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楓の少し長めの春休みも終わり、古蔵港高校へ転校した楓。ひょんなことから仲良くなった桜城美穂と共に放課後ゲーセンやウインドウショッピングを楽しんでいた。そんな中たまたま100均へ立ち寄ることになるのだが……。
この記事で分かること Audibleのおすすめ小説10選 Audibleで小説を聴くべきメリット3つ Audibleで小説を聴くことは、ストレス緩和にも役立ちます。 この記事ではAudibleを使って
正面の海岸線まで歩く。風が冷たい。海を見ながらの生活はやはり慣れてしまうと海のありがたみは薄れるのだ。発見である。発見は新しいのか?なんともなしに景色を眺めるというのは、情報を取り入れることを拒んだ私にとっては仕事に専念するための不必要な老廃物を洗いざらい取り去ってくれてるように思う。傲慢だ、そういった私への評価にまったく取り合ってこなかったが、いつの間にか澱のように溜まってしまうと、取り出すにも一苦労で、無理やりこれまでは快活さや高揚で引き付けていたが、それももう私には通用しなくなって、だから、こうして自然に中から排出されるまで待つことを選択したのだった。偶然に見つけた仕様である。単に最初は…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…15
「へぇ~」 神々しいというのは、こういうのをいうのだろうなぁ…裕太はしばらく、ボンヤリと見上げる。「確かに…ここ、来たことがあるかもしれない」あの時は、ジュン…
光の玉は、フワフワと揺れながら、アキたちの後をついて来ているようだ。今のところは、攻撃してくる様子もない。なので、あまり気にならなくなってきた。 まったく同…
こんばんは!暇人です。今日は…朝からよく晴れていて、鼻水がスゴくてヒノキ花粉?が多かったのか?薬を飲むまでは、ひたすらズルズルしていました。今日は体操教室の後…
わたし、本は読まないのだけど、 (読まないというか、読めないというか、読んでいられないというか・・・) 漫画もハマって呼んだのは中学生のときにスラムダンクだけ。 その前後の時期も漫画は読みたいと思わなかったし、読んでも「おもしろくない」とすぐやめてしまって。 ミステリー・サスペンス好きだけど、小説で読む気には全くならず、テレビの2時間サスペンスは小学生のときから曜日ごとに…
「大体捕まったか」 「ええー」「取れない!!」「キィー」 この場にいる全員の捕縛を終えるといざないは大きく一息。身動きできなくなった女達は喚いてパニックになっていた「後はレオが正気に戻れば…」れいり達を見たいざないは、その後ろを見てハッとなる「ソルム!! レオを戻してくれ!!」「お…おい」
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…14
確かになんだか…前の方が明るい。裕太は闇を透かすようにして、前方に視線を向ける。「こんなところ…あったっけ?」どの辺りまで歩いて来たのか、まったくわからない…
「新・水滸伝」は吉川英治の小説です。書かれたのは1960年11月から1963年2月まで。未完の絶筆。 諸作品で、不動の地位を得た吉川が生涯の最期に、『三国志』と並び広く読まれた演...
光の玉は、くっついたり、離れたり、一つになったり、二つになったり、さらに枝分かれして、無数に増えて、アキたちの前を、フワフワと行ったり来たりしている。「もし…
陽気に誘われて…娘の幻を追いかける~セイレーンの熾火(おきび)第5章 運命のロウソク…32
こんばんは!暇人です。今朝は少しひんやりとしましたが、昼間は暖かくなりました。いや、暑いと言うべきか?( *´艸`)でも、ほぼ曇り空でした。ヘルパーさんが帰っ…
主だった形、原型、輪郭すら、薄ぼんやり、おぼろげで亡羊としてる。眠い目を擦っているからだろう、まだまどろんだ意識から醒めてない証拠だ。起きなくては。自室。区切られた空間。私だけの場所、仕事場。隔絶の居城、一室。異質、居室。言葉にはそれぞれに響きに似た意味があるように思う。こうして並べて、口に出した私の稚拙な知識だけでも、意味合いはまったく異なるというもの。もしかすると、ペンも人によってはその意味合いが異なるのかもしれない。思い過ごしか、それとも考えすぎか。いつも考えてばかりだ。囚われる?つまりは、形状など普遍的なものは形を変えるべきではないのかも。だって、特殊な形に惹かれるのは、ペンを持ってい…
思うに、高級志向に傾いたペンは使いやすさと見た目の落ち着きが暗黙の了解に近い頻度で姿を垣間見せる。 私は考える。見られているのだから、他者の視点から見た形状や視点と使用者との違いがほしい。 角度と光の当たる距離で色の感度と光沢の変化をつけられないだろうか、手元では落ち着き、離れて目を引く。 決まりだな、あっさり即決。サンドイッチを一気に口に押し込んだ。コーヒーも味わってなどいられない。さっさと流し込んで、トレーを下げた。行動は迅速に、思いついたらこれまでの私を置き去りに食堂で食べる私を意識からことごとく消し去ってしまえ。 エレベーターを待つ。 後はフォルム。ペンという形はこだわりと独創性。その…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…13
だが裕太の不満は、これだけにはとどまらない。「それにボクは、そもそもこの島に来るのは、イヤだったんだ! 転校なんて、したくなかったのに…」次第にふつふつと、…
「じゃあ…誰か、住んでいたの?」 思わず、声が大きくなる。こんな声で話していたら、オジサンに聞こえてしまう!カガリはハラハラして、「ちょっと、アキちゃん…」ア…
こんばんは!暇人です。今朝はひんやりとしましたが、昼間はとてもいい天気になりました。桜が満開になり今が見頃に。嬉しくなりましてね、お花の教室の後、重たい荷物を…
むかし旅行会社で一緒に働いた先輩とランチ。ことし古希になったという先輩は、このほど新たに雑誌に連載を開始。会社を辞めてアメリカンカントリーのお店を始めて長年本場の伝統を追い求めて数十年。「私のカントリー」という雑誌にカントリーのレジェンドとして掲載されて
*小説『ザ・民間療法』を始めから読む私は出張専門の整体業なので、いろいろな家に出かけていく。家の大きい・小さい、新しい・古いのちがいだけでなく、通される部屋もまちまちではあるが、古い家では圧倒的に仏間に通されることが多い。仏間というのは畳敷きの和室のせい
今日はFate/strange Fake(9) (電撃文庫) の発売日です。 例のごとく定時ダッシュで買ってきました。 これからご飯食べて、風呂入ったら読み進めていきます。 2時間程度で読み終わるので、感想はネタバレしない程度に明日書こうと
花散らしの雨に風。肌寒い中、散り始める。 散り際の美学。「散る桜へ美しさを感じる感受性は、もともと私たちに備わっているのではなく、創造されたものであるらし…
ペンというものは紙に書くことが前提であるが、その居場所は限定されないように思うのだ。ペンケースを持ち歩く学生や鞄を持った人ならば、しまって、使いたいときに取り出す。しかし、手帳だけを持ち歩くことも会議の場では良く見かけていた。まったく無意味な会議でも、それは絶対に手にもたれて、あるいは手帳に挟んで、さらには手帳にペンを保持するホールド機能もついていたりと、外装なしに単独で存在したがる。男はスーツの裏ポケットにもペンはつき物か……。そうだと考えれば、手帳に吸着するような機構が望ましい。また、限定された厚さに挟める機能も必須。取り外し可能が好ましい。不必要ならば通常のタイプを、手帳に取り付けたいの…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…12
(どうして、こんなことになったんだ?) あのドローンは?もしかして、あれを本当は、壊してはいけなかったのだろうか?そもそもこれは、本当に…現実なのだろうか?裕…
「何よ、あの猫!」「思わせぶりよね!」 天井に向かって、アキは全力でアッカンベーをする。「ねぇ~シリトリでもしようか? それとも、歌でも歌う?」アキは不安を吹…
本…。 本しか買わないんかい。 何購入したかって?(誰も聞いてへん) 『死霊のはらわた』『忌怪島』『禁断領域 イックンジュッキの棲む森』『人形島の殺…
登場人物のひとり曰くマシュマロマンのような女性司書さんがテキパキと選んでくれた本とともに羊毛フェルトでこしらえた付録!を渡してくれる5章からなる小説です既に1章の途中まで読んだところでこの本大好き!と思いました思わず書きとめておきたくなるような素敵な言葉がたくさんたくさん出てくるのです最初に書き留めたのがこの言葉です十月十日、お母さんのおなかで誰からも教わることなく人間の形に育って、まったく環境の違う世界に飛び出してきたんだから。(略)たぶん、人生で一番がんばったのは生まれたとき。(略)あんなすごいことに耐えたんだから、 ちゃんと乗り越えられる この本は図書館で予約待ちをしていて先に読んだ「木曜日にはココアを」と同じ作家さんだと後から気付きましたでもでもじんわりと幸せな気持ちを届けてくれる後ろから優しく背中を押...お探し物は図書室まで🕊️/青山美智子を読みました。
一枚の「絵画」をめぐる、五つの「愛」の物語。(帯より)著者の「お探し物は図書室まで」「ただいま神様当番」が大好きで新刊を楽しみにしていましたところが最新作は作家名がなければこの方の作品だとはおそらく気がつかなかったと思います「エスキース」とは下絵のことですがこの本の中では絵の依頼主がこれから思い描いていく未来への気持ちを込めて絵のタイトルにそう名付けました描かれるきっかけになった時から30年余り先までの物語なのですが…その中の1篇に漫画家さんの話が出てくるのですがその物語が思わず荻原浩さんの小説を読んでいるような錯覚に陥りました*あくまでも個人の感想ですこちらの作家さんも人を見る目の優しい温かな作風の方ですので(^_^)読み終えて人生が年を重ねてきたことが愛おしく感じられる素敵な物語だなと思いました(^○^) 赤と青とエスキース/青山美智子を読みました。
それは、カメムシの呪いか?キミをさがして…第3章 秘密の村…1
こんばんは!暇人です。昨晩は、かなり激しく降りました。今朝も降っていて…本当に止むのか?と思っていたのですが、昼前には止んできました。気が付いたら、ようやく近…
そしてある塔の最上階へ来ました。女性が一人、倒れています。金髪に白磁のような肌、そして小さな王冠を付けていました。服は100年経っているとは思えないほど豪華な衣服です。(古めかしい衣装だけど、可愛らし
長い年月が経ち、人々から忘れ去られた頃、一人の男性がこの国を訪れました。街中で、茨に覆われた大きな建物があると聞き、興味を持ったのです。実際に、茨の前にやってきました。確かに、たくさんの茨は大きな壁を
昔、とある国に子供に恵まれない王様と王妃様がいました。そのことで夫婦ともに悩んでいましたが、ある時王妃様に仲の良い精霊が言いました。精霊「あなたは、一年以内に女の子を授かるよ。」王妃「本当に!?それが
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…11
「そうかぁ」 確かに、今のジュンペイを連れて歩くわけにはいかない。裕太はおとなしく引き下がる。「じゃあ、ホントに、戻って行ったら、見つかるんだよね?」くどいく…
徳川家康(14)明星瞬くの巻!秀吉迷走、利休切腹そして大陸出兵へ…
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、徳川家康(14)明星瞬くの巻!秀吉迷走、利休切腹そして大陸出兵へ…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを
吉田 修一氏は、1997年に『最後の息子』で文學界新人賞を受賞して小説家デビューした、大人気のベストセラー作家です2002年に『パレード』で山本周五郎賞を、『パーク・ライフ』で芥川龍之介賞を受賞し、純文学と大衆小説の文学賞を合わせて受賞したことで話題になりま
「いいことを、教えてあげる」 ノワールは、大きな口をカパッと開けて、ニヤニヤ笑いを浮かべる。「どうせ…ろくでもないことなんだろ!」ピーターが、大きな声を張り上…
本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。 標野凪 新聞の広告で知った本です 舞台は札幌インクブルーの三角屋根が目印の 本を置かない絵本屋カフェメニューは季節のスープセットとコーヒーのみ30代男性店主が客の話に耳を傾け悩みに寄り添う絵本を探す6編からなる連作短編集です1作目からそうきたか~!とワクワク本の世界に入り込めました春夏秋冬と話は進んでゆき季節感たっぷりのスープが美味しそう紹介されてゆく実在の絵本もとても興味深くその都度どんな本なのかネットで検索かけながら楽しく読み進めました終章ももうすごく素敵な終わり方で図書館で借りた本ですが手元に置きたい本になりましたまた、この本の店主の彼女が福岡でカフェをやっているという設定になっており彼女さんが主人公の本が 「終電前のちょいごはん」というタイ...「本のない、絵本屋クッタラ」「いちじくのはなし」
本を読むことです本と言っても、小説で東野圭吾さんの本を読むことです容疑者Xの献身手紙流星の絆など、もちろんですが特におすすめなのが秘密仮面山荘殺人事件白夜行幻…
満開の桜とお城を見上げて…セイレーンの熾火(おきび)第5章 運命のロウソク…31
こんばんは!暇人です。今日は午後から雨が降る~と信じて、体操教室の後、思いきって電車に飛び乗ったのですが…駅に行く途中、なにやらポツリポツリと?ん?( -_…
【小説紹介・感想】人類史の裏で悪いことする諸悪の根源系チート転生者【ハーメルン】【超越者】【異世界転生】【内政・建国】【暗躍】【チート】【洗脳・改造】
オスマン○帝国さんのWeb小説「人類史の裏で悪いことする諸悪の根源系チート転生者」の感想紹介を記事にしました。文明が未発展の異世界に転生した主人公が神様特典で建国…したのはいいけど国家崩壊させたことから積み上げたものが壊れる快感に目覚めてしまったお話。(・ω・)ノ
発売から1週間経ちましたので、多少のネタバレ含む感想を。 Strange Fakeという作品は連載当初から伝奇小説よりは群像劇との印象。 そこは相変わらず変わることなく,視点がころころ変わるし、登場人物は多いし。 けっこうややこしい作品。
だが、開いてみて、拍子抜け。個人宛の案件しか今日はないらしい。たまにこういったことが起きる。それだけ、社員が集まったのだ。デザイン会社で数百人規模の人員を抱えて、個人個人が一件の仕事を受け持つ企業は、前代未聞だろう。新聞に取り上げたられたときも、インスタントなデザインと評されていたが、仕事とは作り出すことに意味があるのだ。待ち受けていては横並びでおこぼれを今か今か、と待っていたところで対価は発生しない。 案件を読み込む。ボールペンのデザインが本日の案件。かなりの難易度、要望には、高級志向をイメージしたもう一本持ちたがるようなハイクラスの一品、とある。 要するに、普段使いに加えて、資金的に余裕の…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…10
『それなら…今まで通って来た道を戻っていけばいい。 そうすれば、たどり着くはずだ』 龍神の言葉は、穏やかだけれど、有無も言わさぬ迫力がある。「戻ればいいの?」…
feat. Crowded House そして、久々に5人揃ったバンドは思い切り演奏を楽しんだ。 ――ああ、これ、この音と一体感なんだ、求めていたのは! メンバー全員がそれを噛み締めていると確信した。許されるならマークには本当に早く戻って来て欲しい。 「待ってるよ、マーク」 笑顔を見せる皆んなの姿が強く胸に残った。 ◇ ◇ ◇ マークがウォルターを連れカナダへ帰国して数日後、僕等はスティーブンのオフィスに集まっていた。 「もちろんジェム、君が無実なのは分かっている。しかし知っての通り今ノーマンレーベルの内情は非常に厳しく、イメージダウンやスキャンダルになる事は極力避けたいと、非常にナーバスな状…
「オジサン…何で、ここにいるの?」 それでもアキは、聞かずにはいられない。だがオジサンは、聞こえない様子で、そのままスタスタと歩いている。(なんで、何も話して…
おれおれ詐欺に、間違えられた?御手洗さんの言うことには…114
こんばんは!暇人です。 当初は雨の降る予報でしたが、今日は無事降らずにすみまして。雲が多いながらも、暑い1日となりました。昨日の桜もキレイでしたが。近くの公…
陽波ゆういさんのWeb小説「馬乗りされて体力がなくなるまでやられる悪役〜今度は主人公の好感度を上げまくっていたら全員に惚れられた件〜」の感想紹介を記事にしました。お邪魔キャラに憑依した主人公がヤンデレヒロインを恐れて関わらないようにするも仲を深めてしまうお話。(・ω・)ノ