕にとっては「海外プチ移住」です。 今日はなぜ「海外プチ移住」を実現できていないかを綴ります。 ア...
完全リタイア後に取り組んだ大きなことの1つが「四国88箇所お遍路の旅」でした。 お遍路とは、真言宗を開祖した弘法大師(空海)が修行したとされる88箇所の霊場(四国4県全行程約1,400km)をたどる巡礼です。 とあるきっかけで始めたのですが、3回の四国旅行と、そして先日は和歌山県...
日米株の大暴落から1ヶ月が経った。我が家の資産状況はどうなっているのだろうか。その状況を確認してみた。 いつもクレジットカードの銀行引き落としが済んだ頃に、株・投資信託の評価額と銀行預金を集計して月末時点での資産状況を確認している。暴落前の6月末には過去最高の資産額となっていたが、7月末にはすでに大幅な落ち込みとなっていた。8月に入った途端にあの忌まわしい大暴落があり、一時は目も当てられないほどの痛手を負ったが、結局8月末の時点ではだいぶ戻していることが分かりホッとしている。 過去の資産推移を指数で表してみる(絶対値は恥ずかしくてとても公開できない・・・)。アーリーリタイア直後の2020年7月…
我が家には3匹の猫様がいらっしゃる。♂♂♀で、それぞれ今年で8歳、6歳、5歳になる。ワタシがアーリーリタイアしたのが4年前なので、ワタシのセミリタイアライフは最初から彼らとともにある。まず最初にはっきり断っておきたい。うちの子たちは明らかに世界一かわいい。 元来猫好きで、結婚直後にも三毛猫を飼っていた。どこへ行くにも一緒で楽しく過ごしていたが、子供が生まれ、猫アレルギーになってしまったことで、残念ながら6歳で実家に引き取られることになった。その後23歳まで生きて長寿猫となったので、この三毛猫にとっては実家暮らしがとても快適だったのであろう。子供も成人し、仕事も落ち着いて転勤や引っ越しもなくなっ…
完全FIREによって「無職」となりストレスフリーの生活を送っています。 ですがリタイア後「無職であるゆえ困ったケース」に遭遇したことがあります。 それは息子の賃貸契約の連帯保証人の手続きです。 今日はそんなちょっとばかりストレスとなったケースを取り上げます。 息子の賃貸契約の連帯...
アーリーリタイア後には生活環境だけでなく心境も変化します。 仕事から解放され「ストレスの無い自由」といった環境が手に入るので、心も平穏になれば気持ちに余裕も生まれます。 そうした変化を実感する体験のなかで特に嬉しいと感じた2つがあります。 それは、①お寺でお祈りする内容の変化、②...
皆さんは「時間の過ぎる早さ」に敏感ですか? 僕は「年齢を重ねるごとに時間が早く過ぎる」と感じていて(←誰もが感じるものですが)それがゆえにアーリーリタイアをして時間を有意義に使おうと思っています。 今日はそんな時間についての認識と、体感時間がより短くなったことの焦りについて綴りま...
前回の記事でセミリタイアしてからのユニクロ愛について書いたところで、タイミングよくファストリ柳井さんのセンセーショナルなコメントがネットを賑わせている。曰く、「知的労働者をもっと入れて、知的労働の生産性を上げるための勉強を日本でも海外でも一緒にやらないといけない」、「少数精鋭で仕事するということを覚えないと日本人は滅びるんじゃないですか」と。 なるほど。そんな事言うけど、じゃあファストリはどうなんだ?ご自身は失われた30年の間ずっと経営者だったのだから、ファストリこそ主犯者なのではないか?と聞きたくもなるが、それは置いといて・・・。今の超円安時代に、日本に外国の高度知的労働者が移民としてどんど…
今の完全FIRE生活には満足しています。 リタイア直後の解放感も、その後じわじわと感じる自由な日々も、暇を持て余さず活用できていますし、会社員に戻ることは無いと感じます。 ですが世の中に「絶対」は存在しません。 そこで5つの「完全FIRE生活から撤退して仕事に戻りたくなる可能性」...